21日は第11回「中区行動」・・・集団的自衛権行使に反対する中区の会の昼休みデモ、高島地域で!
中区では、「集団的自衛権行使に反対する中区の会」が主催して中区内の各地でミニ集会やデモを取組み続けています。
今日は第11回のデモがあります。高島公民館あたりから高島駅近くまでを昼デモです。
「戦争法」の廃止を願い、憲法を活かした国を!立憲主義を取り戻そう!誰の子どもも殺させない!憲法を壊すな!若者を戦場に送らな~い!・・・・とアピールします。
雨ですが、やりますよ!雪でも大風でもやりますよ!
9月19日の強行採決のあり様を忘れることはありません。このまま安倍政権を続けることはこの国を危うくする・・・と思います。だからできることを続けます。市民の「コツコツ」とした草の根運動こそ政治を変える力ですから・・・!
今日の12:15からのデモにご参加くださ~い!
リレー・フォー・ライフHOPEセミナーが岡山で開かれます!・・・1月24日(日)13:30~、ピュアリティまきびにて
「リレー・フォー・ライフ」をご存知ですか。がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がんになっても自分らしく生き抜き社会をつくろうと取り組まれているチャリティー活動です。
1985年、アメリカで一人の医師がトラックを24時間走り続け寄付を募りました。「がん患者は24時間、がんと向かい合っている」という思いを共有しがん征圧活動を支援するためです。ともに歩き、語らうことで生きる勇気と希望を生み出したいというこのイベントは、2015年現在で、世界25か国約6000か所、日本では47か所で開催されています。
残念ながら岡山ではまだ開催されていません。日本対がん協会が今回初めて岡山の開催が広く呼びかけます。まずは開催地での取り組みを知り、ボランティア実行委員の活動などについて知る機会を作ります。
私は「岡山版のリレー・フォー・ライフ」を取組みたいと思っていたところでした。ぜひ参加したいと思います。
皆さんも一緒に参加しませんか!!
1月24日(日)13:30~16:00、ピュアリティーまきびです。第1部は記念講演で、日本対がん協会会長の垣添忠雄先生の「人はがんとどう向き合うか」という話です。
年の初めの新しい取り組みの予感です!!ワクワクしてきました!
嘉君が初めてのサッカー合宿へ参加
サッカー少年の嘉君(1年生)は、はじめてのサッカークラブの合宿(19,20日)に参加しています。
1年生なので、「2年生からにしよう…」と話していたのですが、自分から「行きたい!」と言いました。「自分のことがちゃんとできる?」・・・「できる!」、「ママがいなくても寂しくない?」・・・「大丈夫!」・・・と言って参加を決めました。
やりたいことのほうが不安より勝ったみたいです。きっと大きくなって帰ってくるんだろうなあ・・・・と思います。
送る車の中で、「ばあばに合宿の話を聞かせてください・・!」と話すと「ハイ!」と元気な声が返ってきました。
天気はいいし、今日もきっと楽しく頑張っていると思います。
嘉君頑張れ!お話し楽しみにしているよ!
がん患者団体と市議会議員さんが懇談会
がん患者団体と市議会議員さんとの懇談会がありました。岡山市議会ががん条例を作って以来、毎年続いています。
がん対策加速化プランの概要と、患者団体としての要望を現状をふまえながら伝え、いい懇談ができました。議員は9名(藤原保健福祉委員長、高橋副委員長、東原市議、林市議、下市市議、竹永市議、東市議、山田市議、田中市議)が参加されました。
受動喫煙などの防止をはじめとする予防対策、検診受診率向上の提案、がん教育(企業啓発を含め)、経済的負担の軽減、障がい者年金受給の手続き簡素化や企業啓発、がんサロンの拡充など多岐にわたって懇談しました。
患者団体からは4名が参加しました。
これからもこうした機会を大切にして続けていきたいと思います。患者団体との懇談の機会を作ってくださった議員の皆様に感謝です。さすが岡山市議会です。今後ともよろしくお願いします。
「選択的夫婦別姓制度」の導入認める裁判官15人中5人!?・・・残念!!
昨日の最高裁判決に注目していました。最高裁判事は15人だそうです。
100年以上改正されていない民法では、68年前にできた憲法に照らしていろんな不具合が出てきています。
夫婦別姓制度がないことや女性と男性で再婚規定が違うのもその例です。これまでは女性や子どもの「忍耐」の上で制度が続けられてきました。でも「女性の活躍時代」を創ろうという時代になり、国際的に見ても「個人の尊重」の流れの中で、女性だけが不利益を得る仕組みの見直しがされてきました。
果たして日本の最高裁判決は・・・。15人中5人は夫婦同姓制度の強制を「違憲」としましたが、10人は「違憲とせず」でした。誠に残念です。この国の女性の苦難は続くことになりました。でも、理解者は30%にはなった・・・ということです。必ず動くに違いありません。
女性だけの「離婚後の再婚規定300日の再婚禁止規定」は100日以降の禁止を「違憲」としました。誰の子か・・・は、DNA鑑定などで確認できる世の中になっているのに時代錯誤の定めが続いていましたが、この判決で法改正が進むことになります。自治体により、「100日規定」も考慮される可能性はある・・・と私は思います。そうでなければ「無戸籍の子」は解消しません。無戸籍の子は大変な不利益を被ることになりますから・・・。
じわっとだけど仕組みは動いています。当事者発信の声が仕組みを動かしています。いろんなしくみを当事者が動かすことが必要です。女性の一人としてこれからも注目していきたいと思います。
がん患者団体と岡山市議会との懇談会を開けることになりました。18日の14時からです。市議会保健福祉委員会室です。がん患者や家族が当事者としての声を反映するためにいただいた大切な機会です。今年6月に旅立っていった仲間の願いを中心に伝えます。「物申す」患者団体として、しっかり伝えてきますね。(改善提案満載の内容です!)がん対策加速化プランのこともお伝えしたいと思います。
地域がんサロン・たんぽぽカフェの日
バルーンで作った作品です!すごーい!!
