ハンドシェイクの会(共産党中区後援会)の集い・・・塩釜市からもゲスト
中区後援会(ハンドの会)は、8日に、学習と交流の集いを開催。会場には、久しぶりに会う皆さんの顔、顔・・・・!
政治情勢を学び、井上素子さん(岡山2区予定候補)を囲み、楽しく活動交流をしました。井上素子さんの決意は、心に残りました。会場には、「原発泣くそう!」の黄色い短冊キャンペーンの七夕飾りも登場。
歌あり、コーヒーあり、お茶菓子ありでなごやかな、元気の出るいい会でした。石村智子さんの代理で、母親の英子さんが出席してくださって、「女性の国会議員は先進国の中でしたから数えるほうが早いほど少ない。有権者の過半数は女性、男性だけでなく女性の声をとどけるために・・・と走り回ってがんばっています。娘を家族みんなで応援しています。」と話しました。
各地の後援会活動の交流の中にゲストが2人。宮城県の塩釜市から(株)蜂屋食品の蜂屋嘉一郎社長と瀬戸内市でがんばっている党支部のSさん。ご参加に大きな拍手が沸きました。
蜂屋食品は、創業85年の老舗で3代目の社長です。私が被災地で、仮設住宅などの支援にご一緒している企業です。赤旗しんぶんの「人」の欄で登場した4代目の専務が「現地企業として、避難所がなくなるまで支援を続ける・・・・!」と話しているのを読み、連絡を取りました。坂総合病院(塩釜市)に支援に入ったご縁です。
「ぎょうざを食べて東北支援」の取り組みは、ハンドの会の取り組みとなりました。5月に私が塩釜市へ行き、今度は塩釜から岡山に来てくださったのです。社長は、「とにかく消費税増税は食い止めたい!共産党にはぜひともがんばって欲しい!!」とエール・・。「被災地の企業もがんばっているが、放射能検査をして安心のものを出していても、「風評被害」の影響がある、忘れられ支援が減るこれからが大変だ・・・。」と危機感を話されました。
経済同友会の世話をしている社長は、「全国の仲間に支えられ、がんばってこれた・・・」と。
さらに深まった絆をご縁に、これからも「ぎょうざを食べて東北支援」を進めていきます。
ジュリーも「バイバイ原発」を叫んでた!
沢田研二(ジュリー)のコンサートにいきました。初めての参加です。2年5ヶ月前に手術後の時期に聞いていて元気をもらったのがなぜかジュリーの歌でした。(阿久裕さんの作詞曲のCDを夫が聴いていた)
64歳のジュリーの舞台を見てみたかったのです。
なんと唄い続けで、23曲!おまけを入れて25曲を歌いました。ヒット曲は数曲だけで、あとは知らない曲が多かったけど、舞台をところ狭し・・・と動き、良く出る声(昔と変わらない高い声・・)で、エネルギッシュに唄いまくるのです。トークはほとんどなし・・・。
会場は2:8で女性(私くらいの年代が多い)が多く、「連れてこられた」感じの男性の姿がチラホラ・・・。バラードのとき意外は、総立ちで乗りまくり・・・です。汗びっしょりで、肩こりに有効な腕をあげてのガッツポーズ!乗れない男性は呆然と立ちすくす・・・感じ。
歌詞に「九条守る!」「バイバイ原発」などが盛り込まれていることに、「さすがジュリー!」とうれしくなりました。
市民会館に集まった2000人近い観客と官邸包囲デモをした感じでしたね。アーティストが自分の信条を歌で発信することがどれほど勇気を与えるのか・・・を実感。
ジュリーは70歳まで歌い続ける!・・・と還暦のときに発言。ぜひ実現してほしいですね。
歌手は「歌うこと」で「バイバイ原発」、あなたはなにをすることで発信しますか!?
原発事故は「人災」・・・事故調査委員会報告
いまだに岡山県には大雨警報が出ています。岡山市の砂川が危険水位を超した・・・、避難指示が出たようです。気になります。被害が大きくなりませんように!
さて、原発事故は「人災」である・・・と国会事故調査委員会が報告書を議長に提出しました。
全文を読んだわけではないですが、「人災」を踏まえて、東電には「加害者」意識をもった誠実な対応をせよ・・と思わずにはいられません。(まだひとごとのようなコメントです)
大飯原発の再稼動が始まっています。地震列島の日本では、福島原発事故はどこの原発にとっても「ひとごと」ではないはずです。「想定外の津波」だけが事故原因ではなく、地震そのものによって配管が壊れた可能性もある・・・・との指摘は、政府と電力会社が作ろうとしている「新しい安全神話」に疑問を投げかけています。
これを踏み潰さず、国会として責任をもつ対応をして欲しい・・・・。政治は人の命を守ることが使命だ・・・と私は思っています。
国民の声が「音」にしか聞こえない野田総理
毎週金曜日に、官邸を取り巻く「原発再稼動反対」の声は、先週は20万人にまで増えたそうです。昨日も行われました。「一致点での協働」のルールを守りながら、ゴミひとつ落とさずに・・・の心がけとか・・・。共産党の志位委員長は昨日3度目の参加をしたようです。参加した人は、1分スピーチでアピールし、つぎつぎとリレートーク。
この声を「大きい音だね」と野田総理。「音じゃない国民の声だ!」と参加者・・・。
赤旗しんぶんは、1面で報道していますが、マスコミの扱いは相変わらずです。スポンサーに気を使う「小さい」扱い(書かないところも・・・)です。
16日の「さよなら原発!1000万人アクション」には、岡山でも操車場広場で、10時から12時までの集会が開かれます。市内各地で、リレートークも。高齢者も参加できるようにと、「黄色い短冊」に原発NO!の願いを書いて、てるてるぼうずのように家の前につるそう・・!というキャンペーンも・・・!
