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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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実りの秋

2012年9月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

県南部の田んぼは、実りの秋となりました。

我が家は、今年も知り合いから「もりのくまさん」というお米を、玄米で90KG購入予定です。おいしいお米です。本当に楽しみ・・・・。作況はまあまあ・・・のようです。

実りの秋に、無情の台風被害が出ないことを祈りたいと思います。

私の実家は、愛媛のみかん農家でした。実りの秋に豊後水道を台風がやってきて、収穫直前のみかんを傷つける・・・なんてことがよくありました。子ども心にも、両親の失意を感じたものです。

手塩にかけて育てた作物を取り入れするのは、本当に大きな喜びです。それを知っているからこそ、自然の力のすごさも身にしみます。自然と向き合う暮らしは忍耐力を培っているのだ・・・と私は思います。


肺炎でした・・・・

2012年9月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

やっと咲いたまんじゅしゃげの花です。今年は地熱が高くて、例年より遅くなりました。

さて、微熱が続き、「きつい・・!」日々を過ごしましたが、遂に受診・・・(26日)。

白血球は12900、CRPは2,87で、聴診音は悪くないものの、念のために・・・と撮ったレントゲンで、左肺の下葉にモヤッとした影が・・・・。肺炎と解かり、抗生剤点滴を受け、あとは内服で家で安静に、2日で熱が下がらなかったら入院です・・・・ということに。

なんとしても熱が下がるように・・・と「静養」し、少しずつ改善、現在発熱がおさまり、回復基調に乗りました。良かった良かった・・・!

夏の疲れの出る頃は要注意・・・と思っていたのに、またも倒れてしまい、がっくり・・・ときましたが、看護学校の授業もあるし、寝ているばかりも出来ません。「やるべきこと」があると人は元気になって行きますね。(やるべきことがありすぎると疲れ、免疫力が落ちる?)

「無理をしないということ」がなかなか実行できない私に、神様がブレーキをかけているようです。「健康第一」を改めて胸に刻んでいます・・・。反省、反省!!


愛育委員会の研修会

2012年9月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

愛育委員会の母子保健研修会がありました。

講師は、発達相談支援センターの壺内昌子先生(若いステキな女性の精神科医です)。

愛育委員には、子育ての不安を受け止めて、相談機関への紹介をしてほしい・・・と話されました。

10月4,5日に多賀城市の小学校へ届けるタペストリーの展示がありました。100円募金は66万円になり、共に届けられます。「被災地を忘れない!!」という岡山からのメッセージが届くことに意味があると思います。


看護学校で講義

2012年9月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

ソワニエ看護学校で、関係法規を教えています。24年間行政に関わり、政策や仕組みづくりにかかわってきたことが役立ちます。

生徒たちは、憲法、法律、条例の話というと難しい・・・と感じるようです。「看護師(職)」を目指すものがなぜ法律を学ぶのか・・・を問いかけながら、講義しています。法律ができるときには、必ず背景があります。当事者発信で創られた法律は多くあります。背景についても知らせて、法律は「人」が作るものなのだ・・・と身近に感じて欲しい。

社会人入学の人も多いので、「考える」ことを大事にしています。

薬害や公害を考える2回のレポート、3回の特別講義(がん体験者の話、DV被害者支援をしている人の話、福島原発事故を考えるための被災者の話)を盛り込んでいます。

命の寄り添う看護職を目指す人は、命にかかわる事象に関心を持ち、真実を知る努力をし、考え判断できる人になって欲しい・・・!と願っています。そして、学生との出会いを喜び楽しんでいる私です。


毎日微熱・・・きつい!

2012年9月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

この1週間、37.0~38.0度の微熱が夕方になると出ます。なかなかきついです・・・。風邪をひいたのでしょうか・・・。のどが痛く、鼻汁、黄色痰、咳・・・があります。

日中には、仕事や地域の活動がありがんばっていますが、夕方はエネルギー切れになります。倦怠感で坐っているのも辛くなります。

「安静」にすると、やはりいいみたいですが、なかなかそれができない性分です。それでいて、「きついわあ・・・」とつぶやく私に、遂に、夫から「無理しないでください!」のイエローカードが出されました。

月曜日は自宅で、デスクワークをして過ごし、少し改善・・・。

こんなくらいの熱では病院にはいきにくい、自宅外で活動している時には「しんどい・・・」とは言えない・・・自分に改めて気付くのです。自分の健康第一のくらし・・・はなかなかできないですね。(でも、心がけなくては・・・)

不調のときは、ポジチィブになれませんが、最近の政治の右傾化への危機感が募るこのごろです。あ~しんど・・・。


復興予算の4分の1が「被災地以外」へ!?

2012年9月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

東日本大震災から1年半余・・・。被災地の復興を願わない人はいません。

「ぎょうざで東北支援」をしている旭東地域では、今期も注文をとりました。被災地からすぐに連絡があり、「がんばってるよ!また注文をありがとう!」と・・・。消費税の値上げだけはなんとかやめさせてほしい・・・との切実な訴えが思い浮かびました。必死に立ち上がろうとしている人を、必死で支援するのが政府の役割です。

なのに、怒り心頭に達する事実を知りました。復興予算の使い方です。9日のNHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 追跡復興 予算19兆円」での報道内容についてです。ジャーナリストの信念を感じるいい報道だ・・・と私は思いました。

9.2兆円(第3次補正予算)の使途で、国が認可した488事業を調べると、その4分の1が「被災地以外」の事業で、2兆45000億円余だった・・・というのです。

電気自動車の燃料電池の開発のための補助16億円、公安調査庁の自動車購入(14台)の購入、沖縄県の地震対策の道路工事、岐阜県のコンタクトレンズ工場のライン建設・・・・などに復興予算が使われたというのです。

一方、被災地の人々が懸命に知恵を絞り「地域復興」の事業提案をしたけれど、4525件の申請のうち認定は4割だったというのです。気仙沼市では診療所の再建など医療体制はまだ4割しか復旧していない・・・といわれますが、その再建に補助金がつかない・・・・。おかしいでしょう!!!

