原発事故は「人災」・・・事故調査委員会報告
2012年7月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
いまだに岡山県には大雨警報が出ています。岡山市の砂川が危険水位を超した・・・、避難指示が出たようです。気になります。被害が大きくなりませんように!
さて、原発事故は「人災」である・・・と国会事故調査委員会が報告書を議長に提出しました。
全文を読んだわけではないですが、「人災」を踏まえて、東電には「加害者」意識をもった誠実な対応をせよ・・と思わずにはいられません。(まだひとごとのようなコメントです)
大飯原発の再稼動が始まっています。地震列島の日本では、福島原発事故はどこの原発にとっても「ひとごと」ではないはずです。「想定外の津波」だけが事故原因ではなく、地震そのものによって配管が壊れた可能性もある・・・・との指摘は、政府と電力会社が作ろうとしている「新しい安全神話」に疑問を投げかけています。
これを踏み潰さず、国会として責任をもつ対応をして欲しい・・・・。政治は人の命を守ることが使命だ・・・と私は思っています。