菅総理が学術会議の会員任命に介入。6人を任命しないと。・・・国策に反対するものを排除しようとしているのか!?ひどい!
2020年10月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
10月1日から開催されている日本学術会議総会で、学術会議が推薦した6人の会員の任命が理由を示さず認められなかったことが大問題になっています。
学術会員は210人で人気は6年、半数が3年ごとに改選されます。105人の推薦名簿が8月31日に内閣府に提出されましたが、9月28日に理由を示さず6人を推薦名簿から外してきたとのことです。
6人の教授は安保法制や辺野古基地問題などに反対の意見を表明している先生たちだそうです。
菅総理は国策に反対する学者を排除しようとしているのでしょうか。なんと恐ろしい!
日本学術会議は「任命拒否を撤回せよ!」と会議の総力で当たるとしています。
自分たちに反対する官僚は排除し、優秀な官僚が霞が関から去っている・・・という話もあります。強権をもって自分たちに反対する人を排除する・・・というのはまさに「恐怖政治」です。
庶民的どころか「独裁」そのものです。
学術にまで介入しようとする菅総理は断じて許すことはできないと思います。
「ひとごと」ではなく自分事として、学問の自由を脅かすな!と声を上げたい!
メディアの皆様、しっかり報道してください。菅総理と飲み食いしている場合ではありませんよ!