10月は「ピンクリボン月間」
2014年10月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
日本では増え続けている乳がん。10月は、ピンクリボン月間として「乳がん検診を受けよう!」と呼びかけ、自己検診啓発や乳がんについて知って、命を守ろう・・・というキャンペーンが展開されます。
今年は岡山市でも初めてがん対策推進員会に参加する各種団体が市と協働して、ピンクリボン月間のアピールをしました。
早朝7時15分集合で、駅周辺でのパンフやチィッシュ配りをしながら、「検診を受けましょう!」「乳がんのことを知ってください。」「検診で命を守りましょう!」・・・と呼びかけました。
マスコミ取材も入り、市、患者団体、専門職集団(薬剤師会など)、企業などの約20人余の参加で、1000人分の配布物は30分で終了しました。
来年度は、2000枚に数を増やして、横断幕の用意をし(おかやま信金の方が「それくらいは協力できる…」とうれしい声)、市議会や教育関係者などにも声をかけて恒常的な取り組みにしていけたらいいですね。何せ、岡山市の乳がん受診率は下がっているのです。がんは早期発見が命を守ること。皆さんにその大切さをお知らせしたい・・・と患者団体も頑張っています。私もがんばりま~す!