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若者アンケートで「終戦の日を知らない」4割、「今後日本が戦争に巻き込まれる」83%・・・戦後80年の様々な発信に注目

2025年8月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

時事通信社の記者が15~25歳(平均18.7歳)の100人に街頭アンケートを取ったところ、8/15が終戦の日だと知っていたのは61人、第2次大戦が終わってから何年かを正答したのは48人、40人は「知らない」と。

「今平和だと感じているか」の質問には、「はい」が51人、「いいえ」が46人。ロシアのウクライナ侵攻やガザの情勢や核保有国の存在が影響しているようです・・・と。

83人は日本が今後戦争に参加したり、巻き込まれたりする可能性があると回答。

「戦争は絶対反対」と書いたアルバイトの女性は「日々の生活で、戦争関連の話に意識を向ける余裕がない」と話したといいます。

今年は戦後80年のいろんな取り組みが発信されていますが、「関心を持たない人」には届きません。

NHKスペシャルの取り組みなど報道の発信(16日のTBSの報道特集は治安維持法犠牲者の特集でした)、アーティストたちの思いの発信、ノーベル平和賞を受賞した被爆者たちの発信など戦後80年の発信に私は注目しています。「事実」を知ることは、行動することのモチベーションになります。勇気をもらえます。

しかし、若者も「戦争はダメ」といい、平和憲法は大事だと考える国民が多いことは希望です。若者とも対話して「戦争はしない」ために何をすればいいのか考え続けていかなければなりません。