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ソワニエ看護学校の載帽式

2011年11月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

看護学校は、1年生の秋(入学6ヶ月)に載帽式があります。

看護の道を歩く「スタートライン」といっていいでしょう。

今日は、ソワニエ看護学校の載帽式でした。自分たちで考えて、誓いの言葉を発表するのが、この学校のやり方です。今年もすばらしい「誓いの言葉」を聞くことができました。

患者から学び、能動的に学び、患者を社会的存在として全人的に捕らえるために、生きている社会にも目を向けることが大切・・・と吉崎校長は話されました。

私たちのキャッピングは、ナイチンゲール誓詞を読み上げる・・・儀式でした。それでも、はじめてキャップをかぶったときのうれしさは思い起こすことができます。

私にとって、看護の仕事は天職だ・・・と思っています。今、看護界に少しでも恩返しをしたい・・・と後輩の育成にかかわらせていただいています。

看護教員免許を得てすぐに議員活動に入ったので、看護教育に携わるのは今が始まりなのです。

がん経験は私に勇気をくれました。残りの人生を何に使うべきか・・・を考えさせてくれたのです。これからも、私の中にある看護観をいつも意識しながら、後輩たちへ精一杯「伝えたいこと」を伝えたい・・・と思います。

戴帽おめでとう!今日の皆さんは輝いていました。


県がん対策推進協議会を傍聴

2011年11月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今年第1回の岡山県がん対策推進協議会が開催されました。

私はサロンの仲間とともに傍聴しました。

県の協議会の構成は15人。医療関係者が8人、行政が4人、患者会から2人、愛育委員の会長さん・・という構成です。

福祉関係者も教育関係者もいません。まして、経済界やマスコミ関係も入っていません。委員から、「在宅療養のかかわりが強くなっているので、福祉関係者をメンバーに入れてはどうか・・」という意見が出たのは、まことに妥当な意見でした。

患者会の代表は昨日のネットワーク会議を踏まえて、「患者の声」を配布し、発言してくれました。

拠点病院の協力で、「がん患者の生活状況調査」を提案して、「検討する」ことになりました。病気を治すことと「仕事や暮らし」の両立は大変な状況です。患者会は経験的にはわかっていますが、そのデータはありません。調査によって可視化されることは、その後の対応の根拠になります。

「生きている」ということは、単に息をしているだけではありません。生活があるのです。

がん対策基本法は、死亡の数を減らすことと患者や家族の負担軽減をしてQOLの向上を目的としています。法にもとづいて、もっと施策が必要です。一歩一歩前進していきたいものです。

全国では16県が条例を持っています。ほとんどが議員提案です。岡山県でも議員連盟ができています。ぜひ実現したいですね。

傍聴しながら配布資料を見て、県北のがん患者の医療環境はどんな状況なのか・・・と気になりました。2つの医療圏には拠点病院がありません。岡山県内でも真剣に考える必要がある・・・と思いました。県議さんにがんばって欲しい!!私も声を届けたい・・と思います。来年度にがん計画のみなおしが予定されています。


「がん患者ネットワーク会議」へはじめて参加

2011年11月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山県が事務局をしてくださり、「がん対策協議会」の前には「がん患者ネットワーク会議」を開催することになっています。

患者会の活動や要望、意見を反映できるいい仕組みだ・・・と思います。「地域がんサロン・たんぽぽカフェ」の世話人ということで、県から連絡をいただき、参加することになりました。今日はその日です。

他の患者団体とつながり、当事者発信で県の施策が動くように、しっかり主体性をもって参加したい・・・と思います。

県も「がん対策」を方針として掲げているので、この機会は貴重です。

予防はもちろんですが、今「溺れそうな」厳しい闘病をしている「仲間」(患者や家族)の流す涙を一粒でも減らしたい・・・と思うのです。

経済的負担の軽減、在宅での療養をサポートするための介護と医療の連携、とりわけ在宅医療(緩和医療を含めて)や訪問看護の体制の整備んどは本当に切実です。

たとえば、末期がんで在宅療養をしている患者の介護保険利用はできるようになったものの、申請しても認定に20日以上かかる割合が86.6%・・・です。二次判定までに約20%がなくなっています。申請後15日で約1割、申請後25日で2割、申請後40日で3割がなくなっている状況を考えると、認定の迅速化は切実です。

使えるはずが・・・使えないままで、家族の負担を増やし、「その人らしく」生きることができない・・・のは辛すぎますよね。

私は思うのです。たとえがんになっても、「自分らしく」をサポートする仕組みがあれば生き抜ける・・・と。「これがあれば、自分らしく生き抜ける」という声を患者当事者が上げることが大切ですね。


生後2ヶ月になりました!

