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旭東学区愛育委員会が知事表彰を受けました!

2013年5月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山県愛育委員会連合会総会並びに研修会がありました。

旭東学区愛育委員会が、知事表彰を受けました。先輩方の地道な活動が表彰されました。私は会長として、表彰状をいただきました。6月の愛育委員定例会で、委員の皆さんに紹介しようと思います。

県下の愛育委員は18204人で、その数は全国一です。県下全自治体に組織されている健康ボランティアは岡山県の特色です。

記念講演は、おおもと病院院長の磯崎医師で、テーマは「大腸がん検診と治療の実際~がん検診受診率向上を目指して、愛育委員に期待すること」でした。

岡山県下のがん死亡率の全体の1位は大腸がんです。女性では乳がんが増えています。亡くなる人の原因の3分の1はがんです。

岡山県のがん死亡率は全体で、長野県についで2番目に少なく、75歳以下では、全国で一番少なくベスト1です。(女性ベスト1、男性ベスト10)がんで亡くなる人が少ないのはいいことですよね。

がん検診率は伸び悩む(というより減っている)なかで、磯崎先生は、検診率を上げて精密検査に行き、早期発見で内視鏡で切除するなど、優しく直すことが出来る(QOLを落とさず生きれる・・・)と話されました。

65歳で、6年間で転移により4~5回もの手術をし(自分が望まれた)、化学療法も受けて今は元気に暮らしている人もいることを紹介されましたが、私はどれほどの治療費負担があっtのだろう・・・とふと思いました。

治療は日進月歩です。患者は、医師と相談しながら、その時々に治療方法を選択しなければなりません。なかなかしんどいことです。患者の意向を尊重してくださる医療スタッフの存在は大きいなあ・・・と改めて思います。

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