公的年金運用損失が7・8兆円!?(7~9月)
2015年12月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
安倍内閣が公的年金の積立金の運用比率を12%から25%に増やし、株価下落を抑えるために政治利用を始めています。
何と心配していたことが起こり始めています。なんと、7~9月の3か月だけで、株価が下がり7・8兆円の損失をした・・・というのです。
公的年金積立金は国民の大切な年金資源です。それを「株で25%も運用する」国はどこにもありません。株価を年金積立金で支えるなどとんでもないことです。ギャンブル依存症の政府にはNO!を突きつけなければなりません。
「長い目で見てほしい」とGPIF入っているようですが、年金を引き下げ、国民の暮らしが大変な時、こういう政府の姿に怒り心頭です!私は長い目で見れば見るほど、即刻積立金の株運用を見直すべきだと思います。アベノミクスはもう破たんしていると思うからです。もちろん誰も責任を取りません。
安倍政権のしていることは、希望が持てる政治ではありません。希望を持てる国民連合政権がほしい!!と切実に願っています。