明日は節分・・・恵方巻食べますか
明日は節分です、124年ぶりに2日です。コロナ禍の節分で、福を呼びたい!と恵方巻を食べる人も多いようです。
私はそういう習慣がありませんでした。でも次男が料理人になり、恵方巻は身近になりました。7つの具材で福を呼ぶ巻きずしを巻き、吉方(今年は南南東らしい)を向いて丸被りする、食べ終わるまでは黙って願い事を思いながら食べる・・・。今年は宴屋に注文して食べてみることにしました。
宴屋は、朝4時起きで恵方巻を用意するようです。まるでクリスマスの意ケーキ屋さんですね。(ご苦労様)
無添加の具材で、心を込めて、ご注文にお応えするそうです。(でんぷも全部てづくりです)
3日は立春。日中の日差しはもうすぐ春が来るよと教えてくれます。近くの小梅の花が咲きました。我が家の紅梅も目が膨らんでいます。
気温差が大きいので体調を崩さないように気を付けてお過ごしくださいね。「おにはそと、ふくはうち!」
自宅療養者で死亡の現実・・・なんで自宅療養者にパルスメーターや薬の一つも渡さないのか
コロナ感染者が増えている中で病床が足りず、入院できず自宅療養を余儀なくされる人も多いようです。自宅で療養中に急激に悪化しなくなる人も後を絶ちません。
日本は国民皆保険制度の国です。自宅療養は保健所などの支持によるものです。なのに、自宅に届くのは1週間分の食糧・・・?
「それが助かった‥」という人もいますが、ふと疑問がわきました。
なんで感染した時に解熱剤の処方や消炎剤の処方がなされないのか。いわゆる「治療薬」です。血中酸素濃度を測るパルスメーターの貸し出しもすればいいと思います。急変を数字で知ることができ安心です。
私は②年前と3年前に肺炎を起こし、治療しました。その際血中酸素濃度が指標になりました。SAO2が96で異変に気付き、受診をして軽度の肺炎。治療を始めても肺炎は薬が効かないとあれよあれよという間に悪化、右肺はほぼ白~くなりました。
2年前の肺炎は、1週間熱が下がらず、抗生剤がなかなか効かず、「これが効かなければ入院」といわれて処方された薬でやっと軽快し、事なきを得る経験をしたのです。
自宅療養者も治療薬を処方してもらっていい!!私は感染して自宅療養になれば、きちんと治療薬を求め、パルスメーターの貸し出しを求めていきたいと思います。自治体にそういう準備はあるのだろうか。
病気になることは決して自己責任ではないと思うのです。高~い保険料を支払っているのに、「治療薬(症状軽快のためのくすり)」さえ出さないのは問題ではないでしょうか。