楽しいマジックあり!
今日はたんぽぽカフェの日でした。クリスマス会でした。
久しぶりの方も参加してくださいましたが、一人の訃報、体調不良や仕事の都合で3人の欠席連絡があり、6人の参加でした。
今年を振り返り、情報交換をしあい、アトラクションで楽しみました。
マジックはYさん、バルーンアートはSさんの妙技でした。作品をジャンケンゲームで持ち帰りました。私はサンタさんをいただきました。
まだがん治療から3か月のOさん、余命告知を受けながらがんとともに生きておられるNさん、いくつもの病気を抱えながら体調不良ながら頑張っているYさん。サロンでは今年もいろんな出会いと別れがありました。でもみんな精いっぱい生きぬいておられます。たくさんの学びをさせていただきました。
旅立たれた皆さんの思い出も話しました。たくさんの種をまいて、生き抜かれた皆さんのご冥福を心からお祈りします。そして、皆さんに負けないように精一杯生き抜くことを誓います。
来年は「がんサロンカレンダー」を作りたいなあ・・・と思っています。今日は県内のどこでがんサロン(病院内・地域など)をやっていると分かるカレンダーがあれば、参加しやすいんではないでしょうか。リレーフォーライフ(岡山県版)の企画もしてみたい・・・と思います。がん教育も始まり、生徒や学生たちと共に取り組めたらうれしいです。じっくり考えて、多くの人とともに、1歩づつ進みたい・・・!
私は生きているのだから、できることはしたい・・・と思います。たんぽぽカフェは私の大切なエネルギーをもらえる場所です。
玉野高校の「がん教育」へ
「がんという病気を正しく知って自分の命を守ろう!」「たとえがんになっても自分らしく生きる」「自分の体に関心を持ち、検診を受けることが大切・・・」などのメッセージを届ける「がん教育」が来年度から実施されます。がん患者団体は、モデル授業に協力しています。
今日は玉野高校へ行きます。がんの経験をした人が必ず同行するのはいい方法です。
私は、がん体験をしていろんな思いをした者が、同じような体験でつらい涙を一粒でも流さなくて済むように・・・・と思いをもって患者会活動をしています。知っていれば悩まなくても済んだことがあります。どれほど仲間に救われたことが多いことか・・・。
「生きている」私の姿を見てもらうことで、「がんになってもいきいきと生きることはできる・・」と思ってほしいと願っています。
高校生たちとの出会いがとても楽しみです。
クリスマスがすぐそこに!
もう12月も13日。すぐクリスマスがやってきます。
土曜日に孫たちと一緒にクリスマツツリーを飾りました。孫たちはサンタクロースに手紙を書いて、もらいたいものを伝えたそうです。
サンタさんは準備で忙しい頃ね…と真面目な顔で話しています。
我が家のサンタさんはいつも絵本を届けてくれました。
12月には「森は生きている」「12月のものがたり」などを読んで、過ごしたものです。子どもたちは干支の話も大好きでした。
昨日は「12の月の物語」を読んで楽しみました。師走の忙しい中でもちょっとゆっくりする時間は必要です。
ハンドベルに挑戦中!
旭東学区では年に一度、愛育委員と親子クラブのクリスマス交流会があります。
前向きな愛育委員は、ただ参加するのではなく何かやろう…!ということになり、ハンドベルでの演奏を特訓中です。
童謡を演奏してみんなで歌おう・・・というのです。
家事をしているときも、みんな頭の中は楽譜と温府でいっぱいになる・・・のです。でも本番で、大きな拍手と子どもたちの笑顔をみたら、達成感いっぱいになるに違いありません。
発表の舞台は、16日のいきいきサロンと24日の親子クラブ交流会。脳を活性化させて、チャレンジです!!
「軽減税率」というけれど、実は庶民はみんな負担増!「軽減」されません。
このところ「軽減税率」の報道が多いですね。でも私は考えます。本当に今より「軽減」か・・・?
「今」より軽減するのは大企業の法人税の軽減だけです。32・11%が29・74%に下がります。
「消費税の軽減税率」というけれど、今の8%は変わらず、10%に上がる食料品など一部を値上げしない・・・だけです。計算すると、2人以上の家庭で年4万円以上の負担増です。これは「軽減」なんかじゃないですね!
大企業の減税とは全く事情が違います。庶民は騙されないぞ!!・・・と思いますが、いかがですか。
一方で、消費税引き上げで、予定の税収が得られないので、社会保障予算を確保できないから、高額療養費を引き上げたり、75歳以上の医療費負担をぽ2割に引き上げたり、赤字の中小企業からも外形標準課税という税金を取ると言ったり・・・・。メチャクチャです。軍事費は増やす、米軍への思いやり予算も減額なしで1900億円近い額のようです。
報道は庶民の負担が「軽減」されるような報道をしていますが、全体として家計の負担は上がることをしっかり見定めておきましょう!
そもそも10%への消費税率の引き上げは、景気に冷水を浴びせることになります。国民の消費動向は低く、この3か月をとってもないますです。大企業に減税して内部留保を増やしても賃上げをしないのですから、景気が良くなるはずはありません。
総理の「賃上げ要求」も恰好だけです。財政再建を与党間の選挙協力の維持のために後回しにして、自分を応援する企業のために有利な政治ばかりを考える・・・・政治家。庶民の暮らしはもう待ったなしのがけっぷちに立っていることを、真剣に受け止めるべきです。