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政党(地方議会では会派)を渡り歩く政治家はダメ!

2012年8月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙

この国会では解散が見送られるようです。

しかし、国民の声は年内選挙を!・・・が過半数の声です。公約違反、増税の強行、国民負担だけは談合してでも押し通し国民の声は無視・・です。

原発再稼動反対の声は広がるばかりですが、政府は国民をなめているから、「そのうち忘れるさ・・・」とぐらいに思っているんでしょうね。しかし、どっこい国民は自分の信念に副い、行動しているのであって、誰かに言われたから行動しているんではありません。こういう行動は本物です。「諦める」ことを待っている政府には「誤算」となるでしょう。

「考える」国民が増えることが一番怖い・・・と思っていることでしょう。

一方で、選挙で勝つことを目的にして、政党(地方議会では会派です)を変わり、政策を貫くのではなく「自分が通ること」「自分の得」を考えている政治家が増えているように見えて、とても残念です。政党の渡り歩きはいけません。私の知るところ、そういう人はみんなダメになります。

「信念を貫く」政治家が増えないと、国の政策も揺れてしまいます。せめぎあいは、「アメリカ言いなりかそうでないか」「財界優先かそうでないか」・・・です。日本は、この二つの視点で矛盾を抱えてきました。今必要なのは、アメリカにはっきり物言う政治、財界に「甘えないでください」といえる政治です。どちらも庶民の状況よりずっとましな状況ですから・・・ね。


南海トラフ巨大地震の被害想定

2012年8月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

30年以内に70%の確率で起こるとされる西日本一体を巻き込む「南海トラフ巨大地震」の被害想定が示されました。

揺れ、それに伴う液状化、そして津波の被害が最悪の場合・・・ということで示されました。

とにかく減災のためにどんな対策をとればいいのか・・・これから先は、みんなでよーく考えよう・・・です。国は何をするのか、自治体は・・・。

岡山市の被害も「県内6市の震度6強」に入っています。耐震改修を急がなくてはなりません。

液状化の被害で、堤防の強度はどうなのか。

冬であれば、地震と共に発生する火災の被害もあるだろう・・・。

津波は3時間後に3~4メートルの津波が来る・・・とされていようです。

さあじっくり、自分は災害時にどんな行動をとるのか考えておきましょう。いろんな想定があると思います。できる限り考えておきましょう。そのためにできることをしましょう。

さて、この災害と原発事故について考えておかなければなりません。テレビでもその視点の報道は少ないように思います。伊方原発は津波被害が起こる場所にありますし、浜岡原発はとても安全対策がとれているとはいえません。内閣府が出した被害想定です。国や自治体にはきちんとした対応を求めなくてはなりませんね。

原発事故まで自己責任なんていわれたのではかないません。福島原発事故が現在進行形であることを忘れてはならないと思います。

今朝入った宮城沖の震度5の地震のニュース・・・。すぐに塩釜に電話しました。幸い被害は無かったとのこと・・。ほっとしました・・・。

1年5ヶ月を経ても尚余震が続いている東日本です。


夏の疲れの出る頃

2012年8月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

残暑が続いておりますが、お元気ですか。夜には虫の声が聞こえるようになりました。我が家の隣の空き地では虫の大合唱が聞こえます。

さて、私は夏の疲れが出ています。

4日前から、咳、咽頭痛、痰も出ます。それに加えて腹痛と下痢で食事が取れません。何かにあたったものと思われます。38,2度の発熱があり、遂に受診し、点滴を受ける日が続いています。同じものを食べている夫はなんとも無いのですから、体力の違い・・・ということでしょうか。

でも、峠は越えた・・・と感じています。今日の昼食はようやくおかゆと梅干を食べることができました。人には「治す力」があります。

皆さんもどうぞ夏の疲れに気をつけてお過ごしください。


御津の産廃処分場は許可しないで!

