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能登支援物資の注文は月末までにご連絡ください。・・・月初めに発注しています。

2025年10月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「能登を忘れない!~輪島朝市応援おかやま」を立ち上げて5か月が過ぎました。静かに関係の皆様に広がり、ささやかですが、輪島のご当地物資を食べて支えています。

甘エビ漁が始まりました。甘エビを干した混じりけなしの乾物です。香りがすごく良くて食べると能登の香りがします。おすすめです。

すべて1個500円です。ホタルイカとあおさのりは人気で注文が多いですね。どちらも能登の産直物資です。ご注文は崎本まで(090-5263-1275)

能登の人口は戻りません。「みなさん、金沢市などの県南に住みましょう」と県は言っているように思えます。私は住宅と生業を守るためにできることはないかと考え続けています。災害にあったとき、持てるものをなくしたときに何が支えになるでしょうか。「一人じゃない!」と思えることは支えになるのではないかしらと。

建てた家のローンが残っている人はマイナスからのスタートです。家を建てれば二重ローンになり、過酷です。国がせめてゼロからに出発ができるように支援すれば済み続けることができるのに…と思います。医療費助成が打ち切られました。なぜ?

高齢者が多い能登地域で医療機関がなくなれば済み続けることができません。医療や介護の体制をなくしてはならないと思いますが、高市内閣は病院を11万勝減らすと維新の会と「合意」したとか・・・。

物価高で暮らしが大変な中、生きる希望を断ち切るような動きです。追い詰められた自民党政治を今度は維新の会が支えようとしています。

 

 


緩和ケアボランティア

2025年10月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

緩和ケア病棟にある額です。

今日は午前中は仕事、午後は緩和ケアボランティアの日です。夕方は孫娘のバレーボールの送迎です。

私は、結構忙しいおばあちゃんです。

毎日とても楽しいです。仕事、家族のこと、地域の活動、看護の知恵を活かしたボランティア活動(愛育委員、岡大病院ピアサポーター、緩和ケアボラ、がん患者会活動など)趣味の民話の語りや絵本の読み聞かせ(地域文庫)、岡山愛媛県人会の役員など、「人に喜んでもらえることをする」と元気が出る私です。

人生の最期まで人の役に立つ命でありたい。

高市内閣は裏金議員が復活。早速軍事費をGDP比2%にするのを2025年に2年間前倒しすると発表。やはり危ない内閣です。財源は限られています。軍事費を増やせば、どこかを削らなければならない。命の予算(医療や介護)が一番に削られる可能性が出てきました。私は命の予算を削ることは絶対に認められません。

一層、声を上げなくてはいけませんね。「軍事費よりも命の予算を!」


地域がんサロンたんぽぽカフェの公開講座をします。・・・山陽学園大学で開催

2025年10月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は年2回の公開講座の日です。13:30~、山陽学園大学内で開催です。

地域住民や看護学生たちと語り合います。当事者の体験と伝えたいこと、家族の体験と伝えたいこと、専門家の話です。

今日の専門家は、赤瀬佳代さん(がん性疼痛看護認定看護師・岡山在宅看護センター晴代表)です。

私は家族としての体験を語ります。肛門ガン末期でしばらく在宅介護をした義母の介護体験を話そうと思います。私ががん治療する時期と重なり、最期まで自宅での介護はできませんでしたが、最後は病院でひ孫や孫たちに囲まれて眠るように旅立ちました。

本人の意思を尊重することを大切にしたい…ということを伝えたいと思います。そのためには意思をよく聞いておくことが大切だということを。

医療スタッフにはその人が生きてきた生き方を尊重してほしいと思います。望まなければその人に必要なだけの最低限の医療でいい。痛みや苦痛を取り除いたうえで、自然な経過を見守るのがいいと私は思っています。(私はそうしてほしい)

家族は、できることを力を合わせてする、「大切に思っていることが伝わるように声をかけ、ケアすること」を心がけました。最後に「家族もよく頑張りましたね」と医療スタッフから慰労してもらえたらうれしいですね。

