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ソワニエ看護学校の載帽式
2011年11月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
看護の道を歩く「スタートライン」といっていいでしょう。
今日は、ソワニエ看護学校の載帽式でした。自分たちで考えて、誓いの言葉を発表するのが、この学校のやり方です。今年もすばらしい「誓いの言葉」を聞くことができました。
患者から学び、能動的に学び、患者を社会的存在として全人的に捕らえるために、生きている社会にも目を向けることが大切・・・と吉崎校長は話されました。
私たちのキャッピングは、ナイチンゲール誓詞を読み上げる・・・儀式でした。それでも、はじめてキャップをかぶったときのうれしさは思い起こすことができます。
私にとって、看護の仕事は天職だ・・・と思っています。今、看護界に少しでも恩返しをしたい・・・と後輩の育成にかかわらせていただいています。
看護教員免許を得てすぐに議員活動に入ったので、看護教育に携わるのは今が始まりなのです。
がん経験は私に勇気をくれました。残りの人生を何に使うべきか・・・を考えさせてくれたのです。これからも、私の中にある看護観をいつも意識しながら、後輩たちへ精一杯「伝えたいこと」を伝えたい・・・と思います。
戴帽おめでとう!今日の皆さんは輝いていました。