2012年8月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日から5日間、大供公園で「御津の産廃処分場の許可反対!」をアピールする「すわりこみ」「ハンドマイク宣伝」「デモ」などが予定されています。私も参加予定です。旭川の水源に悪影響がある産廃処分場はつくるべきではないと考えているからです。

岡山市民の使い水道の水源は約80%が旭川から取水しています。この水源が汚染される可能性を見過ごすことはできません。

合併前の御津町は「産廃反対」の町でした。町民が「許さない」意思を持っていたからです。合併後、岡山市になり、岡山市が政令市になって、その許認可権は市が持っています。市議会は「建設反対」を決議しています。にもかかわらず、不備な法律をもって、市長が許可をする・・・などということがあっていいはずはありません。

かつて、老人医療費無料化を実施した沢内村の深沢村長は、国からの圧力に対して次のように言いました。

「私のしていることは憲法には違反していない!」と。

国は反論できず、ペナルティーを課すことはありませんでした。国に対してはっきりものを言う市長であって欲しい・・・。

「岡山市民の水源を汚染する可能性のある産廃処分場は許可できない!」と。

さあ、おかしいと思えば行動しましょう。

ちょっと暑いですが、夕方には市役所にはいなくなる(夕方からは健康管理のためにジム通いとか・・・?)市長へのアピールは昼間にするしかありませんから・・・。


夫とカラオケ

2012年8月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

夫が行きつけの店に、カラオケに行きました。夫が40年近くも通う店です。子どもたちとも同行する我が家お抱えのお店です。

私はほとんど一緒に行ったことがないのですが、その店でよく一緒になるという人から、ぜひ夫婦で一緒に・・・!と誘われたからどうか・・・と夫が誘ってくれたのです。これは珍しいこと・・・と行くことにしました。

馴染みのママさんとは、久しぶりの再会です。彼女にとっては、「ここは自分の居場所で、大事な場所です」とのこと・・。「いつまで続けられるかわからない・・・」とも・・・。本当にこの不況の中でよくがんばっておられます。

お誘いくださった人と話していると、その人はなんと看護師さん(現役)でした。夫さんは、ギターを弾いたり歌を唄ったりが大好きな人で、ふたりで施設のボランティアをなさるとか・・・・。ステキなお二人です。

楽しい時間を過ごして、久しぶりに私も歌を唄いました。こういう時間もたまにはいいものですね。


中区で「ワールドカフェ」

2012年8月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

24日の夜、「顔の見える連携を・・」と、病院、診療所、介護関係者、栄養士、リハ関係者などが顔をみて病診連携を強め、在宅移行をスムーズにしようという「ワールドカフェ」の取り組みがありました。岡山市が主催したものです。

参加には100人近い登録があったそうです。在宅療養への移行のネックは何なのか、どんなシステムが必要なのか、それぞれの立場から話し合います。5人のカフェを2回交代して、もとのテーブルに戻ります。12人の新しい人と知り合いになりました。私は「地域がんサロン・たんぽぽカフェ」の世話人をしている看護師として参加しました。在宅療養の家族を看護した経験を持ち、当事者として「在宅での旅立ち」を望む者の一人として発言しました。

私はかつて取り組んでいた自主的な研究会の雰囲気を思い出しました。参加者はどうだったのでしょう・・・・。

回を重ねると、連携が深まることは確かだ・・・と思いました。私は面識のある人も多く、久しぶりにお会いできて本当に良かったです。

在宅に帰ろうと思えば、まず在宅主治医が決まり、必要なサポートの準備をするコーディネーターとなる人が家族や本人を含めて意思疎通の場を持ち、安心して家に帰れる・・・ようにしなければなりません。

尾道方式は岡山ではできないのでしょうか。

私は、「在宅の力」を知っているものの一人として、在宅主治医を見つけようと思って参加したのですが、参加者の意欲を感じて、希望を持つことができました。

専門職の集まりの雰囲気は懐かしく、若い人も多く、刺激を受けました。岡山市が今後どのような仕組みを目指すのか・・・注目しています。


プールも終了

2012年8月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日25日で東山プールは終わりです。

福祉事務所と駐車場を共同利用していましたが、まあまあなんとか無事に過ぎたようです。

近所に響いていた「注意」の声も今日で終わり・・・、近所の皆さんもほっと一息・・・というところです。

「処暑」は過ぎても、10時ごろからは、まだまだ暑い「夏」です。自覚症状が自覚できにくい高齢者に手の甲をつまんで3秒もどらないと、脱水の可能性がある・・・と伝えています。尿の色が濃くなったときも要注意です。水分補給をして、声掛け合って、残暑を乗り切りましょう!


