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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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まちの保健室ボランティア

2013年2月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

愛媛から送ってきた母が作ったいよかんです。

さて、看護協会が運営する「まちの保健室」。高島屋地下2階で、毎週土日の午後に開設しています。

看護師、保健師、助産師などがボランティアで担当しています。私は議員をしているときから看護師としてボランティア参加をしてきました。自分が看護師であることを確認する楽しい時間です。16日は当番でした。

昨日は17人もの人が立ち寄ってくださいました。知り合いの人と必ず出会います。それも楽しみの一つです。

一緒にペアを組む人とのご縁も楽しみの一つです。昨日は、M市の保健師さんでした。土日も出ることが多く、ほとんど休みなく働いていること、超勤も多くて20時前に家に帰ることなどほとんど無い・・・ことを「笑顔」で話す、タフでステキな人でした。「看護職はまじめ人間が多いですね・・・・」と話し合いました。

私はくれぐれも体を大切にしてくださいね・・・と繰り返し伝えました。

次回は4月7日の日曜日が当番です。ぜひお立ち寄りください。13時から16時までやっています。


国保料が6年連続据え置きに!・・・がんばった甲斐があった!

2013年2月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

白もくれんの花芽が膨らんできました。

さて、岡山市の国保運営協議会が、15日に開かれ、懸念された国保料の値上げはせず、据え置きとなることが決まりました。政令市で9番目に高い国保料です。市民の負担は限度を超えています。本当に良かった!

値上げなんてとんでもない・・・!値下げを・・!とこれまでがんばってきた市社保協などの市民団体と共産党市議団の論戦の結果だと思います。

担当課(保健福祉局)のご努力には、敬意を表します。本当に本当にありがとうございます。

私は、国保問題にこだわってきました。いのちに直接かかわる問題だからです。命の予算を増やすことに市民は反対しません。国保は、ほとんどの市民が必ずといっていいほど加入する健康保険なのですから・・・。

議員を引退して尚、この運動にはこだわっています。今回も医療生協の班として、200名以上の署名を取りました。断る人には出会わなかったです。

昨日、その知らせを聞き、早速「値上げなしになりました!」と報告すると、「ありがとうございました・・・!」と深深と頭を下げてくださった人もいました。「政治は運動の力で動く!」とあらためて確信を持ちました。

6年据え置きは自然が成しえたことにあらず、市民の運動と共産党議員の奮闘で成しえたことなのです。

春一番!うれしいニュースですね。


地方議員研修会で講義「がん対策を進めるために」

2013年2月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日は共産党の地方議員研修会でした。私は、「がん対策」について話して欲しい・・・と依頼をいただき、議員さんたちに「がん患者の現状」と願いを伝え、たとえがんになっても安心して暮らせる「まち」になっているか点検をして、施策推進のために力を貸して欲しい・・・と伝えました。こういう機会は本当にうれしいことです。共産党だけでなくいろんな政党からいただけるとうれしいです。喜んで出かけます。

県の実態調査、条例を創ることの意味と効果についても話しました。

現在条例を持っている都道府県は27。自治体は8です。岡山県にもがん対策推進条例が欲しい!計画を確実に実行していく上でも、条例は予算確保の根拠となり、有効です。岡山市がそのいい例です。議会提案でつくりましたが、委員会がつくられ、施策が実現してきています。

岡山県条例ができ、県下自治体で条例を持つ自治体が増やしたい!「がん対策日本一の岡山県」を作れたら、「がん対策」での施策は、いろんな病気に役立つことになります。「仕事と治療の両立」の環境、小児がん対策、がん教育、経済的負担の軽減などが必要です。そして、緩和ケアは、どんな場合でも役立つと私は思います。

なかなか日のあたらない「がん対策」を進めるために、これからも地道に協力者を増やしたい・・・と願っています。


バレンタインデー

2013年2月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

バレンタインデーはどんな一日でしたか。

昨日、夫は一日旅行で出かけました。出かける前に、メッセージつきのチョコ(ショコラフェアで買ったもの)をプレゼント。

夕方は孫たちがやってきました。来るなり4歳のよし君は、「これJちゃんがくれたんよ」・・とうれしそうに一袋(2個チョコクッキーが入っている)のプレゼントを見せてくれました。「よかったねー。」と私。

すると隣から6歳のお姉ちゃんが、いくつもチョコが入った袋を差し出して「いっぱいもらった・・!」と、自慢気に差し出しました。よし君は、「ねえばあば、ばあばからもちょうだい・・・」と、言うではありませんか。

