名護市長選挙で稲嶺候補に応援募金
2014年1月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
名護市長選挙は19日投票です。「子や孫のために200年なくならない新米軍基地はつくらせない!」とがんばる稲嶺すすむさんにどうしても勝ってほしい…!と願い応援募金をしました。
名護市の辺野古の海を見に行ったことがあります。それは美しい海で、豊かな海です。監視小屋があり、そこで海を見守りながら、「ジュゴンのいる海を埋め立てするな!」と粘り強く頑張っている人々と話をしました。
国は「交付金」というお金で沖縄の良心をつぶそうとしています(国のためだといって・・・)。しかし、これまでの運動の歴史の中で沖縄の人々は「政治のウソ」を目のあたりにし、見抜いてきました。目先の少しばかりの「交付金」に目を曇らせることはない・・・と私は信じています。
「基地容認」の相手候補は、公約破りを何とも思わない自民党の候補です。「嘘つき政党」お抱えの候補は住民の気持ちをつかむことはできません。でも、油断大敵です。卑怯な手立てを使ってでも「必至の追い上げ」をしてくるでしょう。NHKなどを先頭にマスコミの報道にも要注意です。権力者は「道理」ではなく、無理を押し通そうとしているのですから・・・。
この国で、目先のことでではなく次の、いやその次の世代のことを真剣に考えて、「道理」を貫こうと頑張っている人のいることは、大きな希望です。希望を持っている人は、目の前の苦悩を乗り越える力をもっています。
がんばれ!稲嶺候補と応援するすべてのみなさん!