地域がんサロン・たんぽぽカフェ

2012年8月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

毎月第4水曜日の午後は、たんぽぽカフェの日です。(写真はカフェのOPENを知らせる「看板」です。)

暑い中を、3人が集いました。来たときには暗い顔をしていた人が、話し、聞き、涙し、笑い、明るい顔で帰っていかれます。「ここでなら話せる・・・」と言われるのです。

家族や遺族の「抱えているもの」の重さを感じます。がんサロンは、その荷物をちょっと降ろせる場所です。

「また来てくださいね。お待ちしていますよ。」といって手を振るとき、サロンの大切さを思うのです。

今月は、広島のサロンの見学に行きます。勉強も大事ですから・・・。

地道に続けながら、少しずつ広げて生きたいと考えています。


民話の会・・・想像する力を思う

2012年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

アップル文庫主催の民話の会がありました。

私とも長いお付き合いのある立石憲利さんが来てくださいました。夏休みの恒例行事となっています。

学区内の3つの保育園から年長さんのクラスの子どもたちがやってきます。旭東と三勲の学童クラブの子どもたちもやってきて、あわせて80人くらいが聞き入ります。

子どもたちは、怖い話が大好きです。今日も「法印ときつね」の話に、「キャーッ!」と何度悲鳴が上がったことか・・・・。「もも太郎」の話も何通りもある中で、立石さんならではの語りでした。桃が流れる表現は何十通りもあるそうですが、今日のは「ドンブリ、カッシリ、スッパイポー」。いつも私が語るのと同じです・・・。

一番上の孫が来ていて、他の子どもたちと共に聞いている表情をみていました。話を聞きながら、頭の中に「絵」が浮かんでいるなあ・・・・と解かるのです。私は子どもたちの表情を見ているとあきません。

「語り」は絵本や紙芝居を見ながらよりもずっと想像力を駆り立ててくれます。脳の血流がドンドンよくなっている・・・と思います。

これから生きていく長い道々で、自分が経験していないことを想像する力を持っていることは人として大切ではないでしょうか。「想像力」は戦争を防ぎ、平和を守る力だ・・・と私は思っています。

民話を聴く時間は本当にいい時間でした。立石さんありがとうございました。


いきいきサロン

2012年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

いきいきサロンをご存知ですか。旭東の愛育委員会は12年目の「さくら会」といういきいきサロンを運営しています。参加する皆さんがとても楽しみにしておられて、好評です。毎回35人前後の方が参加されます。

旭東学区内(役3000世帯)に、婦人会や町内会、愛育委員がかかわって、8箇所の「サロン」ができてきました。医療生協なども取り組んでいるのをあわせると、9箇所です。歩いていける範囲に「サロン」をつくり、「お互いを気にかけあう地域」を作りたいものです。あと2箇所創りたい地域があります。

高齢者や障害者のみなさんが多く参加され、月1回以上集まって(週1回の喫茶方式もある)リハビリやゲーム、歌や手作りをしているところもあります。食事を提供しているところもあります。

地域包括支援センターや保健所、市の安全安心防犯担当とも繋がることができ、防犯や町づくりのことで情報を得られる貴重な場所です。

私は、こういうサロンを町内会単位で実施することを後押しする仕組みを市に求めてきました。社会福祉協議会が制度(年2万円を3年間補助する)を持っていますが、岡山市は社協任せにしてきました。岡山型福祉のひとつの形として、いきいきサロンを広げたいと思います。

「顔が見える緩やかな気持ちのいいつながり」は、いざというときに必ず役に立ちます。「声を掛け合える地域づくり」はとても大切です。


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