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今日は協立保育園で絵本の読み聞かせをします。
2024年5月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は久しぶりに地域文庫アップル文庫の活動です。協立保育園で絵本の読み聞かせをします。
コロナ禍で休止していた活動が先月から再開しました。今月から参加できることになりました。
今日は「はらぺこあおむし」のジャンボ絵本を読みます。
いつも昔話や科学絵本を入れながら、楽しい絵本を読むのが恒例です。3人で30分ぐらいを担当します。子どもたちの反応が楽しみです。
いつもとちがう「ばあば」に、2歳と4歳の孫たちはどんな反応を示すでしょうか。(楽しみです)
昔話や絵本に触れることはこどもの想像力を育てることだと思います。子どもたちの想像力は、将来必ず平和を守る力になると信じています。自分ではない人がどう思うか、主人公に共感してどう思うか、人の生の声で話したり、読んだりすることがいろんな感性を育てると思います。
絵本がない家もたくさんあるでしょう。でも保育園や児童センターで本に出合うことができれば、人生の苦しい時に本が苦境を乗り越える力になるかもしれない・・・。
「私はしんどい時は本を読むこと」を子どもたちに進めてきました。いろんな選択肢があることをしってほしい・・・と。
今はSNS時代ですが、やはり本の魅力はあると考えています。
人生は出会いです。たくさんいい出会いがあってほしい。人ともいい出会いがあってほしいけれど、いい本ともであってほしいです。
なんていろいろ申しましたが、子どもたちから一番元気をもらっているのは私なのです。