年末年始の緊急対応は市役所宿直室へ電話を!
いよいよあと2日でお正月です。
テレビの被災地報道を見ると、釘付けになります。東北は寒いだろうなあ・・・と気になっています。
さて、年末年始の岡山市の緊急対応は、宿直室で対応するとのことです。中区福祉事務所で確認しました。
ホームレスの方や余儀ない理由で野宿しなければならない・・・などの事情があるひともおられます。
数日前と比べれば少し寒さがゆるんでいますが、とにかく命は守りたい・・・!憲法25条のある日本なのだということをしっかり覚えておきましょう。
憲法の平和原則に違反する武器の共同開発
議論もせずに、武器輸出3原則は憲法の平和原則に基づく国是です。その宝のルールを変更し、武器の共同開発に道を開くことを官房長官が表明しました。私は断じて認めることができません。
みなさん、「九条かるた」をご存知ですか。
「ふ」は、「紛争に死の商人がほくそ笑む」
「へ」は、「兵器にてもうけたくらむ大企業」
「そ」は、その道はいつか来た道怖い道」
5歳の孫娘は、九条かるたを読めるようになりました。お正月には、みんなでかるたをしたいと思っています。
この国の憲法は、「戦争はしないと決めているのよ、そのルールはみんなが守らなければならないのよ、宝物なのよ・・・」と伝えたいと思っています。
寒い!
風邪などひいておられませんか?
年末で気忙しいし、やることがいっぱいです。でも、しっかり食べて、きちんと眠ること・・・に手は抜けません。どうぞみなさまもお体に気をつけてお過ごしくださいね。
こどもたちは寒気の中でも元気です。2番目の孫は、サンタクロースからもらったサッカーボールを手放しません。やんちゃをしては、「冬将軍に連れて行かれるよ・・・!」とママにしかられています。
木の枝が揺れると、「ほら!冬将軍がいる!」といって、じっと見ています。
中区福祉事務所が旭東消防出張所となりに移転開業(12月26日から)
26日、待ちに待った中区福祉事務所の移転開業のセレモニーがありました。
福祉事務所は執務室は広くなくて、職員は窮屈そうなのが気になりましたが、どうなのでしょう・・・。
面談室は「取調室」のように無味乾燥・・・としていますが、まだ引越しの片付けが済んでいない状況です。きっと暖かい雰囲気に近く変化するでしょう。(絵や手造りのグッズを届けたい・・・気がします)ともかくもプライバシーを守れる環境には改善されました。
保健センターの出先であるすこやか相談室もあり、ゆくゆくは消防出張所が南に移転すればその跡に、中区保健センターを併設するといい・・・と思いました。
中区にもやっとまともな福祉事務所ができました。本当に良かったです。しっかり活用しましょう。
体協の餅つき
毎年恒例となった旭東体協の餅つき会があったので、孫たちと参加しました。
わが娘の同級生たちも何人かいて、地域の世話をしてくれていました。こうして順繰り受け継がれていくんだなあ・・・となんだかうれしい気分になりました。
私も来年から土曜日の夜にあるバウンドテニスを再開しようかな・・・と思っています。
来年はその仲間として参加したいですね。
一機99億円の戦闘機が必要なのか!?
財政難、復興財源・・・足りない!といいながら、一機99億円の戦闘機を買うという・・・・!?武器はやはり破格の高さです。今、軍事費を削りこそすれ、増やしたり、急いでいらぬものを買ったりする必要はない・・・!
