やなせたかし記念館(高知県香美)に行ってみたい!
2014年1月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
アンパンマンの生みの親は漫画家のやなせたかしさん。昨年94歳で亡くなりました。
アンパンマンのことを私もうちの孫たちも大好きです。先日テレビでやなせたかしさんの特集をしていたので、興味深く見ました。作品を作るとき、そのベースにあったのは戦争体験だったようです。父を早くに亡くし、母の再婚で親戚に預けられ、優秀な弟は学徒出陣で22歳で亡くなり、妻にも先立たれて・・・・とつらいことが多い人生だったけれど、「人は何のために生きるのか」を自問し続け、「夢を守るために」というアンパンマンの歌の歌詞に思いを込めました。
「人は人のために生きる・・・!」という思いは、「人の役に立つ命でありたい」という私の思いと重なっている気がします。
里中真知子さんが「あなたの人生こそがアンパンマンでした。」と語っていたのが印象的でした。
今年はぜひ高知県香美にあるという記念館に行ってみたい…と思います。笑顔のやなせたかしさんに会いに!