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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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民話の会・・・想像する力を思う

2012年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

アップル文庫主催の民話の会がありました。

私とも長いお付き合いのある立石憲利さんが来てくださいました。夏休みの恒例行事となっています。

学区内の3つの保育園から年長さんのクラスの子どもたちがやってきます。旭東と三勲の学童クラブの子どもたちもやってきて、あわせて80人くらいが聞き入ります。

子どもたちは、怖い話が大好きです。今日も「法印ときつね」の話に、「キャーッ!」と何度悲鳴が上がったことか・・・・。「もも太郎」の話も何通りもある中で、立石さんならではの語りでした。桃が流れる表現は何十通りもあるそうですが、今日のは「ドンブリ、カッシリ、スッパイポー」。いつも私が語るのと同じです・・・。

一番上の孫が来ていて、他の子どもたちと共に聞いている表情をみていました。話を聞きながら、頭の中に「絵」が浮かんでいるなあ・・・・と解かるのです。私は子どもたちの表情を見ているとあきません。

「語り」は絵本や紙芝居を見ながらよりもずっと想像力を駆り立ててくれます。脳の血流がドンドンよくなっている・・・と思います。

これから生きていく長い道々で、自分が経験していないことを想像する力を持っていることは人として大切ではないでしょうか。「想像力」は戦争を防ぎ、平和を守る力だ・・・と私は思っています。

民話を聴く時間は本当にいい時間でした。立石さんありがとうございました。


いきいきサロン

2012年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

いきいきサロンをご存知ですか。旭東の愛育委員会は12年目の「さくら会」といういきいきサロンを運営しています。参加する皆さんがとても楽しみにしておられて、好評です。毎回35人前後の方が参加されます。

旭東学区内(役3000世帯)に、婦人会や町内会、愛育委員がかかわって、8箇所の「サロン」ができてきました。医療生協なども取り組んでいるのをあわせると、9箇所です。歩いていける範囲に「サロン」をつくり、「お互いを気にかけあう地域」を作りたいものです。あと2箇所創りたい地域があります。

高齢者や障害者のみなさんが多く参加され、月1回以上集まって(週1回の喫茶方式もある)リハビリやゲーム、歌や手作りをしているところもあります。食事を提供しているところもあります。

地域包括支援センターや保健所、市の安全安心防犯担当とも繋がることができ、防犯や町づくりのことで情報を得られる貴重な場所です。

私は、こういうサロンを町内会単位で実施することを後押しする仕組みを市に求めてきました。社会福祉協議会が制度(年2万円を3年間補助する)を持っていますが、岡山市は社協任せにしてきました。岡山型福祉のひとつの形として、いきいきサロンを広げたいと思います。

「顔が見える緩やかな気持ちのいいつながり」は、いざというときに必ず役に立ちます。「声を掛け合える地域づくり」はとても大切です。