政党は、年間320億円といわれる政党助成金を分け獲る・・・・。最近今年度分の最後の分け獲りをしたそうです。受け取っていない政党は共産党だけです。
財源が足りないのなら、戦闘機を買うのはやめればいい。
政党は共産党のように、政党助成金なしで運営すればいい・・・。それが当たり前じゃないでしょうか・・・。
自分のもらうものは受け取り、議員を減らす・・・という。議員を100人減らすより、政党助成金を廃止するほうが、ずっと財源確保になる。国民のために働く議員の数はキープして、報酬を減らしたり、「議員特権」の様々な制度を改善するのが、庶民にとっては得策ですよね。
とにかく庶民増税の前にやることはいっぱいある・・・!と私は思うのです。
がんサロン・たんぽぽカフェの日
21日はがんサロンの日でした。寒い日でしたが、新しく参加の人もおられて、うれしかったです。
「公開講座で、経済的負担の実状を知ってもらうことができた」「DVDを観たのは2回目だったが、一回目よりインパクトがあった」「看護学生さんが参加してくれてよかった」など感想がだされ、がんサロンを開催する「確信」のようなものを感じることができました。
来年4月からは、外来の高額限度額認定証制度が始まることが決まったことを伝えると・・・・「良かった!!」と言う声が・・・!
「高額療養費そのものが高いので、それを下げて欲しいよね」・・・・という声も。
地道にサロン活動を続けていこう・・・と思います。
できれば3月24日にもう一回公開講座を企画することを確認しました。
テーマは「がんと一緒に働こう」・・・桜井なおみさんをよべるいいな・・・と思っています。
お金の心配なしに、治療を続けることができる社会環境を作りたい・・・と切実に思います。
いのちを大切にできる世の中にしたいですね。
ともかくも冬将軍到来で、寒い日が続くようです。お互いに体に気をつけて・・・!
次回は1月25日(水)に福祉交流プラザ旭東で、たんぽぽカフェオープンです!
国保料値下げの署名運動、そして、医療費負担のこと
今、市社会保障協議会などが「値下げ」の署名運動に取り組んでいます。私は高さを切実に感じています。せめて100人の人に署名をしてもらおう・・・と取り組んでいます。
皆さんもぜひ協力してくださいますようにお願いします。
来年の医療費負担の行方ですが、70歳~74歳の2割導入は一年先送りされる模様です。
外来100円の一部負担も断念させることができました。(やはり声を上げることは大切です)
高額療養費の所得300万円までの軽減は、もとの600万円から、大きく後退しそうです。たとえば高齢者のがん患者さんは助かりますが、働き盛り世代のがん治療費は軽減できません。外来窓口の現物給付は、来年4月から実施できそうですが、高額療養費そのものが高い(年67万円)のです。
多くのがん患者が叫び続けてきた経済的負担の軽減策・・・。政府の手抜きを私は許すことができません。
がん患者の叫びは、命を懸けた「告発」です。
震災関連死のこと・・・東日本大震災で960人確定、663人が審査中
東日本大震災が起きて、9ヶ月余・・・。私は、ずっと震災関連死のことを注目してきました。
以下に関連死を防ぐか・・・は政冶の対応しだ・・・と思っていたからです。
18日付けの赤旗日刊紙が数字を報じました。岩手、宮城、福島、茨城の4県で、認定960人、不認定54人、審査中663人・・・とのことです。他にもきっと「申請」にたどりついていない人がいるのだ・・・と思います。
阪神淡路大震災のとき、6434人が死亡し、うち922人が関連死とされました。
直接死とは違う「関連死」は、震災のショックや避難生活などで死亡したケースです。肺炎、ストレス性胃潰瘍での出血死、自殺・・・・などの原因をみて、胸が痛くなります。
「希望」を示せない政冶の責任を問いたいと思います。関連死を出したくない・・・との思いが私を東北とつないでいます。これからも阪神大震災のときと同じように、仮設住宅のなくなるまで、支援を続けて生きたいと思います。
「忘れないで東北!」・・・忘れないで、できることを続けましょう!!
首がしっかりしてきました・・・生後4ヶ月目
生後4ヶ月にはいった3人目の孫は、大分首がしっかりしてきました。新生児の成長は本当に早いです。日々成長していることを実感します。
家事と育児は大変ですが、「孫力」で私は健康を回復しているようです。