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竜の口学区愛育委員会でがん啓発の講話をします。

2014年10月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

看護師・がんサロン世話人ということで、がん検診の大切さなどを経験を踏まえて話し、がんを正しく知ってもらおう・・・という講話に出かけています。今日は竜の口学区の愛育委員会のみなさんにお話しします。

「がんを正しく知って命を守る!」がテーマです。月末には「私のがん体験を語る」機会もいただきました。一人ひとり違うことを前提にしながらも体験者の話は役に立ちます。

がんから命を守ろうと思えば、早期発見以外にありません。早く見つければ、命を守ることができる・・・と理解していただき、がん死亡を減らしたい・・・!

とりわけ、働く世代のがん死亡を減らしたい・・・と願っています。私も55歳で告知を受け、治療した経験から「仕事も治療も…」ということを考えました。自分らしく生きる・・・ということの意味も・・・。

10月はピンクリボン月間、乳がんで亡くなる女性を減らしたい・・・です。


台風19号の被害はありませんでしたか?

2014年10月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

大きな台風19号が日本を縦断しました。被害はありませんでしたか?

我が家は雨戸を閉め、台風対策をして家の中で過ごしました。台風情報が気になり、しなければならない仕事(原稿やニュースづくり)が手につきませんでした。

私はみかん農家の娘ですので、この時期の台風の非情さを子供のころから目のあたりにしてきました。取り入れ前の果樹が傷つき、商品価値がなくなるのです。育った果樹が無残に落ちてしまったり、傷ついているのを拾うときの残念さは言葉にならないほどでした。

同じような思いをきっと多くの農家が味わったことでしょう。

実家に電話すると、「みかんは早めに取った・・」と母が言っていました。新居浜の妹や母とも電話で連絡をしながら、久しぶりに話をしたり、無事を確かめ合ったりできたのはいいことでした。(災害の時は声を変え合うことが大事)

被害を受けられた皆様にはお見舞い申し上げます。


来年は憲法9条がノーベル平和賞をとれるように!

2014年10月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今年のノーベル平和賞が決まりました。私は憲法9条にノーベル賞を!という動きを知っていたので、注目していました。

一人の主婦が、「自分の子どもを戦争から守りたい!・・」という思いで始めた「つぶやき」が大きな動きに広がり、ノーベル平和賞の有力最終候補に残るに至ったのです。

「受賞者」となるのは、「憲法9条を守ってきた日本国民」ということでした。もし序章したら誰が勝を受け取りに行くのか・・・との会話が閣議の合間にされたそうで、「そりゃー、国民の代表だから総理大臣でしょう…」ということになったとか・・・。(笑い話のようですね)「憲法9条を変えようとしている」安倍総理は、どう思ったでしょうか。

憲法9条のノーベル賞を!という運動は、「戦争放棄の憲法を日本は持っている!」ということを世界に知らしめたという点で、大きな力となるものです。

日本が戦後、一人の命も戦場でなくすことなく今日に至ったのは、憲法九条があったおかげです。第二次世界大戦で日本の国土の多くは焦土となり、戦災死、戦死を含めて300万人ともいわれ、どの家にも犠牲者が出る・・・という苦難を経て、日本国憲法は産みだされたのです。本当につらい経験をして産みだした憲法はまだ70年も経たないのです。忘れてはならない戦争の実状を知ってか知らずか(自分はいかないから関係ない・・・と思っているのか・・)憲法9条を変えようとする政府の見識のなさに、私は我慢できません。

来年は憲法9条にノーベル平和賞を!・・・と声を上げ続けたい!

ノーベル物理学賞の受章した中村修二先生は、愛媛の出身で、高校は大洲高校(私の母校)。私の一年下の学年でした。(全然知らない・・・)なんだかノーベル賞を身近に感じました。きっと大洲高校は大騒ぎでしょうね・・・。


福祉交流プラザまつり(旭東)で、がん啓発パネル展示

2014年10月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

小エビ草です。

さて、恒例のプラザまつりで、今年もがん啓発パネル展示をします。

がんサロンを開催している福祉交流プラザ旭東の祭りが10月10・11日とあります。「たんぽぽカフェ」として毎年、「がんのことを正しく知って命を守ってほしい」との願いを込めて継続して取り組んでいます。

二胡の演奏やサークルで取り組む工芸品の展示、地域の保育園、幼稚園などの展示、遊びのコーナー、うどんや綿菓子などの「屋台」も出ます。みんなで取り組む行事です。

私は愛育委員として、うどんやお菓子の手渡しコーナーを担当。いい天気だといいのですが・・・・。

なぜか今日は雨が降ってる・・・・。予報は晴れだったように思うんですが・・・・。秋の天気は良く変わり、ハラハラドキドキ・・・。今度の日曜日は孫の保育園の運動会(よしくんは年長組で今年が最後。リレーで走るのを楽しみにしています)なのに、台風の襲来かも・・・・。テルテル坊主を作ろうか・・という気になっています。


大雲寺付近は都心の「ほっと」空間・・・お参りついでに宴屋へ!宴屋のロゴができました!

