岡山空襲の日・・・9時には国清寺で鎮魂の鐘をつきます。
2025年6月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は、80年前に岡山空襲があった日です。
9時には国清寺へ鎮魂の鐘をつくために行ってきます。どなたでも参加できます。よければご参加ください。
今、新じゃがのにっころがしを作っています。いいにおいがしています。日曜日は朝から常備菜を作ることが多いのです。
さて、医療生協の理事をしていたころ(40年近く前?)「今語り継ぎたい」という冊子を作りました。戦争の時の記憶を語ってもらいそれを書き起こしたものです。
思い出しながら語られるのですが、涙を浮かべながらたくさんの先輩たちが話してくださいました。
戦後の食糧難のことを話してくださった人がいました。「3人の子どもはおなかをすかしていて、毎日毎日何を食べさせようかと考える日々だった。食べられそうなものは何でも食べたよ。子どもだけは飢えさすことはできないと毎日考えていたあの頃のことは忘れられない。戦争はしたらいけん!」と。空襲を生き延びたこともすごいけれど、子どもを守りたいと必死に頑張る母の思いに共感しました。子どもの命をいろんな理由で守れなかった母の思いは、深い心の傷です。それを抱えて生き抜いた人の切なさを思うと胸が詰まります。
さあ、二度と戦争はさせない!と決意を新たにしましょう。
憲法を変えようとしている政党を大きくしてはいけません。参政党は選択的夫婦別姓制度に反対だけではなく憲法前文を変えることを主張しているんだと知り、驚きました。
自民党、公明党、国民民主党、維新の会、参政党、保守党は憲法を変えることを考えている政党です。
私は憲法のすべてを活かすことを訴える日本共産党がいいなと思います。