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労働学校の「ジェンダー論教室」
2011年11月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
労働学校が開講しています。年2回、いろんな職業の人たちが、学び、交流することができます。
82期は「女と男のジェンダー論教室」です。
講師は、長安めぐみさん(香川大学男女共同推進室)、市場恵子さん(社会学講師・カウンセラー)、沢山美果子さん(岡山大学非常勤講師)など魅力的・・・。岡山での一流の講師陣です。
私は、長年男女平等にかかわってきた経験から、「女性を活用する国、しない国」・・・と題して、日本と欧米諸外国との違いについて講演させていただきます。4日の夕方6時30分から勤労者福祉センターです。
毎回、30人の人が参加して、議論が盛り上がっているとか・・・。ゆきずまっている日本の社会を「女性の活用」で新しい道を開きたい・・・!という思いで講義をしよう・・・と思っています。
準備していて、24年間の女性の社会進出の施策の動きを振り返りながら、「仕組み」をつくることの「意味」を改めてかみしめています。話す私がワクワクしているのです。