2014年10月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

台風の被害が大きくならないように・・・と願う朝です。

さて、市役所からの帰り、大雲寺交差点を過ぎてすぐの左折の道を曲がると、都心のビルの中とは思えない光景が目に飛び込んでくる・・・!大雲寺と日限地蔵尊の建物です。なんだか旅にでも来たような異次元空間に思えます。

線香の煙が漂い、ちょっとほっとします。

宴屋は大雲寺の参道の南側です。私はこのロケーションが気に入ってしまいました。宴屋へ行くのがとても楽しみです。手を合わせるのが習慣になりました。

「宴屋を見守ってください・・・」「家族が元気で過ごせますように・・・・」とお願いします。

さて、宴屋のロゴができました。若いKさんがデザインしてくださったものです。息子の信条(感謝と自由)を踏まえたもので、風鈴草(花言葉は感謝だそうです)と翼(自由な発想を料理に活かす)をモチーフにしています。お店の名刺に印刷しました。(色はフャジアーノ色で白抜き・毎週フットサルをしてるサッカー好きですから)

このロゴが次ののれんに染められるように、これからの精進に期待したいと思います。


岡山県九条の会10周年の集い

2014年10月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

三木記念ホールで岡山県九条の会の10周年の集いがありました。県下には70を超える九条の会があります。

全国九条の会は、10,11月を「全国で行動しよう!」と呼びかけ、11月24日には銀座デモが企画されています。岡山での集いは、10周年を記念するとともに、この呼びかけにもこたえるものです。開場は多くの人で8割がたいっぱいでした。

小澤隆一さん(東京慈恵会医科大学教授・九条の会事務局)と伊藤千尋さん(元朝日新聞記者)の講演が2本立てという集いでした。

「日本国憲法は最大の岐路に立っている・・・」「武器を持たないことは最大の武器・・・」「闘いはこれから・・・」「決めるのは大人だが、戦場へ行くのは子ども(若者たち)・・・」など、今頑張ることの大切さを再確認できる集いでした。

九条の会は最近ポスターを作りました。「集団的自衛権行使とは海外で戦争するということ」の文字に、「戦争へ行くのは私たち・・」と若者2人(男女)の写真で訴えています。

香港では、学生が「公正な選挙」を求めて大きなデモや集会などに参加しています。日本でも若者たちのエネルギーはあるはず・・・。事実と向き合う若者と共に闘いを広げたいものです。


御嶽山の噴火で多数の犠牲者…火山対策の充実を求めたい!

2014年10月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

御嶽山の噴火では。多数の犠牲者が出て、戦後最悪の惨事・・・とのことです。

「噴火は予知できなかったのか・・・」「火山性微動が観測されていたのに、注意喚起が登山者に認識されるような仕組みが取れていなかった・・・」

元気いっぱいの登山者たちが、命を落とし、家族の悲しみは計り知れません。本当に心からお悔やみ申し上げます。

日本は火山の国です。先日NHKの番組で{巨大噴火」の特集を見ました(噴火の1週間前)。真剣に怠りなく備えをしなくてはならない・・・と思った直後の災害でした。

今回の噴火の規模としては大きくはないということですが、人の存在は自然の中では弱小です。

私は火山学者の先生方が、口惜しそうに「登山中止を勧告するなど手だてが取れていたら・・・」と唇をかんでおられる様子を見て、この分野の災害の備えについて知りたい・・・と思っていました。

今日の赤旗しんぶんが特集しています。

予算は十数億円(政党助成金は360億余、米軍への思いやり予算は2000億円だというのに・・・)、火山学者はイタリアなどの火山国と比べて30分の1と少ない。火山は一つ一つ性格も成り立ちも違うからホームドクターのようにそれぞれの火山で監視が必要だが、その体制が取れていない・・・。(空恐ろしい!)

川内原発の近くには火山が多いが、{噴火の可能性あり」という火山学者の指摘を無視して、「安全」という評価結果を原子力安全委員会は出していることを思い出しました。

これではダメです。火山の国であることを認識して対策を取ることは国の責任です。これほどの惨事が起きて、事実と向き合うことなしに犠牲者は報われません。現状を知り、国へもしっかりとした対応を求めたいですね。


伊丹十三記念館(松山市)

2014年10月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

かねてからぜひ行きたいと思っていた伊丹十三記念館(松山市)へ行きました、(9・29)松山道を降りて、道後へ行く途中にあります。

宮本信子さんの夫で映画監督(ほかにも俳優、エッセイスト、CM作成など…多才でもあった)の伊丹十三さんは高校の時父親の故郷である松山市に転居。松山東高校(その後松山南高校へ転校して卒業)に転向し、大江健三郎さんなどと出会う・・・。大江健三郎さんの妹と結婚し、5~6年後に協議離婚(つまり大江健三郎さんは義理の兄)。その後宮本信子さんと結婚して、2子(男の子2人)を設けました。(宮本信子さんは母でした)