復興予算は半分以上が国民の所得税や住民税の増税でまかなうことが決まっています。(来年度諸島税2.1%上乗せ、14年度からは住民税年1000円程度の値上げ)その上消費税増税の法律が通りました。

官僚や政治家に食いつぶされる今の有様を見ると、断じて許せない!!・・・と思うのは私だけではないと思います。

「無駄遣い」はなくなっていない・・・!庶民から掠め取った増税財源を被災者のために使え!!消費税増税は実施をやめよ!と叫びたいと思います。


「きぼう」(岡山造血細胞移植患者会)の公開講座

2012年9月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

白血病患者や家族で構成する患者会「きぼう」が、公開講座を開催しました。

その中心でがんばる山辺さんは、3回の移植をして、がんばっている人です。もと看護師という経歴もわたしと同じです。

「白血病治療の今昔」というテーマで喜多嶋医師が話されました。かつては、輸血をしたりなどの対症療法しかできなかったが、今は「治すこと」もできる病気になってきた・・・と話されました。82歳の喜多嶋先生は、今も診療に立たれています。すばらしい人格者です。

山辺さんは、「自分が生きてここにいるのは、ドナーや支援してくださった皆さんのおかげです。ドナー登録や献血への協力をお願いします。・・・」と訴えました。

その姿をみて私は、「あなたが生きていることがみんなの希望なんだから、無理しないでね・・・。」と願っています。

司会は、村上信夫アナウンサー(元NHK)、コンサート(夫を白血病で亡くした伊藤タカ子さん)もあり、多くの参加者でした。新たな出会いがうれしい会でした。

皆さん、お疲れ様でした。大成功で、良かったですね。


旭東幼稚園・小学校の運動会

2012年9月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

運動会のシーズンです。

地域の運動会のご案内をいただき、参加しました。旭東小学校が140周年の記念運動会です。わが子たちも通った大切な小学校です。今年も元気いっぱいの演技を見せてくれました。

現在140名弱の小規模校ですが、一人ひとりの顔が良く見えて、子どもたちが主役の運営は、好感がもてました。

運動会の思い出・・・といえば、まだ青いみかんです。いつも運動会には母の手作り弁当を囲み、まだ青いみかんを食べたことを思い出します。私は、走るのは短距離でした。フォークダンスで、ドキドキしたことも懐かしいですね。


「リンパ浮腫への理解とセルフケア」を学ぶ会

2012年9月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

22日に、「並木ひろば」(がんの患者と家族のためのクラブ)が主催したリンパ浮腫の学習会へ参加しました。

リンパ浮腫の原因は、原発性は1割で、続発性が9割とのことでした。続発性のなかに、がんの術後(リンパ節をとったとき)も入ります。乳がんや子宮がん、前立腺がんなどでよく見られます。

子宮がんなどの場合は、足が腫れてきます。ほっておくと、靴を履けなくなったりするなど生活上の困難を抱えることになります。発症すると一生治りません。一生の付き合いをしなければなりません。

私も気になっているので、情報収集を怠りません。右下肢の腫れが気になっており、注意しています。「疲れすぎが、炎症を起こしやすくする」といわれるのですが、これが結構難しいです。何でも一生懸命やってしまう「私の性格」が災いとなりますね・・・。セルフケアしかありませんので、他人にはわかりづらいのです。

さて、患者は困るのですが、まだ医療者には問題意識が薄いのが現実です。「命にかかわらないこと」だからです。

でも、最近患者の声により、関心を持つ人が増えている・・・と感じています。早期に症状を見つけ、早期に対応をすることの必要性があります。そのために早期対応ができやすくするための、環境(保険適応範囲を広げるなど・・・)整備が必要です。それにも取り組んでいるところですが、社会の理解がなかなか進みません。粘り強くがんばります!応援してくださいね!

昨日の学習会では、あらためてリンパ浮腫への理解と生活面のセルフケアについて、認識を新たにしました。

たんぽぽカフェでも、11月17日(土)午前中に医療生協のわかくさ診療所の2階ホールで、光生病院のセラピストに来ていただき「研修会」をする予定です。ぜひご参加くださいね!

患者のしんどさを知る医療従事者を増やしたいな・・・と思います。よろしくお願いします。


昼と夜の長さが同じ・・・お彼岸

2012年9月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

菊の花がほころび始めました。

今日は、昼と夜の長さが同じの日だそうです。通常は、23日だそうですが、100年ほどに一度22日がその日になるそうです。地球の回転に起因しているのでしょうか・・・。

お彼岸になり、最低気温が20度を下回る日も出てきましたね。ほっと一息です・・・。季節は確実に巡ろうとしています。秋がやってきました。

しかし、政治は相変わらず停滞・・・。変わらない「のだ(野田)」・・・とゲッソリです。

NHKは、尖閣諸島問題をこだわって報道していますが、展望を示そうとしません。自民党総裁選の候補者は集団自衛権を認める・・・という人ばかりです。自衛隊に武器を持たせて海外へ出したくて仕方が無い・・・という様子です。右傾化に危機感を感じます。アメリカや財界は、それを求めているのでしょうね。自民党は危ない・・・!と思います。

「維新の会」はもっと危ない・・・!憲法9条を敵視する政党は、これからの外交を担うことはできません。


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