「ありがとう」という言葉の力
することは後から追いかけてくるようにあるのに、なんだか頭が回らないのです。
仕事の効率が落ちている・・・という感じです。(ちょっとやることがたまっていたのですが・・・)レジメつくりは4つ、講演準備は3つ、ニュース作りは1つ、プレゼンの準備が1つ・・・です。そのほかに要望書作り、企画案など書くことがありました。
そういう時は、まずすべて書き出し、いつやるかを計画し、1つ1つやり遂げていくことですね。そういう気になると、頭が動き出しました。
今日は、対市要求が、実現の見込みが立ち、それを伝えると「ありがとう」の言葉が返ってきました。
介護のことで相談にのった人から、「本当に助かった、ありがとう」と。
疲れていても、ありがとうの言葉を聞くと、エネルギーが湧いてきます。「人の役に立つ」ことは、人を元気にしてくれるものなのだ・・・と思います。せっかく生きているのだから、最後まで「人の役に立つ」ことをして、命を全うしたい・・・と思います。
でも皆さん、疲れすぎは禁物ですよ・・・!(反省、反省)
いちご狩り
4歳の孫は、いちごが大すきな子です。何日も前から指折り数えて楽しみにしていて、2日前からリュックの準備、今朝は5時起きで、準備を整えたとのこと・・・。楽しみにしているんだなあ・・・ということが伝わってきました。
今日は何とかお天気もよく、予定通りいちご狩りへ行ったそうです。
「おいしかった?」と電話して聞くと、「いっぱいとって食べた!!」と元気な声が返ってきました。よかった、よかった!
旭東学区愛育委員会が知事表彰を受けました!
旭東学区愛育委員会が、知事表彰を受けました。先輩方の地道な活動が表彰されました。私は会長として、表彰状をいただきました。6月の愛育委員定例会で、委員の皆さんに紹介しようと思います。
県下の愛育委員は18204人で、その数は全国一です。県下全自治体に組織されている健康ボランティアは岡山県の特色です。
記念講演は、おおもと病院院長の磯崎医師で、テーマは「大腸がん検診と治療の実際~がん検診受診率向上を目指して、愛育委員に期待すること」でした。
岡山県下のがん死亡率の全体の1位は大腸がんです。女性では乳がんが増えています。亡くなる人の原因の3分の1はがんです。
岡山県のがん死亡率は全体で、長野県についで2番目に少なく、75歳以下では、全国で一番少なくベスト1です。(女性ベスト1、男性ベスト10)がんで亡くなる人が少ないのはいいことですよね。
がん検診率は伸び悩む(というより減っている)なかで、磯崎先生は、検診率を上げて精密検査に行き、早期発見で内視鏡で切除するなど、優しく直すことが出来る(QOLを落とさず生きれる・・・)と話されました。
65歳で、6年間で転移により4~5回もの手術をし(自分が望まれた)、化学療法も受けて今は元気に暮らしている人もいることを紹介されましたが、私はどれほどの治療費負担があっtのだろう・・・とふと思いました。
治療は日進月歩です。患者は、医師と相談しながら、その時々に治療方法を選択しなければなりません。なかなかしんどいことです。患者の意向を尊重してくださる医療スタッフの存在は大きいなあ・・・と改めて思います。
成年被後見人に選挙権・・・よかったです!
成年後見人がつくと選挙権を失う規定が改正され、被後見人に選挙権が回復します。国は控訴していますが、参議院選挙から適応されることになりました。全会一致です。良かったですね!
当事者の声が反映されない障害者自立支援法のような法律が作られた時、「私たちのことを私たちぬきに決めないで!」と裁判を起こしがんばった皆さんのことが思い出されました。今回の改正は本当にうれしいことです。
主権在民は、日本国憲法の中心のひとつです。選挙権の持つ意味を、改めて考え、投票行動する人が増えるといいなあ・・・と思います。
私はいつも思います。「今、有権者が決めることは、今、子どもで選挙権のない人たちの未来を決めること」だと・・・。きちんと考えて、決して軽んじてはいけない。私たちが子どものとき、当時の大人たちが決めたことの仕組みの中で、今の私たちは生きているのだから・・・・。「戦争しない国」で生きてきて、「戦争する国」にするのかどうかを決めるのは、私たちなのですよね。私たちは、「戦争しない国」を選び取ることは出来るのです。
投票に行こう!!
