失業者6.6万人越えのさなかに政党助成金交付・・・79億円、受け取らないのは共産党だけ
2020年10月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
コロナ禍で6.6万人余が失業し、年末に向けてさらに雇用は悪化の兆しです。
そんな中で、政党助成金が公布されたという報道を見ました。8党に79億円(年間総額は320億円余だと記憶)の交付です。
自民党に43億1500万円、立憲民主党に19億4900万円、公明党7おく5700万円、日本維新の会4億⑥300万円、国民民主党2億⑧500万円、社民党9000万円、NHKから国民を守る党4100万円、令和新撰組4000万円です。
日本共産党は支持政党にかかわりなく税金を山分けするもので、憲法が保障する国民の思想信条の自由を侵害し、政党の堕落をもたらすものだとして受け取りを拒否しています。
これはいいね!
まさにお金欲しさにくっついたり離れたりする政党があるし、もらった税金を税金だということさえ忘れて、「自分のお金」と勘違いする政党もあり、選挙買収にそれを使う事件さえおきています。
政党の堕落です。政治は弱きを助け強きをくじくもの、自分のことも自分で賄えない政党に「国民へは自助・共助」を求める資格などないと私は思います。(政党は公助を言わないと)
日本共産党は、「弱きを助け強きをくじく政党」「税金は国民の暮らしと命を守ることを優先に!」と考える政党です。自分でやりくりする苦労を知っている政党にこの国のかじ取りを任せてみたい!