憲法記念日に思う
2024年5月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は日本国憲法が施行された日。憲法記念日です。
女性が主権者になり、選挙権と被選挙権を得た日です。憲法9条が誕生しました。幸福追求権を明記した13条、婚姻は両性の同意で成立するとする24条、そして憲法25条で最低生活の保障も明記されました。今日はかみしめて読み返したい。
私は今でも希望の詰まった憲法だと思います。日本はまだ憲法を活かし切れていないと思います。
私は、この憲法を無傷で次の世代に手渡すことを願い、「不断の努力」を続けています。(微力ですが)
日常のいろんなもめ事を含め、国際紛争まですべて話し合いで解決することが大切です。「対話の日常化」なくして平和はあり得ません。粘り強くとことん話し合うこと、国レベルでは「外交」こそが戦争しないための平和の力です。
自民党は憲法9条を変えることを党是としています。この政党が大きくなれば戦争が近づくのです。(こわい、こわい)
メイドインジャパンの武器が世界のいろんな人の命を奪うことが可能になろうとしています。見て見ぬふりはできません。お金のためなら人の命を平気で奪う・・・という風潮に私はNO!です。
今日は長男家族が帰ってきます。再会を楽しみにしています。