橋下氏の「大演説」は恥の上塗り
昨日、橋下大阪市長は、外国特派員協会で3時間に渡り「講演」したそうです。
NHKの報道は「理解できなかった」という女性記者の言葉とともに「(米国への)謝罪がされ・・・・すばらしい・・・」という男性記者の言葉を報道しました。全体としてどういう内容だったのか・・・。
今朝の新聞を読み、おおよそ理解しました。赤旗しんぶんの報道は、こういうときに欠かせません。
米国への「風俗活用を」の発言は撤回し、米国への謝罪はしたが、慰安婦問題での発言は、撤回も謝罪もせず、沖縄の人々への謝罪も無かったようです。あいも変わらず、異常な歴史認識に基づく「持論」を展開し、失笑・・・・。恥の上塗りです。そして開き直り、責任転嫁・・・・の姿勢だったとか・・・。「橋下節に冷たい視線・・・より窮地に・・・」(山陽新聞3面)との報道もあります。
歴史と向き合わない姿勢を持った人だ・・・と世界に印象付けました。
政治家は間違いに気付き修正できる人、謙虚な人、人の言葉に傾聴できる人、「ごめんなさい」といえる人であって欲しい・・・・と私は思います。「ならぬものはならぬ」です。
MRI検査は異常なし!・・・良かったです(笑)
今日、MRI検査の結果の説明がありました。
「異常なしですね。」とのことで、画像を見ましたが、血管に動脈瘤はなく、腫瘍もなく、萎縮もなく、きれいな画像でした。
良かったです!(笑)
めまいは、重大な病気のせいではなかったので、一安心。自分の体には、自分が関心を払いながら、これからも上手に付き合い、「一病息災」で過ごしたいと思います。
中国地方は梅雨に入ったそうです。蒸し暑くなりますので、体調管理に気をつけながら過ごしましょう!
三浦雄一郎さんのすごさ
すごい!・・・と思います。多くの人を勇気付けているなあ・・・と感じています。
私がすごいと思うのは、自分の決めた目標に向かって、日々努力することができる力です。
大怪我や病気をしたにもかかわらず、毎日、20キロとか30キロのリュックを背負い、足に7キロ?とかの重りをつけてトレーニングなさったとか・・・。毎日、毎日・・・・です。そういう努力なしには到底成し遂げられることではないのでしょう。その努力が出来る「80歳」に頭が下がります。すごい!
目標を持ったとき、自分の成すべきことを、地道にやり遂げられる人は立派です。
私もやり遂げたいことを成すために、地道な努力を惜しまない人間でありたい・・・と思います。
中元輝夫さんが第15回日本自費出版文化賞を受賞!・・・祝賀会へ
「海に墓標を」という本があります。中元輝夫さんが書かれた本です。昭和19年に、ベトナム沖で沈んだ「音羽山丸」にお父さんは乗っておられました。遺骨も帰ってこない父は、どこで死んだのか・・・。亡き父の面影を求め続けた中元さんの半生の記です。ぜひ読んでみてください。文章力がすごい。よく本を読んでおられるのだろう・・・と思います。
今、教育環境が整っていないベトナムの子どもたちのために、学校をつくりたい・・・(ベトナムの人たちへの恩返し)という夢に向かっておられる中元さんです。76歳ですから、きっと成し遂げられる・・・と私は思います。
人生の困難をいくつも乗り越えてこられました。これからも夢実現のために、体に気をつけて生き抜いてくださいね。
祝賀会に参加して、先輩の後姿を追いかけて、私も私らしく生き抜きたい!・・・とエネルギーをもらいました。本当におめでとうございます。
「橋下市長との面会中止」は賢明な判断、抗議声明を真摯に受け止めるべき
ハルモニたちは、橋下市長との面会を中止することを決め、抗議声明を発表しました。
私は賢明な判断だと思います。
「発言を撤回していない事実」とこれまでの言動をもって判断すれば、会う「値打ち」はありません。たとえその時だけ謝罪のパフォーマンス(たとえば土下座するとか・・・)をしてみせても、政治家としてきちんと襟を正すことなしには何の意味もありません。
よくDV加害者は、暴力を振るった後に「昨日は悪かった、もう二度としないから・・・」と泣いて謝罪するが、また日がたつと暴力を繰り返す・・・ということがあります。女性を対等の人間と見ていないからです(妻であれば、「所有物」のように考えている)。自分と同じ人間だ・・・と思っていれば、暴力(身体的だけでなく、言葉、経済的なものも含む)は振るえないはずです。暴力を振るう人には「支配意識」があるのです。
今回の橋下発言を聞き、そういう「暴力体質」を感じたのは私だけではない・・・と思います。
連日の暑さの中で、私はハルモニたちの健康が心配です。どうぞ報告集会を終えて、無事に帰国されますように・・・!
橋下市長には、あらためて自分の発言したことの「ひどさ」を考えて欲しいと思います。政治家なら人権を傷つけてなお市長を続けるのではなく、「辞職に値するほどひどいことをいったのです」と態度で示すことが一番の人権教育だ・・・と私は思います。弁護士であるがゆえにさらに社会的責任は重いのではないでしょうか。
中電前行動・・・「原発再稼動をやめろ!」「伊方原発をなくそう!」「瀬戸内海を汚すな!」「子どもを守ろう!」
暑い日ざしが照りつける中、中国電力前行動へ参加しました。ずっと続けられています。
暑くなってきて、体調を気遣いつつも、今日は参加したのです。故郷の愛媛にある伊方原発の再稼動をさせたくない。安倍内閣は、再稼動の方針です。国民世論が弱くなれば、必ず電力会社の求めに応じて、再稼動に舵を切ります。
今、憲法でも原発問題でも、政府と国民の綱引きが行われているのですね。私は、憲法改悪反対、原発廃止を・・の綱を握っています。こちらの綱を握る人を増やしたいです。