85歳が午前5時から並んで備蓄米(2100円余)を買い、疲れた顔で5キロのコメを持ち帰る姿を見て涙が出た・・・。コメが高いだけじゃないよ。暮らしが苦しいのは
テレビをつければ「備蓄米」報道。しかも地方は置き去りです。主に都市部で売られている「小泉備蓄米」の報道に、「はて?」と思います。最近のメディアは、おかしくないですか。
庶民は暮らしが苦しい。本当に苦しいです。年金の少ない人は暮らしていけない・・・と悲鳴を上げています。小泉農相が生活の苦しさを割っているとは思えない・・・。
昨日のテレビ報道で、80代の女性が午前5時から並んで、2100円余の備蓄米を購入して、いつもは2キロしか買わないのに、5キロを背負い歩いて帰る姿を映し出しました。「疲れました。でも年金では暮らしが大変なのでどうしても買いたかった・・・」と。
私はこの報道を見て涙が出そうでした。一人暮らしのこの女性はこれまで懸命に生きてきたに違いない。夫を看取り、今は一人アパートで暮らしているとのことでした。
この声を聴いても自民党は「消費税は減税しない」と。参議院選挙政策に消費税減税を入れないと決めたようです。公明党は「食料品5%も一案だが、与党がバラバラなのはよくない」と。
立民(2026年4月より原則1年食料品0%)、維新(食料品税率を2年間限定で撤廃)、国民時限的に一律5%に引き下げ、インボイス廃止),共産(消費税廃止を目指し、緊急に5%に一律減税、インボイス廃止)、れいわ(消費税廃止、最低でも5%へ減税、インボイスは撤回)の野党が減税方向。
違うのは財源対策です。維新は、「医療費4兆円を削減」で財源を作るという不埒な方向。(あり得ません)
消費税5%にするために必要な財源は年15兆円です。恒久財源を示しているのは共産党だけです。行き過ぎた大企業や富裕層の優遇税制を見直し、応分の負担をしてもらうという方向。「税金はあるところからとる」のは当たり前ですよね。
参議院選挙では共産党に伸びてほしい。でもなぜかテレビヤラジオで共産党のことが報道されません。(昨日は久々に小池晃議員の質問する姿を見た。いい質問をしてました。さすがです。)
ならば共産党の政策を知らせたいと、私は毎日1時間以上と決めて、宣伝を始めました。一人宣伝です。毎日継続して本気を知らせた~い!自分の暮らしを守るためです。頑張ります。