歩くこと
先日の検査で、中性脂肪が高い・・といわれました。善玉コレステロールも低いので、運動不足ではないか・・・とのことでしたが、私とすれば納得がいきません。というのもこのところ毎日歩くようになり、一日最低6000歩、多い日は10000歩は歩くようにしているからです。これまでと比べれば、運動量はふえているし、体重も減っているので、効果は出ているように感じています。
しかし、あらためて「歩かない」生活スタイルになっていることに気付きます。消費カロリーが表示される歩数計を手に入れたことが、歩くためのいい動機付けになりました。
結局、再検査することになりました。今度は空腹時採血です。薬でのコントロールより、生活過程を整えて、健康維持をしたい・・・というのが私のこだわりです。自分でできることですからそれが一番いい・・・。
運動もジムに通うのではなく、歩くことと自転車を中心にして生活スタイルを変えました。いいと思うことを、体と対話しながらやることで、エコな暮らしになっていくことを実感しています。
新緑の季節
我が家の白もくれんの木は、青々としてきました。新緑が本当にきれいです。キラキラしていますよね!マイナスイオンがいっぱいです。
連休が始まりました。大阪の息子たち夫婦が帰ってきます。愛媛の息子は、私の実家に行って、「ばあちゃん孝行」してくれることに・・・。
娘夫婦や孫たちもやってくるので、大賑わいです。山へいって、蓬や葉っぱを取り、柏餅をつくるのが毎年の恒例行事です。
ゆっくり過ごして、リフレッシュできるといいなあ・・・と思います。
それにしても、交通事故には気をつけなくてはなりません。普通に歩いているだけで、事故にあい、最愛の人を亡くす・・・というのは、受け入れがたい悲しみです。このところの事故報道を聞くと、いろいろ考えさせられますね。
共産党市議団主催の市政報告会
今日、東山公民館で市政報告会がありました。共産党の5人の市議団が、市政全般のことを報告し、市民の意見や質問に答えてくれます。
市政は身近なので、活発な意見が出ました。防犯灯のこと、防災のこと、市営住宅のこと、がん対策のこと、教育問題、健康施策のこと、道路のバリアフリー・・・と広範囲です。議員が丁寧に答えてくれて、いい会でした。
「仕事しない議員」が多い中、こうして市政報告をし、市民の意見をきいて、それを市政に活かしていく・・・。こういう議員が増えたら、「議員を減らせ!」などという声はなくなるでしょうね。
旭川の水源地の上流(御津町河内)に産廃処分場を作る計画があり、議会で反対を求める住民の陳情が「採択」されたそうです。しかし、中には採択に反対した議員もいたようです。中区では、浦上雅彦議員が陳情に「反対」した唯一の議員のようです。理由は、「審議中だから」・・・。理由になりません。中区の住民も旭川の水を飲んでいるのです。もっと真剣に議員としての見識を発揮してほしい・・・と残念に思いました。
参加者も多くて、また参加したい・・・と思いました。あなたもぜひ一度参加してみてください。
地域がんサロン・たんぽぽカフェ
第4水曜日の午後は、地域がんサロン・たんぽぽカフェ(しっかり根をはり、地域に広がるといいなあ・・の願いがこもったネーミング)でした。
いつも市有施設の福祉交流プラザ旭東で開いています。昨日は、私が参加できず、別の2人の世話人が準備してくれました。
やはり参加者があり、「語って、泣いて、そして最後は笑って帰られた・・・」との報告がありました。準備してくれたMさん、Oさんありがとうございました。
地道に、ゆっくりと継続して開いていきたい・・・と思います。来月はみなさんとお会いするのを楽しみにしています。
次回は、5月23日(水)の14時からです。連絡先は、273-9347(崎本)まで。
旬のさやえんどう
我が家の菜園では、さやえんどうができ始めました。毎日、塩茹でにしてサラダにしたり、卵とじにしたり・・・とおいしく食べています。
旬の野菜は、おいしくて、栄養満点。免疫力を上げることは間違いありません。
今年ははやくも「真夏日」の報道がありました。地球が悲鳴を上げている・・・と思えてなりません。我が家の食料自給率を上げながら、健康づくりを・・・とあらためて思います。ともかく夫に感謝、感謝!