保育園でもバレンタインデーなんだ・・・と気付き、家にあった小さいチョコを2個づつ見つけて「よし君大好き!」と差し出すとうれしそうにしていました。1歳はいざ知らず、4歳はよくわかるんだなあ・・・と改めて思いました。

でもなんで、6歳のりかちゃんに、チョコがいっぱい集まるんだろう・・・?「女の子から男の子へ愛の告白をする日」ではなくて、好きな人に愛を伝える日になってるのかな・・・と思った次第です。


がんと就労

2013年2月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

がんになると仕事をやめる人が多いです。岡山県下で行われたがん患者の実態調査で、明らかになりました。こういう調査は全国でも珍しいです。

岡山県内の「がん患者実態調査」では、がん罹患後の就労についてみると、変化なしは42,9%、依願退職18、6%、解雇3,8%、転職1,7%、休職12,5%・・・となっています。つまり仕事をやめたり、やめさせられたり、休職したりする人は約35%もいます。

治療後転職、復職、事業再開が出来た人は41%で、現在休職中は16,6%。

本人の収入は焼く50万円(14,6%のダウン)ダウンの平均311万円(一番多いのは100万円~300万円の収入層でした)。世帯全体の収入では、100万円減少していました。

そのため、影響なしの人は46,6%でしたが、生活を切り詰めた人34,9%、そのほかに子どもの進学あきらめたり、住宅取得を諦めたり、進められた治療を諦めたり、途中で中止や変更をした人がそれぞれに1~2%出ていることが解かりました。

経済的理由で、治療をやめなければならない・・・なんて辛いことでしょうか。

治療しながら仕事を続け、「自分らしく生き抜きたい!」というがん患者の願いは切実です。治療費負担の軽減もせめて難病並みに高額限度額が減らないものでしょうか。

国や県は、新しい計画で「治療と仕事の両立支援」の取り組みをはじめています。

「完治」していなくても治療しながら働ける「労働環境」をつくりたい・・・・!使える制度を増やし「復職願」の様式変更を求めるなど、少しでも前へ進めていきたい・・・と患者団体は行動していきます。ご協力・ご支援をお願いします。


地域がんサロン・たんぽぽカフェIN岡輝公民館

2013年2月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は公民館でのがんサロンの日でした。偶数月に開催しています。次回は4月15日(月)の14時から。

参加者からいろんな話がありました。休業して治療をしている人、治療を一応完了している人、再発で治療中の知り合いの話・・・・など、それぞれの状況の中で、どのようにがんと向き会うか・・・・と語り合いました。

自分は何をしたいのか、どう生きたいのか・・・をいつも考えさせられます。

がん教育の実施報告もあり、「中2の生徒たちは、十分受け止めることが出来る」と思われました。がん教育が広がり、「知識を持って、自分の命を守る」子どもたちがふえることを願っています。

昨日のテレビ番組「人間とは何だ」の感想も出ました。「遺伝子スイッチなんて聞いたこと無かった・・・」「遺伝子診断で、がんの5年後の発症が解かるんだって・・・。解かったときどう考えるんだろう・・・」「遺伝子は生活環境で半分は変わる・・・といっていたね」・・・・・

乳がんを引き起こす遺伝子が見つかったという報道もあり、「がんを進行させない遺伝子のスイッチ」を入れることが出来る時代がくるんではないでしょうか。そうすれば、がんとの付き合いはますます長くなります。

相談や支援のために、患者会の果たす役割は益々大切だなあ・・・とわたしは感じています。


命を支える旬の野菜

2013年2月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

我が家の菜園には、白菜とほうれん草が育ち、毎日のように食卓に上ります。プランターではかぶが出来ています。

ほうれん草としょうがのスープ。湯豆腐など・・・・。旬の野菜はおいしい!ほうれん草は甘くて絶品です。

畑は次の植え付けの準備中です。隣では、えんどう豆が日ごとに大きくなっています。さやえんどうの出来るのが楽しみです。

旬の野菜が私の命を支えています。

菜園の主である夫様に感謝、感謝ですね。私はとって食べるのが仕事です(アハ・・・・)。


朝日訴訟の会・総会

2013年2月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

朝日訴訟は岡山の闘いでした。1954年(私が生まれた年)に重症結核患者の朝日茂さんが、憲法25条を「絵に描いた餅にしてはいけない・・・」と国を相手取って起こした裁判闘争です。当時の低すぎる生活保護基準は憲法25条に反する・・・との訴えに対し、1960年の一審で「健康で文化的な最低限度の生活には、一定の客観的な基準があり、実際の最低所得層の生活水準であればいいというものではない。・・・この水準は、予算の有無によって決定されるものではなく、むしろ予算を市道支配すべきものである」という勝利判決が出ました。(浅沼判決)

