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火事被災者のサポートその後

2025年10月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

類焼なのに全焼で焼け出された高齢のご夫婦とペット(いや家族のワンちゃん)は5日後の18日に借家に入居できました。(よかった!)

単なる引っ越しではありません。火事被災後の引っ越しは生活物資がありません。これまで暮らして整えてきた生活物資がないのです。すぐにすべてを準備することはできないのです。そこで、引っ越し日の目標は、寝られること、食べられること、入浴できることとしました。なんでも屋さんの段取りをして、ボランティアは3人です。

水道が開通し、19時に電気がつきました。思わずみんなで拍手をしました。入浴をして、(輝くような)笑顔を確認の後、この日のお手伝いは終了しました。

19日には、地域のつながりで用意した食卓テーブルと台所のワゴンやケトルを届け、カーテンを付け(まだカーテンが不足)十分住めるようになりました。

土日は県外の息子さんたちが手伝いをしてくださる予定です。不足している家電(冷蔵庫、レンジなど)を準備してくださいます。

災い転じて福となす・・・。これからは健康に注意して、体調を崩さないように気を付けながらのサポートになります。協立病院の「なんでも相談室」が力強い相談場所になります。

私はこれまで大規模被災地で、関連死の現実を見てきました。いつもとにかく生き抜いてほいつと願っています。今回は1世帯ですが、「一人じゃない。大丈夫」と感じていただき、これからの人生を生きてほしいと思います。(この数日、よく頑張られました)

避難場所の集会所を掃除して、空を見上げ、たった5日の仮住まいを空き市営住宅(できれば自宅近く)で用意できない岡山市の冷たさをひしひしと感じ、「市民の命を守ることが岡山市の仕事」だと行政の原点に立ち返り、緊急時の支援の仕組みを見直してほしいと切実に感じました。

苦難ある所に日本共産党ありです。

 

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