2回目の公開講座は12月17日(水)の13:30~、福祉交流プラザ旭東で開催する予定です。

 

 


いきなり気温が低下

2025年10月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今朝は気温が下がりました。15度です。(16度以下になると病気の発生率が上がるとか)最高気温は21度の予報です。(つい2日前まで28度)

今後は最高気温が21度~22度、最低気温は12~15度の予報です。夏物をしまい冬の準備が必要です。

気温差で体調を崩さないように気を付けてくださいね。

昨日は社協の「ボランティアグループひまわり」で民話の語りをさせていただきました。「こちゃえ」の仲間と一緒に3人で出かけました。

「すごく楽しかった」「話に引き込まれた」など好評で、交流ができました。11月22日の備前グループ交流会の案内もさせていただきました。

今日は愛育委員会のいきいきサロンの日です。ミニ運動会で楽しみます。

日頃のつながりを持つことの大切さを思います。

政局は混とんとしており、維新と自民の「数合わせ」の高市総理が誕生する見込みです。企業団体献金の問題や消費税減税は先送り、なぜだか議員定数(比例)削減や医療費削減、改憲など国民が切実に望んでいることとは違うことが「合意」した危なっかしい内閣ができそうです。

いずれにしても自民党政治は追い詰められています。それを今度は維新が自分のやりたいことのために延命させようとしています。公明党が「企業団体献金問題」であまりにもだめだといって離脱したのを維新は棚上げして連立を組みのです。(維新の会は将来なくなるのではないか)

背筋が寒くなってきました。しっかり注目しながら、おかしいことにはおかしいと声を上げ続けましょう。冷たい政治の影響で風邪をひかれませんように。


火事被災者のサポートその後

2025年10月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

類焼なのに全焼で焼け出された高齢のご夫婦とペット(いや家族のワンちゃん)は5日後の18日に借家に入居できました。(よかった!)

単なる引っ越しではありません。火事被災後の引っ越しは生活物資がありません。これまで暮らして整えてきた生活物資がないのです。すぐにすべてを準備することはできないのです。そこで、引っ越し日の目標は、寝られること、食べられること、入浴できることとしました。なんでも屋さんの段取りをして、ボランティアは3人です。

水道が開通し、19時に電気がつきました。思わずみんなで拍手をしました。入浴をして、(輝くような)笑顔を確認の後、この日のお手伝いは終了しました。

19日には、地域のつながりで用意した食卓テーブルと台所のワゴンやケトルを届け、カーテンを付け(まだカーテンが不足)十分住めるようになりました。

土日は県外の息子さんたちが手伝いをしてくださる予定です。不足している家電(冷蔵庫、レンジなど)を準備してくださいます。

災い転じて福となす・・・。これからは健康に注意して、体調を崩さないように気を付けながらのサポートになります。協立病院の「なんでも相談室」が力強い相談場所になります。

私はこれまで大規模被災地で、関連死の現実を見てきました。いつもとにかく生き抜いてほいつと願っています。今回は1世帯ですが、「一人じゃない。大丈夫」と感じていただき、これからの人生を生きてほしいと思います。(この数日、よく頑張られました)

避難場所の集会所を掃除して、空を見上げ、たった5日の仮住まいを空き市営住宅(できれば自宅近く)で用意できない岡山市の冷たさをひしひしと感じ、「市民の命を守ることが岡山市の仕事」だと行政の原点に立ち返り、緊急時の支援の仕組みを見直してほしいと切実に感じました。

苦難ある所に日本共産党ありです。

 


旭東学区は防災フェスタの日

2025年10月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

能登を忘れない!輪島朝市応援おかやま」の取り組みを続けています。能登地域ではさいきん甘エビ漁が始まり、アマエビの乾物商品ができました。(香りがよくて本当においしいです。おすすめです。)

