お盆の入り
2025年8月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
愛媛に帰ってきました。久しぶりに弟家族や妹家族と会い、お互いの無事を確認できました。甥や姪家族とも会うことができました。
長男家族とも再会し、遊び(娘たちとボーリングや体育系のゲーム)、ともに食事を楽しみました。私はボーリングは行かずに映画(長崎~閃光の果て・・・日赤の看護学生の長崎原爆投下時の記録が本になったものが原作)を鑑賞。原爆時の悲惨な記憶の継承と看護学生の苦闘を継承する取り組みに感動しました。主題歌は「クスノキ」(福山雅治作詞作曲)です。NHKで放送された戦後80年の歌番組で、福山さんが5000人とともに合唱した曲です。(感動!)
私は前から福山雅治さんのファンの一人です。福山さんは「社会問題はマストだ」と語り、被爆者である自分の父親の病院見舞いの時にいつも「クスノキ」のそばを通っていた記憶をもとにこの曲を作りました。広島出身の吉川晃司さんも被爆2世だと話しています。二人ともふるさと愛にあふれています。
俳優は演技と作品で、歌手は歌うことで原爆被害を継承しようとしています。素敵なことです。私も私のできる形で「二度と戦争を繰り返さない」「核兵器をなくしたい」思いを運動でつなぎたいと思いました。
愛媛ではよく食べ、よく話し、楽しみました。生かされていることをおたがいに喜び合うことができました。
鷹の子温泉は、いい温泉でした。地域の人に根付いた温泉だなあと思いました。となりにあるホテルも安く済んだので帰りに四国水族館へも立ち寄りました。(大人2600円は高い!?)私は初めてイルカショーを見ました。これからいろんな水族館へ行ってみたいです。足腰が元気でいるために努力します。(((´∀`))
今日は盆の入りです。迎え火代わりに孫たちと花火をしてご先祖様をお迎えしようと思います。