岡山市愛育委員会総会へ
「名ばかり愛育委員」をして、15年になります。「期間」が長いので、表彰してくださる・・・との連絡がありました。恐縮しています。
昨日は学区の愛育委員会役員会で、午後からは愛育主催の健康体操・・・。一日愛育活動でした。
「まずは自分の健康維持、そして家族の健康づくり、健康・福祉のまちづくり」・・・と私は考えています。愛育委員会は、学区の4つの団体にもかかわっています。他団体とも共同しながら、「健康・福祉のまちづくり」に取り組むことになります。役員さんが熱心で、ポジティブなのには感心しています。
今日は、愛育委員会総会です。「新米の会長」である私は、研修がめじろ押しです。岡山市の取り組みを、市民の側から知ることができるのを楽しみにしています。
「家族と毎日夕食」71%・・・に思う
共産党は「家族そろって夕食を!」と選挙政策で訴えたことがありました。
長時間労働や交代勤務、単身赴任、子どもたちは塾通い、非正規で人をモノのように働かせる状況を改善しよう。。。というものでした。
先日、内閣府が「食育」に関する3000人の面接調査(昨年12月)を実施した結果報告についての新聞報道がされました。
回収率は62,2%です。2010年も同じ方法で調査をしたのかどうかはわかりませんが、「毎日家族と夕食」が、71%で、前年より15,1%も増えたというのです。「震災が影響している・・」との分析がされています。
「家族そろって夕食を!」が増えているのはいいことですが、働き方がよくなったり、子どもたちの競争教育が改善されたようでもありません。家族と話ができる時間が増えて、いい家族環境になったか・・・ということとの関係はどうなのでしょう。食事時間や「孤食」の状況が改善しているのだろうか・・・。でも、ともかくも「食育」の効果が出ている・・・といいなあ・・と思います。
朝食も前回より10.2%増えて、60.3%に。ちゃんと食事を食べて学校や仕事へ行けるようにしましょう。
同じ調査で、食品の安全に対する意識調査もされていて、「安全性に不安か」との問いに、男性は17.6%に対して、女性は33%が「不安がある」と答えています。
地域により差があり、不安の割合が高いのは、四国(35.1%)、東北(34.8%)、関東(30.2%)・・・。
低いのは、中国(16.1%)、北陸(19.2%)、九州(21.4%)でした。
女性は、やはり敏感です。四国が高いのは、食育の取り組みが進んでいるからかも・・・・!中国地方の人は、食の安全について、震災後の不安をあまり感じていないようです。「遠く離れているし、大丈夫・・・」と思っているのか、食教育が不十分なのか・・・、こだわってきた私はあれこれ・・と考えさせられる調査結果でした。
家族そろって、楽しい食事のできる「家庭」は、大切です。この数字が、100%に近づくようにこれからも取り組みたいですね。
映画が観たい!
いい映画が観たい!・・・「映画欠乏症」が出始めています。
今みたい映画は、2つ。アカデミー賞受賞をした話題の映画「アーティスト」と「オレンジと太陽」。
「オレンジと太陽」は東京の岩波ホールで上映が始まりました。早く岡山でも・・・と期待しています。
「オレンジと太陽」は、イギリスの映画です。19世紀から1970年まで、国策として秘密裏にとられた「児童移民政策」・・・児童移民として親から子どもを引き離し、13万人ものこどもを植民地に送っていた・・・。そこで、こどもたちは人権を無視され・・・・という事実をもとにつくられた映画です。
この映画がひとつの力となって、イギリスの首相は2010年に「事実を認め、謝罪」したそうです。映画の力ってすごいですね!
日本では、慰安婦問題でさえ「事実を認め、公式の謝罪をしない」状況が続いています。こんな違いもくっきり・・!ですね。
とにかく必見の映画だと思っています。
いい映画は、エネルギーをくれます。きっと私だけじゃない・・!と思います。「映画」の日(毎月1日)なら1000円で観れます。女性は水曜日が1000円です。割安の日になんとか都合をつけて観たいと思っています。
病院受診
さて、私は検査のために定期的に病院受診をしています。がんのフォローと高血圧の治療です。
時々、医療生協の健康班会で健康チェックをするのですが、先日は骨密度測定をしました。私も夫も年齢よりずっといい結果でした。一安心・・・です。食事と運動をうまく組み合わせていきたいですね。
腫瘍マーカーは今回も異常なし。良かったです。自分でも大丈夫・・・と思っているのに、結果を聞くと安心しますね。もう少し病院との縁が切れません。
高血圧のほうは、朝1錠だけ薬を呑んでいます。コントロールはOKです。最近は、できるだけ歩く時間をとっています。体重はずっと正常範囲です。1日最低6000歩、目標は10000歩です。生活習慣化してきたのがいいことです。
自分の体に気をつけて、がんの再発を予防し、健診で早期発見をすること・・・。そして、元気に当面70歳を目標に生き抜く・・・!と決めています。がんばるぞ!
障害者団体との基本合意を反古にした政府、そして自公民
18日、衆議院で障害者総合支援法が可決されました。当事者の声を反映していません。
「私たちのことを、私たちぬきに決めないで」と障害者支援法の応益負担問題をはじめとする制度の欠陥を指摘して、当事者は立ち上がりました。訴訟も起こりました。当事者たちが「生きていくために」立ち上がり、声をあげたのです。
裁判所は和解を提案し、政府と原告はそれに応じて、今の法律を「廃止」し、当事者の声を聞いて、新しい法律を作る・・・という基本合意をしたはずでした。
ところが、政府はその「基本合意」を反古にしたのです。なんてひどいことをするのでしょうか・・・!!
もともと欠陥だらけの法律を作った自公両党は、民主党の「小手先の修正」に賛成。自公民の3党で、世帯収入を基本にした応益負担を残したまま、法律の名前だけかえたような法律を作ってしまいました。
今の政府は本当に「人でなし」です。懸命に運動してこられた皆さんの顔が目に浮かんで、怒りがこみ上げます。
なんてひどい政府なのでしょう。「約束」を平気で破る政党を絶対に許さない・・!
この怒りを胸に刻んで、もうひとがんばりしなくてはいけません。