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御嶽山の噴火で多数の犠牲者…火山対策の充実を求めたい!

2014年10月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

御嶽山の噴火では。多数の犠牲者が出て、戦後最悪の惨事・・・とのことです。

「噴火は予知できなかったのか・・・」「火山性微動が観測されていたのに、注意喚起が登山者に認識されるような仕組みが取れていなかった・・・」

元気いっぱいの登山者たちが、命を落とし、家族の悲しみは計り知れません。本当に心からお悔やみ申し上げます。

日本は火山の国です。先日NHKの番組で{巨大噴火」の特集を見ました(噴火の1週間前)。真剣に怠りなく備えをしなくてはならない・・・と思った直後の災害でした。

今回の噴火の規模としては大きくはないということですが、人の存在は自然の中では弱小です。

私は火山学者の先生方が、口惜しそうに「登山中止を勧告するなど手だてが取れていたら・・・」と唇をかんでおられる様子を見て、この分野の災害の備えについて知りたい・・・と思っていました。

今日の赤旗しんぶんが特集しています。

予算は十数億円(政党助成金は360億余、米軍への思いやり予算は2000億円だというのに・・・)、火山学者はイタリアなどの火山国と比べて30分の1と少ない。火山は一つ一つ性格も成り立ちも違うからホームドクターのようにそれぞれの火山で監視が必要だが、その体制が取れていない・・・。(空恐ろしい!)

川内原発の近くには火山が多いが、{噴火の可能性あり」という火山学者の指摘を無視して、「安全」という評価結果を原子力安全委員会は出していることを思い出しました。

これではダメです。火山の国であることを認識して対策を取ることは国の責任です。これほどの惨事が起きて、事実と向き合うことなしに犠牲者は報われません。現状を知り、国へもしっかりとした対応を求めたいですね。

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