「生活が苦しい!」・・・給付型小学生の困窮
2025年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙
親に頼れない若者を支援する認定NPO法人が、354人のアンケート結果を報告しました。このNPO法人は食糧支援をしています。章句量支援の応募に2.5倍の応募があったそうです。
物価高で「家計が苦しくなった」は91%。満足な食事がとれていないと回答しました。アルバイト代と奨学金で生活している学生は55%で、学業と終業の間で苦悩しています。ひとり親家庭で、家族にも頼れない人が大勢います。
NPO法人は「一日一食という学生が増えている。物価高でも奨学金は上がらず、実質的に1割減になっている。困窮する学生への緊急給付金や奨学金への物価スライド制導入をしてほしい」と求めています。
学生の困窮が物価高で一層深刻です。「ほとんど食べれていません」「物価高騰で栄養が取れない」という学生の現状を知って、学生支援で出会う学生たちの顔が浮かびました。
今、私のところにはお米がありません。備蓄米を買うしかないかな…と思案中です。
1合でも2合でももしいただけるものがあれば学生に届けたい!(ご協力ください)
10月6日へ向けて学生支援の準備をそろそろ始めたいと思っています。
物価高対策に手を打たない政府、消費税減税を公約した野党の調整役は誰がするのか・・・。共産党が伸びていたら共産党が国会の内部でも役割を果たせるのにと悔しさが募ります。政治家は公約実現に責任を持ってほしい!
新米も高くなりそうだし、この物価高は学生のみならず、多くの国民を苦しめ続けています。