RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2014年11月
« 10月   12月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索

がん患者の一人として思うこと・・・総選挙で「社会保障詐欺」の政治を終わらせたい!

2014年11月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「働けど働けど暮らし楽にならず、じっと手を見る」

「納めても納めても福祉安心にならず、詐欺に気づく」

「保険あっても介護なし、ウソつく国に審判を!」

がん告知からもうすぐ5年、私は5年前の12月24日に子宮体がんの告知を受けました。それから治療し、来年が5年経過の、「卒業」の年です。(そう信じています)この間、がんサロンを続けながら、「おカネの切れ目が命の切れ目」になる政治だけは変えたい・・・と声を上げ続けてきました。「がん患者お金との闘い」(岩波書店)を読んだ時の衝撃を忘れません。「たとえがんになっても自分らしく生き抜ける岡山県」(がん対策推進条例)をつくるには、経済的負担の問題を含め、治療環境を改善することがとても急務なのです。高額限度額負担を増やす方向など到底認めることはできません。(所得により、高額限度額を増やそうとする動きがある)

Kさんは分子標的薬の投与を受けていますが、週に一度の点滴で自己負担が6万円です、つまり月24万円・・・。高額限度額は80100円(4か月目からは44400円)ですが、それでも収入が減り、多額の医療費負担です。

私たちは経済的負担の軽減を強く望んでいます。「どうせ治らないのなら、少しでも家族にお金を残したい・・・」と言って、効果のある抗がん剤を断念する患者さんもいます。「生きていていいのだろうか・・・」と患者は苦悩し、葛藤しているのです。そんな現状をどれくらいの政治家が知っていて、わがこととして仕組みのことを考えてくれているでしょうか。

ぶれずにいつも寄り添ってくれるのは、日本共産党の議員さんでした。(もちろん個人的には支援いただいている他党の議員さんもおられます。感謝しています)ぶれない議員さんを増やすことはがん患者の命を守ることにつながるなあ・・・と実感しています。

消費税増税は社会保障には使われていないことが明白です。がん患者は消費税負担が増えても仕組みがよくなるなら・・・と考えていた人が多くいました。でもそうならず、混合診療の話が出てきた・・・。私たちは先進医療を含めて、安全審査を早く行い、保険診療につなげてほしいと願っているのです。「今の政治はなんか違う・・・」と私は思います。

所得が健康に反映している・・・、低所得の人は健康状態が良くない・・・という調査結果が出ています。経済格差社会は、いのちの格差社会につながっています。いのちの格差を広げる方向にはストップをかけたい!

いのちは何より大切です。人生は一度きりです。「自分らしく生き抜くことができる社会」を願い、今度の総選挙には関心を持ち、行動していきたい・・・と思います。


やったね!翁長知事誕生!

2014年11月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

沖縄知事選挙の結果、米軍基地は県外、国外移設を!・・・と訴えた「オール沖縄」の翁長さんが当選しました。公約違反をして、辺野古への基地移転を進めようとした仲井真氏を大差で破りました。自民党(公明党は自主投票としましたが、自民党との縁で指示した人は多い)は敗北したのです。沖縄のみなさん!すごいです!おめでとうございます!

「保守か、革新かではない。子や孫のために基地を残すか残さないか・・だ。イデオロギーより、アイデンティティーで団結を!今こそ保守も革新もたがいに協力するときなのです。」「誇りある豊かさを!」・・・という論戦は、まじかに迫る衆議院選挙にも言えることです。

今、安倍政権(自民党と公明党)は沖縄県民の民意を無視して基地建設を粛々と進めるといい、秘密保護法を施行しようとしており、原発の再稼働をしようとしています。憲法…とりわけ9条を変えることも明言しています。日本は戦後かつてないほどの「戦争か、平和か」の岐路に立っているのではないでしょうか。消費税の10%増税は延期する・・・との判断のようですが、中止するとは言っていないのが、自公政権です。

