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伊丹十三記念館(松山市)

2014年10月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

かねてからぜひ行きたいと思っていた伊丹十三記念館(松山市)へ行きました、(9・29)松山道を降りて、道後へ行く途中にあります。

宮本信子さんの夫で映画監督(ほかにも俳優、エッセイスト、CM作成など…多才でもあった)の伊丹十三さんは高校の時父親の故郷である松山市に転居。松山東高校(その後松山南高校へ転校して卒業)に転向し、大江健三郎さんなどと出会う・・・。大江健三郎さんの妹と結婚し、5~6年後に協議離婚(つまり大江健三郎さんは義理の兄)。その後宮本信子さんと結婚して、2子(男の子2人)を設けました。(宮本信子さんは母でした)

父は43歳で早逝(結核)。一人息子で、父の故郷へ帰ったようです。父は伊丹万作さんといい、映画監督でした。父の影響が大きいようです。戦前、戦中を生き、1946年に死亡。戦争中にも、息苦しい世の中である時にも、弱者のことや人権、民主主義などの見識を持っていた人であったので、「生きにくさ」を感じていたのではないか・・・・との年表の言葉が心に残りました。

宮本信子さんは記念館の館長。年に3~4回は官庁業務をされるそうです。ちなみに11月13日にはお見えとか・・・。(私は会えずに残念でした)スタッフに「講演をしたりなさるのですか?」と尋ねると、「いいえ、私たちと同じようにスタッフとして、館長業務をしています。」との答え。

ぜひお会いして、写真をご一緒したい・・・と願っています。(この日は受付のAさんと!)