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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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生活費が高く暮らしにくい都市の1位は東京、2位は大阪

2013年2月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

英国の調査で、生活費と暮らしの調査結果に注目しました。日本はデフレ・・・といっているけれど、生活費でみると、世界で一番高いのは東京、2位は大阪だというのです。3位はシドニー、4位はメルボルン・・・・・です。

間接税が高い・・・とされるヨーロッパの都市より生活費が高く暮らしにくい国が、日本なのですね。

生活必需品は非課税にしたり、生活するベースのところは、負担を軽くする・・・というのが、「成熟した社会」の常識です。格差を少なくする平等社会と民主主義の考え方です。

日本政府はこういう状況のもとで、物価を上げ、消費税を上げるのに、生活保護基準を下げようとしています。このことがどういう生活への影響をもたらすのか・・・・。日本では、生活保護の基準は、就学援助や国民健康保険料の減免などの基準に連動する仕組みです。低所得者のくらしに深刻な影響となることは容易にわかることです。

貧困の連鎖を断ち切るためにするべきことは、雇用の確保と最低賃金の引き上げなど、諸外国と比べても遅れている社会制度整備です。仕事と子育ての両立支援、子育て支援を充実すれば、出生率は上がることは間違いありません。

生活しやすい国、町・・・をつくりたいものです。