誕生日パーティーの日
9月になり、お月様がきれいです。今年の十五夜は30日とか・・・。(お天気いいといいなあ)みなさんもお月み会してくださいね。
2番目(4歳)と3番目(1歳)の孫は9月がお誕生日です。今日は、我が家で4歳になった「よし君」の誕生日のお祝いです。
煮物が大好きなよし君のために、高野豆腐やかぼちゃと昆布の煮物をつくりました。ケーキは毎年ママが手作ります。
野菜をたくさん食べるのが、我が家流です。
フルーツが大好きな「草食系」のよし君は、心優しい男の子です。マイペースで、「好きなことは好き、嫌いなことは嫌い・・・」というなかなかのつわものでもあります。
1歳になったけんちゃんは、ハイハイであちこちに動き回っています。行きたいところにいけるようになったのだからうれしくて仕方がありません。ご機嫌です。
私は平和な世の中で、「元気に、優しく、強く、大きく育て」と願っています。
政府のエネルギー戦略は矛盾だらけ
政府が「エネルギー戦略」を公表しました。どう思われましたか?
私は、矛盾だらけで、本気で原発ゼロを目指すことになったとは思いませんでした。残念です。
2030年代にはゼロとは・・・・あと27年も待てというのか。
核燃料サイクル事業は続けるはどういうことだ・・・やはり本気でゼロじゃないんじゃないか!?
大間原発(許可しているがまだできていない)はこれまでどおり建設推進!?・・・・政府が許可しているものは「推進」だということは、上関原発も油断大敵ということです。
原発は40年稼動を認める!?・・・・3・11後も尚、電力会社の「利益優先」ですか!?世界の常識を外れています。
原子力規制委員会の委員選任は、総理大臣の任命権で国会承認は後回し・・・に至っては、政府への信用ゼロですよね。
今回のエネルギー戦略は産業界(相変わらず利益優先)やアメリカ(ウランの75%ほどをアメリカから買っている)から反発を受けているようですが、脱原発を願う国民からも容認できるものではありません。
世界はこの30年で大きくエネルギー政策を転換するでしょう。アメリカに気を使う経済政策の下では、日本はこの分野でも時代遅れになってしまいます。アメリカとの「腐れ縁」(日米安保条約)を断ち切り、新しい「日米友好条約」のもとで対等な関係を作り直し、独自のエネルギー政策を自信を持って推進すべきです。
かつて原爆被爆を体験し、今回は原発事故を起こし、いまだ収拾できていない日本しかできないエネルギー政策があるはずです。原発ゼロを決め、新しい道を作らずして被災者への責任を果たすことになりません。