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がん患者会ネットワーク会議・・・県議会のがん議連事務局長の青野県議から「がん対策推進条例案」について説明がありました。

2014年1月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は昼間は少し暖かく、春を思わせる日でした。

今日、がん患者会が願っていた「岡山県がん対策推進条例」案について、患者団体の意見を聞く会議がありました。がん患者会ネットワーク会議に、がん議連の青野事務局長(県議)が来てくださったのです。

はじめて公の場で条例案が示されました。内容は、患者・家族にとって役立つものです。

私は、基本理念のところで国の言葉通りとなっている部分の修正をお願いしました。それは、「がんの患者を含む県民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の構築・・・となっている部分です。

私の修正案は、「がんの患者を含む県民が、がんを知り、がんと向き合い、自分らしく生き抜ける岡山県」の構築・・・です。

患者会の多くの参加者から、賛同の拍手をいただきました。「たとえがんに罹患しても、自分らしく生き抜きたい!」という当事者の気持ちを表現したかったのです。がんという病気になり、懸命に治療をし、甲斐なく命を落とすこともありますが、命の長さだけでなく、現実を受け入れ、最後まで自分らしく生き抜いた多くの人々を私は知っています。勝ち負けじゃない・・という患者の気持ちですね。

青野議員は、検討を約束していただきました。岡山県らしい思いのこもった条例ができることを願っています。

パブリックコメントは時間的猶予がなければむつかしい・・・とのことでした。でも、議会とともに、これからがん対策についてのいろんな取組ができそうで、うれしいです。

5月17日の「がんフォーラム」がいいお披露目の機会になる・・・と思います。県や条例を生み出そうとしている県議会と協働できるとうれしいですね。