2011年11月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

3番目の孫は元気に育っています。

生後2ヶ月です。少し寒気が入ってきて、紅葉の季節らしい気温になってきましたね。

皆さんもお風邪などひかれませんように・・・。

今日はTPP反対の集会に出かけます。お会いできるといいのですが・・・。声をかけてくださいませ。


友の会の家計簿講習会

2011年11月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙

私は「婦人の友」の読者です。読んで久しいのですが、家計簿講習会への参加は初めてでした。

友人に誘われて、参加しました。1、台所からはじまる整理整頓、2、この家計簿にであって、3、米粉を使った簡単レシピ、4、被災地に寄り添って、5、家計簿とともに、心豊かな生活を!の5テーマで報告がありました。どれも実に興味深く、いい時間を過ごしました。

米粉の普及を長年取り組んできた私は、いつも「友」を読んで、使い上手に・・・と思っていました。国産米粉を食材としてしっかり使っていこうと思っています。ピザや蒸しパン、鶏団子スープなどの紹介はとても参考になりました。みなさんのプレゼンがすばらしいのです。

早速、高年生活の家計簿を購入。来年から記帳して生活をさらにスリムにしようと思っています。

今は無収入の私です。これからの暮らしを目途をもって、豊かに過ごすために計画性を持ちたい・・・と思いました。「健全に簡素に!」は共感です。

健康一番、仕事をどれくらいできるか見定めて、来年を展望したいものです。


TPP反対の行動

2011年11月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙

TPP参加問題が国を2分する大問題になっています。国会では、超党派の250名を超える議員が集会をしています。

地域でも行動を・・・と今日は共産党の宣伝カーの声が朝から聞こえています。明日は午後12時15分から石山公園で集会・デモが予定されています。

私は玄葉外務大臣と枝野経済産業大臣にFAXを送りました。「TPP参加に反対です。命を守るためには、添加物の帰省を緩和したり、国民皆保険制度に混合診療を持ち込むのは容認できません。自分の国の必要なルールを大事にしましょう・・」と書きました。

キャノンなど多国籍企業はもはや「日本の国」の企業ではありません。労働者は2分の一が外国人です。政府には国の利益ではなく「国民」の利益を冷静に考えて欲しい!!

一人ひとりがアクションを!

できることをしましょう!!


消費税増税を国外に公約!?ありえない!!・・・国民は納得できない!

2011年11月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

野田総理の頭の中には民主主義という考え方はないのだろうか。これが松下政経塾のかんがえかたなのだろうか!?

こともあろうに、国民には説明も合意もとらずにサミットの場で「11年度中に、2010年代半ばまでに消費税を10%にする法律を作る・・」と発言したというのです。

ありえません!!

通常国会へ法案を出し、その後に総選挙だ・・というのは順番が違います。政策を公約して選挙をすべきです。民主党の公約は「4年は増税しない」だったのですから・・・。公約違反を開き直ることほど政治家としての堕落はありません。

民主党も落ちに落ちたりです。どれだけ国民を苦しめたら気が済むのか・・・!

公明党は、来年6月総選挙で準備に入った・・・という声があります。再来年は参議院議員選挙と東京都議選の年で、さらに総選挙が重なることを避けたい・・・という思惑が働いているようです。

皆さん、政党助成金が来年の予算で7200万円の増額で320億1400万円を計上するというのをご存知ですか。

私は政党が税金を山分けすることをそのままにして、庶民増税はありえない・・・と思いますが、いかがですか。

政党助成金を受け取らず、それを廃止して復興財源にまわせ!・・と主張する共産党を大きくしませんか。政党は、自分で個人献金を集めればいいのです。そう思いませんか。

政党助成金・・つまり国民の税金で選挙をして、議席を確保しようとする政党を増やしても庶民は浮かばれません。

共産党を大きくしたい!!心底そう思います。


消防署のシャッターが降りているとき

2011年11月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

旭東消防出張所には、救急車とあと2台の消防車両が配置されています。今日訪問したとき、シャッターが閉まっていました。(写真を撮りにいったらあいていました)

時々、出張所のシャッターが降りている時があるのにお気づきですか?これはどんな時か・・・というと、車はあるのに人がいなくて動かせないときです。車の配置に見合う職員配置がされていない・・ということです。

職員は「火事が起きているのに、なぜ車を出さないんだ・・・」といわれたら本当に申し訳ない・・・といつも思っているでしょう・・。仕事に責任を持っていればそう思っていることでしょう。

私はこのことをしょっちゅう議会で取り上げてきました。多くの市民にも知っておいていただいて、改善を求め続けたい・・・と思うのです。議員さんにはもちろん市民の代表として頑張って欲しいことはいうまでもありません。よろしくお願いします。


中区福祉事務所は12月26日移転開業・・・告知看板で知らせて欲しい!

2011年11月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

中区福祉事務所が完成し、道路舗装など外交工事を終え、いよいよ移転開業します。

12月26日から・・と聞いています。地域にも知らせる「告知看板」をつくって、張り出して欲しいな・・・と思っています。

老朽化が激しく、雨漏りがする現事務所です。相談の声が筒抜けの相談室もやっと改善できます。

他の福祉事務所と比べて、市民にとっても職員にとっても本当にひどい環境でした。ようやく改善できることがうれしいです。


労働学校の「ジェンダー論教室」

2011年11月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

労働学校が開講しています。年2回、いろんな職業の人たちが、学び、交流することができます。

82期は「女と男のジェンダー論教室」です。

講師は、長安めぐみさん(香川大学男女共同推進室)、市場恵子さん(社会学講師・カウンセラー)、沢山美果子さん(岡山大学非常勤講師)など魅力的・・・。岡山での一流の講師陣です。

私は、長年男女平等にかかわってきた経験から、「女性を活用する国、しない国」・・・と題して、日本と欧米諸外国との違いについて講演させていただきます。4日の夕方6時30分から勤労者福祉センターです。

毎回、30人の人が参加して、議論が盛り上がっているとか・・・。ゆきずまっている日本の社会を「女性の活用」で新しい道を開きたい・・・!という思いで講義をしよう・・・と思っています。

準備していて、24年間の女性の社会進出の施策の動きを振り返りながら、「仕組み」をつくることの「意味」を改めてかみしめています。話す私がワクワクしているのです。


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