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女性の政治参加・・・共産党は地方議員の35.7%が女性

2014年10月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

そばの花です。

さて、共産党が「女性への差別を解決し、男女が共に活躍できる社会を」の政策を発表しました。

安倍内閣の女性閣僚が2人辞任。精検にとって大激震です。(NHKなどはあえて報道を抑えているように見えますが…)安倍総理の言う「女性の輝く」社会作りには女性たちの中で、疑問が出されています。「元気なところだけ応援してもねえ…・・・」と。

今回の女性閣僚の辞任劇は、数合わせや形ばかりの「女性参画」に改めて、警鐘を鳴らしています。自民党の中では「やはり女は脇が甘い…」というような声すら聞こえてきそうです。(内閣改造人事で、女性が大臣になったことに男性軍からはブーイングがあったとも言われていました)

自民党の議員の状況は、到底「女性が輝く」という数ではないようですから・・・・。

今回共産党が提案した「・・・・男女が共に活躍できる社会を」は、日本の現状に足を踏みたてた実にまともな政策です。1、働く女性への差別解消と均等待遇の実現、2、子度を産み育てながら働き続けられる社会の実現、3、深刻な女性の貧困問題の解決、4、女性の人権を尊重し、法律上の差別的な規定を是正する、5、日本軍「慰安婦」問題の解決、6、あらゆる意思決定の場に女性の平等な参加を・・・です。

企業への社会的責任を求めることも明記。読み進めるとうれしい気分になります。

ちなみに共産党の女性参画は、党員の47%が女性、地区役員や支部責任者の25%は女性、中央役員の21,2%は女性、地方議員の③5,7%は女性、都道府県議の50,9%が女性・・・です。政策の実行も先頭に立っている・・・・!これなら本物です。

女性の声が活かされなくては「参画」もあったものではありません。私が市議をしていた時代(24年)は、数が少なく、声を出しても取り上げられる状況を切り開くのが大変でした。しかし、ジワジワと粘り強く取り組むことで道を開いていきました。

女性が「いる」ことの意味は、女性の視点を活かすことです。社会のひずみをなくすために、これからも女性議員が増え、活躍されることを願っています。