しかしその後朝日さんは亡くなり(50歳)、養子縁組で健二さんが受け継ぎましたが、最高裁では却下され1967年に終結しました。今日も健二さんが発言されました。

この間に、生活保護基準は引き上げられ、今日に至るまで下げられたことはありません。

朝日さんの50回忌(命日は2月14日)の今年、自公内閣は生活保護基準を引き下げようとしています。軍事費を400億円増やすのに・・・・です。「暮らしより軍事」の時代にしてはいけません。

まさに「命がけ」の朝日さんの闘争心はすごかったそうです。正常の肺機能の3分の1以下の状況での闘いでした。

「権利は闘うもの手にある」朝日茂さんの座右の銘です。

改めて胸に刻みたいと思います。参加していた人に私は言いました。「子や孫たちに残すお金や資産はないけど、憲法という財産は残したいよね。この憲法を残せば、命を守ることが出来るもんね・・・。」と。

「そうだね!・・・」と答えが返ってきました。総会に参加できてよかったです。


岡山市中央卸売市場移転開場30周年(開設50周年)記念式典

2013年2月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

市場へ行ったことがありますか。

私は市場が大好きです。食に興味関心が強いのです。経済委員長をさせていただいたとき、よく通いました。ぶらりと歩き、話を聞きました。

今日は市場開設50周年の記念式典の参加。おめでとうございました。

今、市場外流通が増えて、取り扱い量は減っています。市場は、関連等の開放や「イチバデー」の取り組み、エコ運営など活性化努力を重ねているところです。これからも応援したい・・と思います。

活性化策をともに考えた当時の管理者や運営協議会会長さんとも再会し、ご挨拶をしましたが、本当に久しぶりで懐かしかったです。

記念DVDには、1987年ごろ当選したばかりの若き自分(33歳)の姿が写っており、びっくりでした。

記念講演は、上田勝彦さん。農水省水産庁の情報技術指導官で、日本の「魚食力」を再興するためにがんばっているひとです。 私は、「ソロモン流」で存じ上げていました。ですから、その話をとても楽しみに参加しました。その内容は・・・

日本では300種類の魚が取れる。国土は狭いが、海岸線の距離はアメリカ並みに長い島国だ。食作りは国づくりに通じる。地理的な環境を見ると、海や川のものを食べることが、自然で、自給できる道だ。肉の料理はすべて魚の「肉」に置き換えることが出来る。ところが、魚離れはドンドン進んでいる。

魚離れの元には、魚を知らない、名前も食べ方も・・・。「知らない」を「知ってる」に変えることが出来れば、「魚食力」を回復できる。家で、魚を食べる回数を増やし、毎日一人が他の2人の人に「魚食」をつたえることで広げることが出来る。

「おいしい!何!?これ」と若者に言わせるように、魚のことを知ってる「人」が魅力的に伝えよう・・・。興味深く聞きました。

玄米、野菜、いも、豆中心で肉は少ししか使わず、魚のほうをよく食べる我が家は、「伝道師」になれるかも・・・。寿司職人の息子のことも思い出し、今日はおいしいほうれん草を畑から取ってきて、じゃことナッツをあえて食べよう・・・と思った私でした。


医療生協のバレンタイン行動

2013年2月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

毎年この時期に、医療生協は、バレンタイン行動に取り組んでいます。

今年も石山公園で集会をし、駅前までデモをしました。「憲法と国民生活を守ろう!」「原発をなくそう!」「国民健康保険量を引き下げよう!」「介護保険をよくしよう!」「米軍基地をなくそう!」・・・などアピールしました。

歩いたのは、約3000歩でした。

道行く人の激励の声があり、うれしかったです。お天気は上々で、気持ちよく歩けました。

参加者はそれぞれに手作りのプラカードや旗をもち、工夫をこらしたデコレーションでアピールしていました。私も手作りの「鳴り物」をもち参加。

憲法と暮らしを守ろう!・・・の声に力が入るこのごろです。


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