8日には、中区の共産党後援会が集いをします。13時30分から医療生協会館(コムコムホール)をお借りしました。被災地からのゲストも来岡。心通わす集いです!!
国民に信を問え!・・・国民世論が政府を追い詰めている
マスコミ報道を見ていると、国民世論が政府を追い詰めているように思います。
NHKなどの報道には政府の意図が感じられるものが多いと感じていますが、最近の報道は「必死で国民を諦めさせようとしている・・・」感じを受けます。「消費税は参議院でも自民、民主、公明の多数で可決の見込みです・・・」「大飯原発が発電を始めた。フル稼働になったら、節電幅が10%に下がる・・・・」など・・・。
しかし、国民は、自分で考え、行動し始めています。本当のことは自分が知ろうとすれば、知ることができるからです。マスコミや政府が本当のことを言わないということを学習した国民は増えています。
関心を持つこと、本当のことを知ろうとすること、事実と向き合い考えること・・・・最近私は、この3つのことを若い人たちに投げかけています。それは十分通じるようです。
消費税増税法案を廃案にしていきたい!ガタガタの野田政権です。今、「内閣不信任決議」案を出せば、自民も公明も反対はできないでしょう。自民、公明は、あくまで消費税増税法案を通してから・・・とお考えのようですが、私は通す前に「解散」し、国民に信を問うべきだ・・・と思っています。増税を公約していた自民党は、「公約実現」ですが、公明党も同じなのでしょうか。
民主党に至っては、「公約違反」に「命を懸けている」わけで、論外です!
小沢さんが、本当に「増税反対」であるのなら、「反対勢力」と共に、内閣不信任決議案を出して、解散に追い込むことを考えるべきです。自分のこと・・・(ポーズだけの反対でなく、選挙態勢を整えてからとか、財界からのお金を使った切り崩しにかかわらず・・・)を考えず、経済を破壊する「庶民増税」を本気で廃案にすべきです。
7・16の「さようなら原発1000万人アクション」ニ向け、岡山でも動きが出始めました。小さな動きをつなげましょう。クレド前では、12時から13時と16時から街頭宣伝があります。「きいろい短冊キャンペーン」案も動き始めました。あなたも自分の家の前に、黄色の短冊をつり、「原発なくそう」の願いの七夕飾りを作ってみませんか。1枚つるすだけでもOK!誰でも参加できますよ。私のブログやメールにコメントや写真をお寄せください!!
7・16は、日本中で「さよなら原発」の声をあげましょう!!代々木公園は20万人以上の人が集まるのではないでしょうか。「安保闘争」より運動は広がっていると私は感じます。
愛育委員会会長研修・・・がん検診の受診率を上げるために!
愛育委員会の会長研修に参加しました。
会長さんが100人はおられたでしょうか。各地区の取り組みが紹介されたあと、グループワークで、意見交換をしました。男性の会長さんがおられて、「時代」だ・・・と思いました。これから増えるといいですね。
私は、検診のアピールについて、ポスターや地域ノイベントでのパレードなどの工夫を聞き、取り組めそうなものは、提案してみよう・・・と思いました。
ともかくも「超えかけ」が大切・・・ですね。まず愛育委員さんが検診の大切さを知り、毎年受ける習慣を確立することです。そのために「がんを知る」ことです。きちんと知れば、必要以上に恐れなくてすみます。
体験者の話は、検診習慣を動機づけるには、いい方法です。患者会との連携を・・・と提案しました。市が作ったカードを紹介して、情報提供しました。皆さん関心を持ってくださいました。
岡山市の愛育委員はとてもすばらしい活動をしています。足が地に着いているのです。このネットワークを活かすことが必要です。会長さんたちはとてもポジティブで、元気なかたがたです。
がん経験を語っても、しっかり受け止めれる集団でした。ご縁があれば、私も体験を伝え、情報を提供できると思います。検診率をあげて、早期発見で命を守りたいですね。
旭東小学校140周年!
旭東小学校が創立140周年を迎えました。わが子たちの母校です。
岡山市の5番目の学校として誕生し、戦争を乗り越え、今も続いています。思いのこもった挨拶や歴史を感じさせるたたずまいにあらためて誇りを感じる記念式展でした。これからも歴史を重ねていく小学校を地域で盛り上げていきたいものです。
DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山の総会・・・・記念講演は「岡山のジェンダー統計をどう見る、どう活かす!」
DV被害者支援や啓発事業などに取り組んでいる「会」の総会がありました。一年間、いろんな事業に取り組みましたが、10周年記念事業のシンポは、意義深いものとなりました。記録集を発行しています。
記念講演は伊藤陽一先生(法政大学名誉教授)のジェンダー統計に関する講演でした。まもなく岡山市の市民協働で作成したジェンダー統計リーフレットが完成します。地方自治体がジェンダー統計に取り組むことの意義や活用、これからの課題などについて話がありました。
私の中では、取り組みのまとめができたような感じです。ジェンダー平等の取り組みで後れを取っている日本ですが、「事実」をまず自覚して、これからの推進に役立てる・・・。もちろんがんばってきたことは、確信を持つことです。
岡山市は、市議の女性比率が政令市の中でも下から6番目と低く、女性幹部の比率が低い・・・。事実を踏まえて、それを高めるための努力が必要です。
「可視化」された事実を元に、関心を高め、より良い方向になるようにアクションしていきたいですね。
先生を囲んでの懇親会も楽しく、元気をもらいました。私は引き続き運営委員をすることになりました。