29日は岡山空襲の日・・・2000人とも言われる犠牲者の鎮魂と平和を願い鎮魂の鐘をつきます。(国清寺で、9時から)
2025年6月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
29日は80年前に岡山空襲があった日です。空襲展示館(シティーミュージアム内)に行って、何があったのかを確認しましょう。
私の住む旭東学区にある国清寺には戦争の時代を生き抜いて鐘楼があります。29日は、毎年9時から「鎮魂の鐘」を鳴らします。地域九条の会がずっと続けてきたものです。今年も寺にご挨拶に行くと快く承諾をいただきました。(感謝!)
私は、ずっと犠牲者の名前を刻む平和の礎を石山公園の一角に作りたいと思い続けています。
沖縄の平和の礎を訪れて、家族で家族の名前を指でたどりながら、語り掛ける人の姿を見ました。沖縄戦の犠牲者は20万人を超えるものですが、「命は何より大切」と伝える大事な場所になっています。沖縄慰霊の日に子どもの詩で、「おばあさんの歌」が朗読されました。私は、涙が流れました。
「・・・おばあさんが生きていてくれたから僕の命がある。・・・・」・・・命は巡繰りです。おばあさんが生きてそこにいることの意味をしっかりと受け止める詩でした。(素晴らしい!)
「戦争は二度と起こさない。戦争は何をしてでも止める。」
これは、私の決意です。
私は、戦後80年目の地域企画を10回やることを決めて取り組んでいます。行動することは微力でも無力ではない」と信じて行動を続けます。あなたにもできることがきっとあります。