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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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11/16,2025NGO日本女性大会(主催:国際婦人年連絡会)

2025年11月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

11/16に2025NGO日本女性大会が開催されました。

北京会議から30年。岡山では1997年に日本女性会議が開催され、盛況でした。北京会議は私にとっても忘れられない開催です。DVやリプロダクティブヘルツライツなどへの問題意識は岡山は全国的にも早かったと思います。男女平等を進めようという機運がとても強かった。たくさんの女性団体がかかわった岡山実行委員会の企画力、事業推進力などが高く評価されました。

全国的にはその後バックラッシュが始まりました。日本は女性差別撤廃条約の批准を国連に約束しながら、それを放置してきました。国連からたびたび勧告を受けるのは当然です。

日本は「失われた30年」と言われる時代に入り、自公政権が始まり、安倍政権下で選択的夫婦別姓制度さえブレーキです「日本初の女性首相を喜べないのはすべての課題が後退しそうな予感がするからです。」と上野千鶴子さんの発言(ウィメンズアクションネットワーク理事長)に共感します。

大会のパネルディスカッションは「すべての声がちからとなる~女性の意見が未来を動かす」です。

上野千鶴子さんは「今年はアイスランドの「女性の休日」から50周年です。・・・私たちも来年3月6日、日本版「女性の休日」を各地で実施します。女性が働かないと、どのくらい社会がストップするのかを「見える化」し、女性解放の流れに加わって、赤いものを身に着けて東京駅前を埋め尽くす・・・」と発言。各地での開催を呼びかけました。岡山でもアクションをしたいですね。みんなが参加できそうないい方法を考えたいですね。

やはり「声を上げ続けること」が大切です。