- 2026年まで、あと11日
「女性の休日」を観ました!・・・おすすめです!25日まで12:35~、シネマクレールで。
昨日「女性の休日」を観に行きました。1975年のアイスランド(ジェンダーギャップ指数16年連続1位)の取り組みを知り、アメリカの監督が制作した映画です。
アイスランドは世界で一番女性が働きやすい国です。
50年前日本と変わらない状況だったアイスランドでの取り組みをリアルに知り、胸が震えました。感情が高ぶり涙が溢れました。
1975年10月24日(金)、アイスランドの全女性の90%が仕事や家事を一斉に休んだ「女性の休日」の取り組みの経過を証言から構成したドキュメンタリー映画です。「女性の休日」の取り組みから50年目の今年に日本で公開となりました。
ぜひ鑑賞することをお勧めします。
1975年は、私が看護師として社会に出た年です。「(自分にとり天職である看護師の)仕事は絶対にやめない。」と決めていました。1年後に結婚する時もそのことを宣言して結婚しました。(まさか議員をすることになるとは思っていなかった)
1987年に私は市議会議員になりました。国連で女性差別撤廃条約が採択され、1995年北京会議、1997年日本女性会議IN岡山、いろんな女性団体が誕生し、岡山市でもさんかく条例やさんかく岡山の開設などが推進されたころを忘れません。その後激しいバックラッシュがありました。
今振り返るとき、遅遅とはしていますが、ジェンダー平等は関係者の努力で前進してきたと考えています。
今、初の女性首相ですが、それを喜べないのは、彼女がジェンダー平等を推進する考えの政治家でないからです。
アイスランドはジェンダー平等が推進されてきましたが、まだまだ改善が必要だと、今も努力が続けられています。「歌」が心をつなぐいい役割をしていました。
来年3月6日(金)、日本版「女性の休日」が呼び掛けられています。どんな取り組みができるのか楽しみです。
よい兆しが見える夫は「退院したい」と。
今年の誕生日(1/1)のお祝いをした写真です。(長男家族とともに)
入院後、腹痛が軽快し、熱が下がり、少し良くなったと感じている夫は、「来週には退院したい・・・」と。(びっくりです)
主治医から「まだ余談を許さない状況ながら、治療が功を奏しているようなので、少しづつ経口摂取を進めます。」と連絡がありました。急変を考えて私はいつも携帯電話を手放すことはありません。しかし、夫は痛みがなくなり、熱も下がると24時間点滴ながら、よくなった感があるらしく、退院を考え始めたようです。
私は、食事が食べられるようになるまでは辛抱してほしいと思うけれど、病院生活が嫌いな夫は、「帰りたい!」ようです。(どこまで辛抱できるかな)
「焦らずに普通食が食べられるまで辛抱しよう」と私は話しています。
これまでの病状とは全く別の状況なので、私は慎重に考えています。「食べられる人生」を送ってほしいので今は辛抱なのです。
日頃の体力が、いざというときの闘病の力になるのです。(体力あってよかったです)
日々の暮らしの中で食べて、排せつして、眠って、お風呂に入って、笑って、免疫力を上げることを心がけています。病気のもとにある暮らしを整えることで、病に立ち向かいたいですね。私が倒れてはいけないので、生活リズムを整えることを心がけています。
1月1日は、夫の誕生日です。我が家でお祝いできることを願っています。
夫が緊急入院
16日、嘔吐し腹痛があり受診したかかりつけ医から「救急外来を受診してください!」と危機感のある声で言われ、日赤病院救急にいき、検査の結果、緊急入院となりました。
小腸の静脈に血栓ができているとのことで、腸が浮腫を起こしている状態でした。7時間救急処置室で待機し、救急病棟へ入院。やっと痛みへの対応がしてもらえました。すぐにヘパリン療法を開始し、それで改善しなければ「手術」だと私は覚悟しました。(肝臓と心臓の状態を考えあわせれば命がけの手術になるなと)
でも今のままでは食べることができません。とにかく食べられるようになって退院を目指します。
少しづつ痛みが減っていると本人は言っています。発熱してしんどそうですが、頑張っています。水分を少し飲めるようです。トイレへは歩いて行けます。
焦らずに、食べられるようになってから退院しようね。がんばれ~!毎日面会へ行きながら、話す時間を持てることがうれしいです。
夫のしている地域活動のカバーをするだけでもなかなか大変ですが、元気になることを願い、仏様に手を合わせています。夫は、1月1日は79歳の誕生日。正月準備の注文をして入院となりました。
