今日は結婚記念日・・・44年経ちました。これからもよろしく!
今日は私たちの結婚記念日です。昨日は娘から思いがけない花束のプレゼントが届きました。
私たち夫婦は1976年10月10日の結婚しました。私は②2歳の時です。
あれから44年、「自分らしく生きる」ことを譲らずに生きられたのは夫との協働があったからにほかなりません。なにもかもを「あたりまえ」と思うことなく、お互いを認め合い、感謝しながらともに生きてきました。
55歳で私ががんを発症した時、夫はモノを言わなくなりました。「なにがどうしたのだ・・・」と困惑していたようです。
2度目のがんの治療の時には、もう受け止められるようになり、自分のことも考えられるようになりました。私のともしび会(献体)への入会も同意をしたのです。
最期の時に自分はどうしたいか・・・を我が家ではよく話し合います。
今の目標は2人とも元気に結婚50周年を迎えることです。あと6年です。その時は家族みんなで乾杯しよう!
今日は44周年ばんざーい!!
学術会議会員任命問題・・・「私が見たときは99人だった」菅総理。誰が名簿から6人を外したのか、なぜ外したのか・・・の説明なし。こんな政府はありえない!
学術会議任命拒否問題は国民の疑問に何も答えない状況です。(ひどいね)
菅総理は「私が見た時には99人の名簿だった」と。(びっくり!)
ではだれが6人を外したのか、なぜ外したか・・・ですが、その説明はありません。総理は「見た推薦人はすべて任命している」と言って、誰かの首を切り学術会議を行革を対象にして終わらせようとしているのでしょうか。
総理の責任の取り方が間違っています。日本は法治国家なのだから、憲法や法律に沿って政府のしたことの責任を取るのが総理大臣のあたり前の行動です。ならば、学術会議の指摘に耳を貸し、法に基づいて、そこを正さねばなりません。つまり法で定めた通り「学術会議の推薦した人を任命する」ということです。
「私が見たときは99人だった」のなら、なぜそうなっていたのか、だれがそうしたのかを内部調査して、経過を説明し、学術会議と国民に法を守らなかったことを陳謝し、法を守らなかった人を処罰し、法律に沿って6人の推薦人を任命することです。
学術会議の予算の3分の2は職員予算だとか。10億円が惜しいといいながら元総理の葬式に1億円の税金を使おうとする政府に「行革」を口にする資格があるのでしょうか。ご都合主義もほどほどにしてほしい。政党助成金を廃止することから行革は始めるべきです。