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民話の会・・・想像する力を思う

2012年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

アップル文庫主催の民話の会がありました。

私とも長いお付き合いのある立石憲利さんが来てくださいました。夏休みの恒例行事となっています。

学区内の3つの保育園から年長さんのクラスの子どもたちがやってきます。旭東と三勲の学童クラブの子どもたちもやってきて、あわせて80人くらいが聞き入ります。

子どもたちは、怖い話が大好きです。今日も「法印ときつね」の話に、「キャーッ!」と何度悲鳴が上がったことか・・・・。「もも太郎」の話も何通りもある中で、立石さんならではの語りでした。桃が流れる表現は何十通りもあるそうですが、今日のは「ドンブリ、カッシリ、スッパイポー」。いつも私が語るのと同じです・・・。

一番上の孫が来ていて、他の子どもたちと共に聞いている表情をみていました。話を聞きながら、頭の中に「絵」が浮かんでいるなあ・・・・と解かるのです。私は子どもたちの表情を見ているとあきません。

「語り」は絵本や紙芝居を見ながらよりもずっと想像力を駆り立ててくれます。脳の血流がドンドンよくなっている・・・と思います。

これから生きていく長い道々で、自分が経験していないことを想像する力を持っていることは人として大切ではないでしょうか。「想像力」は戦争を防ぎ、平和を守る力だ・・・と私は思っています。

民話を聴く時間は本当にいい時間でした。立石さんありがとうございました。

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