何度も入院を繰り返し、体調は次第に悪くなっていると思うのか「お迎えが近くなったかなあ・・・」とポツリと言いました。
「その時は誰でも来るけれど、そう簡単には死なないよ。」と私はいいました。痛みがなく、できるだけ自然な形で旅立てるといいね。自然に旅立ってみせるのは私たちの最期の大仕事ですから。自分の治療選択は自分で決めなくてはなりません。何を優先して選ぶかは自分で選ぶことが必要です。私はそれができるようにサポートしたいと思います。
市議会で「アリーナ予算」が自民党などの多数で可決!?でもやはり中止を!とあきらめない署名運動が続いています。
今私は「アリーナは中止を!」の署名を集めています。280億円もの税金を支出するという計画は納得できません。税金を使わずにやってほしいです。熱心に櫃余生を言う人は自分でお金を集めてやればいい。税金の使い道として優先度が低いし、作った後の運営費を考えると、やめるほうがいいと思います。
広島、高松、姫路も計画中‥となるともはや必要はありません。シゲトーアリーナで十分です。エンタメ施設は民間有志(必要だという人)が出し合ってやってください。
岡山市は暮らしと命を守り、子どもたちのために教育予算を充実するという大事な使命があります。そちらが優先です。
私は中止を求める署名を集めています。よく考えて、あなたの意思を示してください。
15日の学生支援は山陽学園大学で87人を支援、ソワニエ看護学校へも物資を届けました。
15日の学生支援では87人を支援できました。ソワニエ看護学校へも物資を届けました。
お餅をついて届けてくださった人、お赤飯を作ってくれた人、野菜をたくさんくださった人、お菓子はぜいたくだ聞いて…とお菓子袋を届けてくれた人、お米を遠い佐伯町から届けてくれた人、日用品、雑貨などたくさんの物資がそろいました。足りないものはいただいた募金で買い出しして、今回は卵も用意することができました。費用は約46000円かかりました。(がんばりました)
今回は、年末でクリスマスも近く、少しでも何か役に立てば…と新品のズボンなどもありました。(学生たちの趣味には合わないものもありますが・・・)
来場した学生には、必要な人にお米を手渡すことができました。「前回もおいしいお米だったから!」と嬉しそうに持ち帰る学生の姿がありました。精米はできるだけ1週間以内でと心がけています。(それがおいしいから)
将来なりたい職業は?と尋ねると、日本語教師、看護師、管理栄養士、田舎で町おこし・・など様々な夢が語られます。「なりたい自分になれるといいね!なれるよきっと!」と話しながら、モノを手渡しました。
話ができる大人との交流は楽しいのだと思います。ボランティアの私たちも楽しく元気をもらえます。当日のボランティアは11人でした。
皆様のご協力のおかげで今年一年継続することができました。本当にありがとうございました。次回は1月26日を予定しています。今後ともご協力をよろしくお願いします。
エンディングノート
さて、あなたはエンディングノートを書いていますか。
私は55歳でがんを告知され、6年後に2度目の別のがんを治療したときを契機に生と死を自分事として考えました。それ以来エンディングノートを書いて、書き直しを続けています。14日の午前中の隙間時間に、5年ぶりに書き直しをしました。
私は、仕事や相談を通じて、いろんな人々の最期を見つめてきました。人の命は時間が限られています。がんで死ぬのではないかと思っていたら、くも膜下出血(私は脳動脈瘤がある)で倒れるかもしれない、事故で突然死ぬこともある・・・。日頃からある種の覚悟をもって生きる時期になったのだと思います。
だから、したいことをしながら、やり残して後悔することができるだけ少ないように毎日を生き抜きたい。
昨日2013年ごろのノートが見つかり(今長く触っていない本棚や机の引き出しを整理している)、そのごろの思いを読み返す機会がありました。すでに1度目のがん治療を終えた時期で、限られた時間を生きるときの優先順位の考え方(思い)を書いていました。「しなければならないこと」ではなく「したいこと」をしようと思うが、「しなければならないこと」をどうしても優先する自分の習慣を変えたいと書いていました。仕事優先の生き方を変えたいともがいていた時期です。
その後さらに12年が過ぎて、私は生きています。いや生かされていると感じます。
やっと肩の力が抜けてきました。(かな?)
来年は年女(72歳)、結婚50年の年です。夫と2人でともに生きてこれたことは幸せでした。88歳まで生きれば孫たちはみんな大人になります。どんな大人になっているんだろう・・・!
