やったね!翁長知事誕生!
沖縄知事選挙の結果、米軍基地は県外、国外移設を!・・・と訴えた「オール沖縄」の翁長さんが当選しました。公約違反をして、辺野古への基地移転を進めようとした仲井真氏を大差で破りました。自民党(公明党は自主投票としましたが、自民党との縁で指示した人は多い)は敗北したのです。沖縄のみなさん!すごいです!おめでとうございます!
「保守か、革新かではない。子や孫のために基地を残すか残さないか・・だ。イデオロギーより、アイデンティティーで団結を!今こそ保守も革新もたがいに協力するときなのです。」「誇りある豊かさを!」・・・という論戦は、まじかに迫る衆議院選挙にも言えることです。
今、安倍政権(自民党と公明党)は沖縄県民の民意を無視して基地建設を粛々と進めるといい、秘密保護法を施行しようとしており、原発の再稼働をしようとしています。憲法…とりわけ9条を変えることも明言しています。日本は戦後かつてないほどの「戦争か、平和か」の岐路に立っているのではないでしょうか。消費税の10%増税は延期する・・・との判断のようですが、中止するとは言っていないのが、自公政権です。
主民には増税ですが、法人税減税を実行したことを私たちは忘れていません。社会保障に消費税の財源を使うといったのは真っ赤なウソでした。5兆円の増税分のうち、社会保障に使われたのは5000億円だけです。このような詐欺政治を私は許せません。安倍総理は、2年前と同じように「自民党の大勝」で長期政権を狙っているようですが、国民の状況は2年前とは違います。給料は上がらず、暮らしの苦しさはずっと深刻になりました。
日本は主権在民の国です。選挙に行って投票することで、政治は変えることができるのです。
増税はやめろ!中止しろ!の気持ちを態度で示しましょう。税金は庶民増税ではなくて、お金を持っているところから普通に納税してもらいましょう・・・と主張する政党を大きくすればいいのです。それは日本共産党ですよね。
「自民党はいやだけど、どこも同じじゃないの・・・。選ぶところがない・・・。」と思っているあなたには、ぜひこの機会に共産党の政策を読むことをお勧めします。ネットでも情報収集できるし、赤旗新聞を読めばすごくよくわかりますよ。
大人(有権者)はこの選挙で本気を見せなくてはいけません。憲法が変わって戦争へ行くのは若者、私たちの子や孫なのですから・・・。
選挙がなければ議席を変えることはできません。「一日も早くこの政権を止めさせよう・・」と国民の声が追いつめた安倍政権です。長期政権を許さない結果を出しましょう!!私はできることをして頑張ります。
日本共産党が議席を増やしたらこの国の希望が見えてきます。きっと・・・!
沖縄の人たちに負けないように、全国で手をつなぎ頑張りましょうね!