主民には増税ですが、法人税減税を実行したことを私たちは忘れていません。社会保障に消費税の財源を使うといったのは真っ赤なウソでした。5兆円の増税分のうち、社会保障に使われたのは5000億円だけです。このような詐欺政治を私は許せません。安倍総理は、2年前と同じように「自民党の大勝」で長期政権を狙っているようですが、国民の状況は2年前とは違います。給料は上がらず、暮らしの苦しさはずっと深刻になりました。

日本は主権在民の国です。選挙に行って投票することで、政治は変えることができるのです。

増税はやめろ!中止しろ!の気持ちを態度で示しましょう。税金は庶民増税ではなくて、お金を持っているところから普通に納税してもらいましょう・・・と主張する政党を大きくすればいいのです。それは日本共産党ですよね。

「自民党はいやだけど、どこも同じじゃないの・・・。選ぶところがない・・・。」と思っているあなたには、ぜひこの機会に共産党の政策を読むことをお勧めします。ネットでも情報収集できるし、赤旗新聞を読めばすごくよくわかりますよ。

大人(有権者)はこの選挙で本気を見せなくてはいけません。憲法が変わって戦争へ行くのは若者、私たちの子や孫なのですから・・・。

選挙がなければ議席を変えることはできません。「一日も早くこの政権を止めさせよう・・」と国民の声が追いつめた安倍政権です。長期政権を許さない結果を出しましょう!!私はできることをして頑張ります。

日本共産党が議席を増やしたらこの国の希望が見えてきます。きっと・・・!

沖縄の人たちに負けないように、全国で手をつなぎ頑張りましょうね!


がん患者団体と市議会の懇談会・・・(2)

2014年11月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今回の懇談では、がん検診の受診率が下がっていることについて、「決意を持った取り組み」をお願いしました。64歳以下のがん患者は約25万人余。(年間80万人が告知を受けその3分の1が働く世代)職場の健診でがん検診が義務化されるように労働安全衛生法の改善を求めてほしいことやがん教育を学校、職場、地域でしっかり取り組むことを提案しました。健診率が下がっている岡山市の状況を何とか改善したいものです。

がん対策推進委員会に患者団体から2人の委員が参加しています。体調にかかわってやむおえず欠席しなければならないとき、代理出席を求めてほしい・・・と提案しています。市議会も当局も検討を約束してくださったので、期待して対応を待ちたいと思います。

岡山駅前の喫煙所の事では、環境局との連携で、通行人への影響の少ないところへの移動とか、囲いをつくるとかの対策を求めています。岡山市のマークがついた灰皿がバス停留所や横断歩道の近くにあるのは、受動喫煙の危険が強いです。私はとても気になります。がん対策推進条例を政令市で初めて作った岡山市らしい積極的な対応をぜひしていただきたいと思っています。担当課とスクラム組んで、実現できるように私たちも取り組みます。皆さんもぜひ受動喫煙の害を受けないように、いい環境を作っていきましょう!タバコを吸っている人は、どうぞおやめになってください。ストレス発散は別の方法で対応を!ニコチン依存症は必ず治せますよ!あたなと家族などの命を大事にしてほしいのです・・・・。


いきいきサロン「きんようび」

2014年11月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

金曜日(第2,4金曜日)の午前中はいきいきサロンの日です。介護予防体操をしてみんなで語らうサロンは楽しみの一つです。自分にとって必要な場所になっています。ストレッチで体をほぐし、対話で心をほぐします。人の健康にとってコミュニケーションがとても大切です。その機会の一つが「いきいきサロン」だと思います。

定期開催を続けることで、地域の対話が生まれ、安否確認ができ、地域の笑顔を増やすことができます。

私の住む旭東学区は、高齢比率34%(うち75歳以上22%)で、一人暮らしが多く、地域での見守りの活動や介護予防活動へのニーズが強く、「歩いて行けるところにいきいきサロンを!」ということに取り組んできました。