今日は旭東学区の防災フェスタの日です。毎年1度実行委員会で企画しています。

先日火事があったばかりです。

災害は他人ごとにあらず・・・。愛育委員会は16日に真備町を訪問し、水害時の行政や被災者の動きなどを知り、自分事として考える時を持ちました。

いろんな機会をもって、「自分の命を守る」ことが必要です。

高齢者が多く、一人暮らしも多い。子どもたちは県外という人は少なくありません。

あなたはいざ(地震、火事、水害、パンデミックなど)というとき、自分の命をどう守りますか。誰も考えてはくれません。自分の避難先を本気で考えておきましょう。(特にペットがいるおうちは一緒に暮らせる場所を考えておいてくださいね。)

避難先や助けてくれる人とのつながりなどを用意していますか。行政はすぐには動きません。動いても自己責任で、自分のことは自分で…という姿勢です。現実を踏まえたうえで、一度きちんと考えておきましょう。

さあ、今日は防災フェスタで子どもたちと一緒に考えてきます。


久しぶりに宴屋のご紹介です。

2025年10月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

わたしが大好きな黄ニラのお茶わん蒸しです。次男の経営する日本料理店「宴屋」は10周年を過ぎました。コロナ禍を経て、この物価高でさぞ大変だろうと思います。よく踏ん張っています。(消費税減税が待望の物価高対策です)

細く長く愛される店として継続していけたらいいなあと願っています。

9月に友人と会食した時のことを思い出しながら久しぶりの宴屋を紹介します。

暖簾が新調されました。(10年ぶり)

お料理は間違いありません。新鮮な旬の魚、野菜、寿司はもちろん季節の料理がおいしい!(これからはいろんな鍋料理が楽しみです)

食べてもいの負担にならないから不思議です。良質のたんぱく質を食べると元気になります。和出汁は消化器にやさしくしみこみますね。

これからもがんばれ~!とエールを送っています。健康でいれば、継続できると思います。

結婚前の顔合わせ、子どもができたらお食い初め、遠くから親せきが来た時のおもてなし、同窓会、お祝い事、法事の会食などでは使いやすいお店です。

日頃は「プチぜいたくしよう!」というときにうってつけです。ご利用ください。おうちでは作れない職人の料理は間違いないですよ。

宴屋の「宴が縁を結ぶ」という信条を持って、これからも思い出をつくれる料理店として継続していってほしいです。

またご一緒に会食し、語り合いしましょう。

 


火事の時の対応は

2025年10月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

火事被災で類焼による全焼のため焼け出された人の対応について今回思ったことをお知らせします。

火事に会い、焼け出されたらまずその日に寝泊まりをするところを見つけなければなりません。今回は高齢夫婦でペットがいる家族です。息子たちは県外に住み、須吾には駆け付けられません。

今回は協立病院外来で一時避難をして、近隣町内会(我が家が町内会長)の手助けで町内会の集会所で数日を過ごすことになりました。岡山市の施設も兼ねていますが緊急措置で了解を得ることができました。今回の被災者は動揺していて付き添い支援が必要でした。ペットと引き離すとさらに動揺が増えそうで宿泊場所がかぎられました。(市内にペット同伴ホテルがない)

あなたの町内では付き添い支援が得られますか。

そして現場検証の後立ち入りが許されると我が家へ行き貴重品を持ち出します。そして今回は住めないことを確認して、移り住む家を確保することが必要でした。しばらくでも身を寄せるところがあれば少し猶予がありますが、それがない場合はどうすればいいでしょうか。

県外から駆け付けた息子さんと現状を共有し、ペットの世話や寄り添いを続けながら家探しです。

岡山市は開いている市営住宅を紹介してくれますが、それは四御神の住宅のみです。協立病院に通院している高齢者にとって今後の暮らしを支えることになりません。

県外から来た息子さんにお任せするわけにいきませんよね。相談に乗っている人(今回は私)が民間サイドで協力して家探しをしなくてはなりません。

今回は知り合いの不動産屋さんの紹介ですぐに家が見つかりました。最短で契約を整え、週末には遅くても入居できそうです。経済的には息子さんも応援してくれそうです。転居手続きや引っ越し準備などこれからも寄り添い支援が必要です。

協立病院の何でも相談室と連携してやり遂げたいと思います。

どんな被災の時も行政はある意味「無力」ですね。「共助」と言われますが、それがどの程度できるのか。地域力が試されます。もちろん行政の「無力状態」は改善してほしいです!