父は43歳で早逝(結核)。一人息子で、父の故郷へ帰ったようです。父は伊丹万作さんといい、映画監督でした。父の影響が大きいようです。戦前、戦中を生き、1946年に死亡。戦争中にも、息苦しい世の中である時にも、弱者のことや人権、民主主義などの見識を持っていた人であったので、「生きにくさ」を感じていたのではないか・・・・との年表の言葉が心に残りました。

宮本信子さんは記念館の館長。年に3~4回は官庁業務をされるそうです。ちなみに11月13日にはお見えとか・・・。(私は会えずに残念でした)スタッフに「講演をしたりなさるのですか?」と尋ねると、「いいえ、私たちと同じようにスタッフとして、館長業務をしています。」との答え。

ぜひお会いして、写真をご一緒したい・・・と願っています。(この日は受付のAさんと!)


「宴屋」の料理は美味しい!

2014年10月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

次男の店「宴屋」は開店から3週間が過ぎました。旬の材料にこだわり、今おいしいものを!・・とがんばっているようです。

私も久しぶりに夫と宴屋へ食事に行きました。私はコース料理を注文。

先付はトロのたたきです。いい味で、カラッとあげたにんにくがいいアクセントになっています。

刺身は鯛、ひらめ、タコ(これが半生で絶妙)、赤貝(コリコリとしておいしい!)、トロ(熟成していておいしい!私は普段食べませんが、宴屋のトロは食べれます)の5種で、わさびは匹見の生わさび(産直でJA匹見から新鮮なものが届きます)。このワサビのおいしさは食べてみてほしい一品です。「ワサビだけでもおいしい・・・!」という人もいます。(刺身がおいしいからだとおもうんですが・・・)香りがよくて、辛くて、甘い・・・のです。私はとても気に入っています。産地訪問をしたいと思っています。生産者との交流をして、町おこしをお手伝いしたい・・・。

そして、この日のお楽しみは「のどぐろの塩焼き」です。脂がのっていて本当においしい一品です。スダチは徳島の産直のものです。

バイガイの煮物、箸休めの煮物などもおいしかったです。

にぎり寿司は、写真を撮るのも忘れるほどで、食べてから「しまった!」と思いました。ひらめのこぶ締め、ウニ(愛媛産)、煮アナゴ(デンスケアナゴしか使わないそうで、大きくてホクホク・フワフワとしていてすごくおいしい!)の3種。季節のキノコ汁も堪能して、満足しました。デザートは手作りプリンとナシと柿。

食べてみておいしいので、皆様に改めてお薦めします。一度食べてみてください。

月~木曜日が予約が取りやすいです。お電話を待っています。(TEL086-224-2916・・・13時から受付可)日曜日と祝日がおやすみです。

材料を選ぶ目を活かし(それが11年の修行の一番の成果)、材料を活かす技で、「おいしい!」と言っていただけることが生きがいの職人が待っている店…、それが宴屋です。お誕生日のお祝い、家族の集まり、法事の後の食事など、語らいながら食を楽しむことができる居心地のいい店です。大雲寺のおかげがあるかもしれませんよ・・・。

街の真ん中なのにちょっとほっとできるいい空間があり、隠れ家のようにできた宴屋はこれから皆様との「いい縁」を結んでいきます。昼間にも「宴屋」の看板を出したいなあ・・・と話しているところです。どんな看板(もちろん手作り)ができますか…お楽しみに!        (次回につづく)


10月は「ピンクリボン月間」

2014年10月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

日本では増え続けている乳がん。10月は、ピンクリボン月間として「乳がん検診を受けよう!」と呼びかけ、自己検診啓発や乳がんについて知って、命を守ろう・・・というキャンペーンが展開されます。

今年は岡山市でも初めてがん対策推進員会に参加する各種団体が市と協働して、ピンクリボン月間のアピールをしました。

早朝7時15分集合で、駅周辺でのパンフやチィッシュ配りをしながら、「検診を受けましょう!」「乳がんのことを知ってください。」「検診で命を守りましょう!」・・・と呼びかけました。

マスコミ取材も入り、市、患者団体、専門職集団(薬剤師会など)、企業などの約20人余の参加で、1000人分の配布物は30分で終了しました。

来年度は、2000枚に数を増やして、横断幕の用意をし(おかやま信金の方が「それくらいは協力できる…」とうれしい声)、市議会や教育関係者などにも声をかけて恒常的な取り組みにしていけたらいいですね。何せ、岡山市の乳がん受診率は下がっているのです。がんは早期発見が命を守ること。皆さんにその大切さをお知らせしたい・・・と患者団体も頑張っています。私もがんばりま~す!


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