愛育委員、民生委員、町内会など関係団体が連携して運営しています。今学区には13か所ができ、そのほかにふれあいセンターの介護予防センターが教室を実施、医療生協もふれあい会食会をしているので、15か所になります。

愛育委員会は14年目の「さくら会」といういきいきサロンを運営、私はそのほかに「きんようび」の運営にもかかわっています。

「今日も用事がある、今日も行くところがある」(今日用、今日行)が健康の元・・・と私は話しています。「外出は鏡を見る機会を増やし、心の張りを作ります。」ですね。

午後は大正琴のお稽古に行き、夕方は17日のDV防止啓発パネル展とバザーの準備に出かけました。忙しいけど、みんなと出会えることがうれしい・・・・私です。(多長が悪い時は出かけませんので、あしからず・・・)


12月の寒さ!?

2014年11月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は寒かったですね。私は咳の出る風邪をひいてしまいました。皆さんは大丈夫ですか。

我が家はストーブ(芯を変えないといけないぐらいレトロ)を出しました。干し柿にストーブ、夜間のお湯がシュルシュルという・・・光景はなんだかほのぼのとして心がなごみます。乾燥していると呼吸器にはよくないし、ストーブの活用で湯を沸かしたり、煮物ができるのもうれしいですね。煮豆なんかはすぐできます。

さて、昨日市議会に行きますと、うれしい話がありました。議会傍聴に行ったときに、「帽子、コート、マフラーなどの着用はしないこと」と規定があり、私は「がん治療中の患者などは帽子も上着も来ていたいことがあるので、認めていただきたい・・・」。原則として・・ということにしてケースバイケースの対応を・・」と要望していました。

それが実現できたのです。さすが岡山市議会です。声が届くということはうれしいことですね。

その後の市議さんとの懇談会には、5人の市議さんが参加してくださいました。保健福祉委員会の竹永委員長、難波副委員長、高橋市議、田中のぞみ市議、東市議です。忙しい中を時間を取ってくださって感激でした。質問もしてくださって関心をお持ちいただけた・・・と思えました。一つでも二つでも実現して、一人でも多くの患者が救われるように・・と願っています。

今日、同じ内容の要望書を那須保健福祉局長に手渡しました。30分の時間をいただいて、内容を説明させていただきました。保険管理課の荒島課長と木尾代理が同席してくださいました。真剣に聴いて受け止めてくださった・・・と感じました。岡山市のがん対策が少しでも進むように、よろしくお願いします。


がん患者会と岡山市議会との懇談会

2014年11月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は毎年一度行っているがん患者団体と岡山市議会との懇談会です。がん患者会は「岡山がん患者家族岡山市連絡協議会」(私が会長をさせていただいています)で、市から公民館利用の減免団体となっています。公民館でのがんサロンなどでは大いに助かっています。県のようにがん患者ネットワーク会議がないので、この連絡協議会が貴重です。

今日もがん検診のこと、がん患者の治療、療養環境を改善するために(6項目)がん教育、受動喫煙対策、がん対策推進委員会の運用改善などの患者会としての声を届けたいと思っています。

岡山市議会は「がん条例」を作った議会です。毎年懇談会が続けられるのは議員さんたちの意識が高い表れだと思います。懇談会の内容は、また後日お知らせしますね。

どの議員さんが参加してくださるのかも楽しみです。こういう取り組みの積み重ねが、患者の命をつなぐのです。当事者として声を上げ続けたいと思います。


安倍政権を国民の声が追いつめている!…解散総選挙の風が吹き出した

2014年11月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

皇帝ダリアが咲いています。

さて、8%への消費税増税、秘密保護法の強行、沖縄の基地建設の強行、原発再稼働の強行、年金財源を50%も投機(株)に使うという禁じ手の強行、社会保障のサービス低下と負担増などあげれば数えきれない暴走への批判の声が、ついに衆議院解散総選挙へと政権を追い詰めています。