これが地震や水害だったら、より多くの被災者対応が必要です。地域の資源(人も場所も知識も)をどう活用し、連携して支えあえるのかが試されると思います。

感謝の言葉をくださった被災者に私は「これから元気で生きてくれることが一番うれしいよ!一人じゃないからね。」と話し、「元気になります。」と返事を下さいました。これからも苦難が続きますが、できるサポートを続けていきます。


近隣の火事

2025年10月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨夜18時過ぎに近隣で火事がありました。1世帯全焼、1世帯類焼です。高齢世帯の類焼で泊まるところがないということで途方に暮れていた人の「寝られる場所」を用意しました。緊急のことでしたが、関係者の協力を得ることができました。

寝むれない夜を過ごして現場に行くと、類焼の家もとても住める状況ではありません。

今日は引き続き、住む場所の確保のために手を尽くしたいと思います。。

協立病院の職員が、休みの日に集結し、サポートしてくれました。心強かったです。

息子さんが県外に2人おられるとのことですが、緊急の時は遠くの親戚より近くの他人です。

もう少し寄り添い支援をして「一人じゃない!」と体感してもらい、この危機を乗り越えていただこうと思います。高齢者は必ず疲れが出るので、体調管理に気を付けたいと思います。

災害はいつ起こるかわかりません。その時にどう動けるのか・・・を試されている気がします。


「公明党が自民党との連立を離脱」で思うこと・・・26年の間に何をしたのか

2025年10月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

高市自民党総裁になり、公明党は連立離脱を表明しました。「何があっても政権から離れない」と「雪の下駄」と言われた連立でした。自公連立とは自民党政治(悪政)の危機を支えてきた連立ではなかったでしょうか。この26年間の間に何が起きたか。

公明党はどう振り返るのでしょうか。注目しています。

消費税増税、軍事費増強、憲法違反の安保法制に賛成、自民党の裏金候補を推薦し、高額療養費制度の改悪に衆議院では賛成しました。国土交通大臣を長く受けて、権力病になった…と私は思います。

「平和の党」「福祉の党」はもはや看板倒れです。地方議会でも自民党と一緒に歩んできました。この26年は「失われた30年」と重なります。「悪政の延命」に手を染めた公明党の反省の弁を聞きたいです。

かつて自民党と社会党が連立を組んだことがあります。自社政権の時、今の小選挙区制度がつくられました。土井たか子さんが衆議院議長でした。

その時小選挙区制が提案されたことを私は忘れません。一度衆議院で不採択になった小選挙区制度を「議長あっせん」ということで生き返らせて参議院で可決の後、衆議院で採決しなおして可決したのです。

今、この民意を反映しない小選挙区制度でどれほど民意がそこなわれていることでしょうか。(土井さんは後悔されたそうですが後の祭りです)

その後社会党は分裂し、今やごく小勢力です。国民は裏切った政党を許しません。

日本共産党が自民党の天敵としてこの国で頑張っていることは奇跡のような素晴らしいことです。名前を変えるような国民を裏切ることをしていないということです。

しかし、日本共産党の道はいばら道で、自民党という大企業と富裕層の利益を守る政党(そして勝共連合=統一教会の政治勢力など)に阻まれ苦労をしているように見えます。しかし、必ずこの国の人の心をつかむ時が来ると信じています。なぜなら、矛盾のない方向へ必ず社会は発展していくと思うからです。

平和と自由を話さない政党が日本共産党です。

 


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