16年後の日本が、憲法を活かして平和を守り、戦争しない国を続けていることを願っています。
小掃除
私はこの時期、いろんなところを小掃除しています。
台所のシンクをゴシゴシ、玄関の小物を整理、本棚を整理、机の中を整理、階段を拭き掃除するなどちょっこと掃除することです。
窓ふきや網戸洗いは夫がしてくれます。家の外回りも夫がしてくれるので、本当に助かります。正月向けの寄せ植えも終了です。(感謝!)
いよいよ今年も半月余りです。お泊りの準備もできそうです。カレンダーをかけ替えたりするたび、今年も無事に過ごせますように・・・と思います。
人の時間は有限です。したいことやできることをやりながら、自分の人生の残り時間を悔いなく過ごしていきたいと思うこの頃です。
年末までにいろんな行事もたくさんあります。明日はお飾りつくりです。午後は介護の講演会へ。15日は学生支援、17日はがんサロンの公開講座、19日は免許の書き換えを済ませて、20日は午前中地域行事で午後は「女性の休日」を見に行きます。21日は岡山市母親大会、26日まで予定がぎっしりです。27日から正月準備に入ります。
29日は生健会の餅つきのお手伝いです。お母さんは29,30日まで夜勤です。次男は29日から休みに入ります。
とにかく元気で年末年始を過ごしましょう。感染症は要注意です。
「女性の休日」を観に行こう!・・・19日から25日まで、シネマクレールで、12:30~13:55
19日から待っていた「女性の休日」の映画が上映されます。シネマクレールで、12:30~13:55です。25日までの期間限定です。
観に行きましょう。
市場恵子さんは、「女たちのおしゃべり会」で感想を語り合う会をされるようです。素敵な企画ですね。
今から50年前は日本と同じ状況だったアイスランドで女性の9割が参加する「女性の休日」が取り組まれ、それを機会に国のいろんな仕組みが変わり、今ではジェンダー平等世界一です。
1975年10月24日にアイスランドでどんな取り組みがされたのか・・・。なぜ取り組んだのかを知りたくないですか。
私は知りたい!全国の女性の9割が一斉に仕事や家事を休んだ「女性の休日」の取り組みはどのようにして実現したのだろう・・・。興味津々です。
19日から25日まで、12:30~13:55です。場所はシネマクレールです。
12月11日は中区行動の日。・・・12:30~、協立病院前
明日は集団的自衛権行使に反対する中区行動の日です。
中区の会は12月は2つの集いへの参加を呼びかけました。6日に「平和の集い・冬」(医療生協主催、田上元長崎市長の講演)と7日に「被爆者運動のこれまでと、今私たちが休場を守り活かすためにできること」(佐久間邦彦広島被団協会長、実行委員会主催)の集いを呼びかけ、それぞれい140人、80人の参加があり盛況でした。9日の事務局会議では感想を出し合い交流しました。広島・長崎の体験の継承や事実を知ることの大切さが出されました。
私は田上さんの言われた「(いろいろ困難なことはあるが)今、うつむいている暇はない!」という言葉が心に残りました。運動は前に向いてやるだけなのだ・・・と。
そして、いよいよ戦後80年の年の最後の中区行動は、12日医療生協との共同行動です。12:30~、協立病院前です。
「軍事費よりも命の予算を!」「軍事費よりも医療の予算を!」軍事費よりも暮らし優先!」「憲法9条を守れ!」「戦争したがる政治家いらない!」
「戦争しない国を続けよう!」「集団的自衛権の行使は憲法違反です」
と声を上げますよー!!趣旨に賛同する人はぜひご参加ください。合言葉は「あきらめない」「戦争はなんとしてもとめる」です。
学生支援(12/15)の準備で奔走中・・・今年最後の支援です。


12月15日の62回目の学生支援の準備中です。今年は最後の支援です。
相変わらずの物価高で、コメは高いし、お餅も高い!でもせめてクリスマスを感じられるお菓子も用意してあげたい・・・と、あれこれと考えながら準備をしています。
あちこちで学費値上げの動きがあり、学生たちの苦境は深まるばかりです。
学生の現状を知る私たちは、できる支援は続けたいのでこの活動を続けています。困ったときは「助けて!」といえることや自分の夢をあきらめないことのささやかなお手伝いです。若者は未来です。
どうぞ趣旨をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いします。


ガーベラの花言葉は希望です。



