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広がる「橋下発言」への批判の波・・・日本維新の会という政党の人権感覚に疑問

2013年5月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

橋下氏(大阪市長・日本維新の会共同代表)の発言への批判の声が広がっています。女性だけでなく男性も多くの人が批判の声を上げています。(人間の尊厳の問題ですものね)彼はそれを承知で発言したのですから、本人は納得でしょう。慰安婦問題で何も知らなかったという皆さんには正しい事実を知る機会にして欲しいです。

石原共同代表もまた「橋下君は間違ったことはいっていない」と発言、自分も同じように考えている(慰安婦制度は必要だった)ことを口にしました。幹事長(大阪府知事)も橋下氏を養護しています。「日本維新の会」という政党は、中心幹部がそういう考えなのだ・・・と誰もが認識しました。ここに所属する国会議員は、どういう認識なのか、代表には何も言わず、選挙のことだけ考えて(自分の保身)、「早く非難の嵐よ去ってくれ」とばかりだんまりを通すのでしょうか。それとも「たいした問題ではない・・・」とスルーするのか・・・・。政治家の資質が問われるなあ・・・と思います。

昨年暮れの総選挙のとき、あれほど持ち上げたメディアには反省はあるのでしょうか。今回も「早期消火」に協力するのでしょうか。

日本維新の会という政党は人間の尊厳を守る政党ではない・・・ということだけは今回のことで本当にはっきりしました。大阪でやっていることの危うさも見えてきますね。支持している人もおられるでしょうが、「人権」の問題は小さいことではないのだということだけは肝に銘じて考えておいて欲しいと思います。