「この国のために、日本共産党がおおきくなり、未来を切り開く」ことが、「政治と金」の問題で旧態然とした三流の日本の政治をまともにする道だと私は思います。共産党が大きくなれば、政党助成金も廃止できる!庶民は増税なのに、法人税は下げるなどの馬鹿げた政治を変えることができる・・・・!と思うと選挙が楽しみになります。

日本は主権在民の国です。まず関心を持つこと、事実を見極めること、自分で判断して行動することです。政治は必ず変えることができる!!私はあきらめなければ必ず変わる…と確信しています。


「歩く会」は楽しい!

2014年11月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日はいい天気です。朝は冷え込みましたが、歩くのには最高です。

第2火曜日は、愛育委員会の歩く会です。おしゃべりしながら、ワイワイと楽しそうに歩くので、「何ですか?」と待ちゆく人が声をかけてくださいます。「愛育委員会の歩く会ですよ。御一緒にいかがですか!」と対話・・・。

今日も季節を感じる会でした。地蔵川の周辺の樹木は色づいてきました。あちこちの紅葉を楽しみながら、東山公園でラジオ体操をして、1時間ほど歩き(7000歩ほど)気持ちの良い汗をかきました。

帰ってから夫と我が家のさつまいも堀りをしました。残念ながら収穫は20個ほど・・・。でもおいしそうなさつまいもです。小さいものも丁寧に堀り、どう食べようかな・・・とうれしい気持ちになりました。家庭菜園に取り組む夫に感謝、感謝です。


集団的自衛権の行使に反対する中区の会(通称「中区の会」)が第3回目の中区行動

2014年11月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

9日、朝から雨に日でしたが、第3回目の中区行動を実施しました。

7月1日に安倍内閣が閣議決定をして、集団的自衛権の容認を閣議決定しました。私は、6月中区の地域で、このことに抗議し、関心を持ち、憲法破壊を許さず、集団的自衛権の行使に反対する中区住民の意思を態度で示そう・・・と会の結成を呼びかけました。やりながら、参道を広めよう・・・という取り組みです。

これまで7月6日、9月11日と行動(ミニ集会とデモ)し、11月9日にまとまった集会とデモをしました。小雨の中でしたが、臨月のお母さんや子どもたちも参加しました。これからも「忘れない」「あきらめない」「無力ではない」を合言葉に行動を続けます。

次回は、12月10日の昼デモを、高島地域で予定。高島公民館前から歩き、アピールします。趣旨に賛同する人は誰でも参加できます。人間であるということは「行動することである」と平塚らいてうは言いました。あなたのご参加を待っています。


旭東児童センターまつり

2014年11月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

我が家の隣は、旭東児童センターです。

最近は子どもの声が「騒音」だとして保育園の設置がむつかしかったりするそうですが、私は「子どもの声」で元気をもらおう・・・と思ってここに住むことを選びました。子どもたちが「崎本さ~ん」と言ってやってくることもあります。自分が歩けなくなり、外に出られなくなっても、人が訪ねてくれる家になりそうです。絵本もいっぱいあるし、陽だまりで本を読んであげることならできるでしょう・・・。

さて、8日は児童センターの年に一度の祭りでした。子どもたちがいっぱいやってきます。いい居場所です。親子で訪れる人もいます。ニコニコして・・・・。銭太鼓クラブの子どもたちが腕前を披露し、喝采を受けました。

私は愛育委員としてボランティアで参加。文庫の仲間も参加していました。喫茶コーナーを担当。顔を見ながら、「何年生?」と話したりして、交流しました。私の子どもたちとのコミュニケーション術はいいところを見つけて、すぐほめ言葉にすること・・・。いいところは必ずみんなあるのです。私は良かった探しの名人・・・と思っています。

これからも児童センターは地域の宝物。居心地のいい場所として頑張ってほしい!地域でそのサポートをしていきたいと思います。


« 以前の日付

新しい日付 »