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「家族と毎日夕食」71%・・・に思う

2012年4月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

共産党は「家族そろって夕食を!」と選挙政策で訴えたことがありました。

長時間労働や交代勤務、単身赴任、子どもたちは塾通い、非正規で人をモノのように働かせる状況を改善しよう。。。というものでした。

先日、内閣府が「食育」に関する3000人の面接調査(昨年12月)を実施した結果報告についての新聞報道がされました。

回収率は62,2%です。2010年も同じ方法で調査をしたのかどうかはわかりませんが、「毎日家族と夕食」が、71%で、前年より15,1%も増えたというのです。「震災が影響している・・」との分析がされています。

「家族そろって夕食を!」が増えているのはいいことですが、働き方がよくなったり、子どもたちの競争教育が改善されたようでもありません。家族と話ができる時間が増えて、いい家族環境になったか・・・ということとの関係はどうなのでしょう。食事時間や「孤食」の状況が改善しているのだろうか・・・。でも、ともかくも「食育」の効果が出ている・・・といいなあ・・と思います。

朝食も前回より10.2%増えて、60.3%に。ちゃんと食事を食べて学校や仕事へ行けるようにしましょう。

同じ調査で、食品の安全に対する意識調査もされていて、「安全性に不安か」との問いに、男性は17.6%に対して、女性は33%が「不安がある」と答えています。

地域により差があり、不安の割合が高いのは、四国(35.1%)、東北(34.8%)、関東(30.2%)・・・。

低いのは、中国(16.1%)、北陸(19.2%)、九州(21.4%)でした。

女性は、やはり敏感です。四国が高いのは、食育の取り組みが進んでいるからかも・・・・!中国地方の人は、食の安全について、震災後の不安をあまり感じていないようです。「遠く離れているし、大丈夫・・・」と思っているのか、食教育が不十分なのか・・・、こだわってきた私はあれこれ・・と考えさせられる調査結果でした。

家族そろって、楽しい食事のできる「家庭」は、大切です。この数字が、100%に近づくようにこれからも取り組みたいですね。

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