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毎朝赤旗を読むと、「人の誠実ながんばり」に励まされる

2023年8月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙, 動画・音声

赤旗新聞を毎朝読むのが楽しみです。

全国のいろんな「運動」が満載です。今朝の新聞の一面では、原水爆禁止世界大会の記事、マイナ保険証問題、そしてヤマトの配達員打ち切り3万人問題(黙って7か月後にクビになれと・・・」)が掲載されました。

ほかのマスコミでは報道されない今の日本で起こっている社会問題を取り上げ、「ないことにはしない」という意志が感じられます。

必ず働く現場の人の声が掲載されます。「月年金は5万円なのに、配達の仕事が亡くなったらどうやって暮らしていけばいいのか・・・」と。60代の高齢者の声が紹介されました。ヤマト運輸は、今しているクロネコDM便や「ネコポス」のサービスを終了し、日本郵便の事業で実施するということらしい。でも働く人のために日本郵便への紹介などは一切しないというから驚きです。

人を「モノ扱い」していませんか。

企業がそういうのだから仕方がない・・・というのではなく、「おかしくないか」と読み手に考えさせてくれる記事が多いのが赤旗です。

いつも大企業いいなりとアメリカいいなりの日本社会(そのもとは政治が作っている)を改善しようという意志が感じられるのは日本共産党の機関紙ならではですね。

そしていつも訃報蘭を私は見ます。「〇年入党、〇市議6期、84歳・・・・」その人の人生に心から敬意を感じます。時々議員の現職で60代などで亡くなっている記事を見ると胸が痛くなる・・・。他人事とは思えず、どんなに無念だっただろうと推察するのです。

ほかにもたくさんの共産党員が亡くなっていきます。何をなさずともこの国で「大企業栄えて民滅ぶ」政治を変えたいと(少しでも良い世の中にしたいと)生きた人々の尊さに拍手です。

今年は日本共産党101年目、私は今年で入党50年目です。その約半分を岡山市議として生きました。今、看護師として「いのちは何より大切」「最後まで人の役に立つ命でありたい」と願っています。(大した役には立ちませんが)

私は、これまで自分の生きてきた道に後悔はありません。

 


岡山市長選挙 氏平ながちか候補出陣式

2013年9月22日 おてつだい 動画・音声

岡山市長選挙、氏平ながちか候補の出陣式・第一声です。

2013年9月22日
岡山ビックカメラ前

 


放射線の健康への影響(衆議院厚生労働委員会) 7月27日

2011年8月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙, 動画・音声

7月27日、衆議院厚生労働委員会では、原発事故関連の質疑(放射線の健康への影響)がおこなわれました。新聞報道ではほとんど知らされていませんが、医療関係者の間では話題になっています。皆さんにも知らせたくて紹介します。

衆議院ビデオライブラリ >> 2011年7月27日 (水)、衆議院厚生労働委員会(3時間 45分)

発言者は以下の通りです。児玉参考人(東京大学アイソトープ総合センター長)の発言が注目されています。

  • 牧義夫(厚生労働委員長)
  • 明石真言(参考人 独立行政法人放射線医学総合研究所理事 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会委員)
  • 唐木英明(参考人 日本学術会議副会長 東京大学名誉教授)
  • 長瀧重信(参考人 長崎大学名誉教授)
  • 沢田昭二(参考人 名古屋大学名誉教授)
  • 児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
  • 今中哲二(参考人 京都大学原子炉実験所助教)
  • 山口和之(民主党・無所属クラブ)
  • 吉野正芳(自由民主党・無所属の会)
  • 坂口力(公明党)
  • 高橋千鶴子(日本共産党)
  • 阿部知子(社会民主党・市民連合)
  • 柿澤未途(みんなの党)

児玉教授の試算では、福島原発事故で漏出した放射性物質は広島原発の約20個分だとのこと。驚きでした。1年後の残存量は原爆の場合、千分の一に減るが、原発からでた放射性物質は十分の一程度にしかならない・・・といいます。福島県南相馬市で自ら手がけている除染活動を通じて、内部被爆からこどもを守ろうとする責任感がひしひしと伝わる発言でした。

教授は国会の怠慢を厳しく批判し、国として責任ある対応を強く求めました。

児玉教授は国の責任で「除染研究センター」を設置するよう求めました。「福島におけるセシウム除染は、次の世代への日本の科学者の責任である・・」と医学雑誌に書いています。

参考人として発言するその迫力に、真剣さを感じました。国にはっきりものをいう心ある科学者を総結集して、事故対応の策を国が責任をもって実行して欲しい。何兆円かかろうとも、優先順位を間違えてはいけないのです。

岡山医療生協は、放射能測定器を被災地に送るための募金に取り組んでいます。民間レベルでもできることはあります。正確な測定と確かな除染方針を出すよう、国に強く求めたい!

私はこどもを抱きしめて、涙ながらに発言した福島のおかあさんの姿を胸に刻んでいます。