地域の隅々で在宅医療の懇談会を!
2015年12月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙
あなたは、最期はどこで旅立ちたいですか?考えたことがありますか?
在宅医療を知っていますか?
家族に負担(経済的にも、身体的にも・・・)かけたくない・・・と思っていますか?
どんな制度が使えるのか知っていますか?
人の人生は千差万別です。まずは自分の人生のことは自分で考えていかなければなりません。
一度立ち止まって、「自分はどうしたいか」を考えることが一番のスタートです。
訪問看護ステーション晴は、生活と医療を結び付けて、自分らしく生き抜くことをお手伝いしています。地域のあちらこちらで懇談会を開き、「考える」ための情報を提供しています。
今日は内山下地域の民児協の定例会へ参加します。岡山市の作成したパンフを持ち、訪問看護師の仕事を紹介をさせていただきます。訪問看護ステーション晴は地域の相談場所としての「まちの資源」になりたいと思います。
私は自分のがん治療体験や義母の在宅看護体験も紹介しながら、在宅医療のイメージを伝えたいと思います。一緒に考えてくれる「まちの看護師」がいることを知っていただきことがいいのではないか・・・と思います。
さあ、今日も元気に過ごせますように!