「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治家と戦争したがる政治家はいらない!
さて、アメリカ大統領選挙の報道が毎日続いています。
その選挙の様相は、「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治家のありようが露骨で嫌になります。選挙戦・・・というけれど、まさに「戦争」のようです。もっと冷静になれないのかしら。政策に違いがないからああなるのでしょうか。
世界の大国のトップの考えが「自分だけ・・・」「自国だけ・・・」では大国といえない。
日本の報道では見えにくいですが、格差社会で貧富の差が拡大して久しいアメリカでは実は深いところで意識の変化が起き始めているのではないか。どの国でも社会をより良くしようという流れは止めることができません。
トップの在り方は、その国の品性も決めます。どの国でも知性があり、良識があり、事実に向き合うリーダーがいいですね。
核兵器禁止条約の批准を国に求める新しい署名が始まります。
被爆者団体をはじめ多くの団体や個人が呼びかけて、国に批准を求める新しい署名運動が始まります。
私はこの署名をしっかり集めたいと思います。国民の過半数を集めるような運動にしましょう!子や孫の生きる未来社会に核兵器はいりません。
私のライフワークとして、微力を尽くします。
国会中継・・・赤旗新聞を読まないと真実がわからない!
国会討論が始まりました。共産党の志位委員長と小池書記局長の質問は核心を突く質問でした。共産党がこの国にいてよかったと思いました。
学術会議任命拒否問題は、法律と憲法に基づき問題点が指摘されました。「そう、そう!」とうなづきながら聞きました。
多くのメディアが「2050年温室効果ガスゼロ」と菅総理が発言したことを大きく報道しましたが、火力発電を廃止する様子ではないし、原発を推進しているし、再生可能エネルギーの推進策があるわけではなさそうだし、具体策は何なのだろう・・・と思っていました。(信用できないのです)
小池議員が「空手形」で終わらせないためにと、火力発電の新規計画中止や既存火力発電所の停止・廃止を提案。2030年に再生可能エネルギーの発電に占める目標を4割以上にすることなどを提案しました。(ええ提案)
これに「エネルギー政策について集中的に議論し、結論を出す」としか答えない菅総理。やはり信用できん・・・。
共産党は、リストラを進めようとする大企業には内部留保を取り崩して雇用を守り、賃上げするよう政府として求めるべきと求めています。2019年の内部留保は10兆円増えているようです。(大企業栄えて、民滅ぶ日本です)
政治の動きや国会論戦の真実は赤旗を読まないとわかりません。マスコミが政府に取り込まれている危うさを感じるのは私だけでしょうか。
この国には声を上げ続ける人の運動があるし、あきらめない運動がいくつもあるのです。それをマスコミはしっかり伝えるべきです。
政治は変えることができる!!「政治はあなたのためにある!」・・・と呼び掛ける共産党を大きくしたい!