岡山大学教員ら103人が学術会議任命拒否に抗議声明・・・いいね!
学術会議任命拒否問題への批判は広がり続けています。
昨日は、地元の岡山大学の教員ら103人が任命拒否に対し抗議し、任命を求める声明を発表。
「法解釈を都合の良いように変更し、運用が恣意的であれば国民は首相や政府を信じられない」として6人の任命を求めています。
中富名誉教授(憲法学)は「法の支配に対する重大な挑戦であり、許されない」と指摘。
私もその通りだと思います。
各地の大学がこういう行動を広げることが国民の希望になると思います。
自民党の国会議員やテレビでおなじみのコメンテーターなどが平気でウソをばらまく異常な事態の中で、「真実」と「道理」がきちんと知らされることが大切です。
私も岡山大学の同窓生の一人として、先生方の良識に触れうれしい気持ちになりました。
失業者6.6万人越えのさなかに政党助成金交付・・・79億円、受け取らないのは共産党だけ
コロナ禍で6.6万人余が失業し、年末に向けてさらに雇用は悪化の兆しです。
そんな中で、政党助成金が公布されたという報道を見ました。8党に79億円(年間総額は320億円余だと記憶)の交付です。
自民党に43億1500万円、立憲民主党に19億4900万円、公明党7おく5700万円、日本維新の会4億⑥300万円、国民民主党2億⑧500万円、社民党9000万円、NHKから国民を守る党4100万円、令和新撰組4000万円です。
日本共産党は支持政党にかかわりなく税金を山分けするもので、憲法が保障する国民の思想信条の自由を侵害し、政党の堕落をもたらすものだとして受け取りを拒否しています。
これはいいね!
まさにお金欲しさにくっついたり離れたりする政党があるし、もらった税金を税金だということさえ忘れて、「自分のお金」と勘違いする政党もあり、選挙買収にそれを使う事件さえおきています。
政党の堕落です。政治は弱きを助け強きをくじくもの、自分のことも自分で賄えない政党に「国民へは自助・共助」を求める資格などないと私は思います。(政党は公助を言わないと)
日本共産党は、「弱きを助け強きをくじく政党」「税金は国民の暮らしと命を守ることを優先に!」と考える政党です。自分でやりくりする苦労を知っている政党にこの国のかじ取りを任せてみたい!