RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索


政府のエネルギー戦略は矛盾だらけ

2012年9月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

政府が「エネルギー戦略」を公表しました。どう思われましたか?

私は、矛盾だらけで、本気で原発ゼロを目指すことになったとは思いませんでした。残念です。

2030年代にはゼロとは・・・・あと27年も待てというのか。

核燃料サイクル事業は続けるはどういうことだ・・・やはり本気でゼロじゃないんじゃないか!?

大間原発(許可しているがまだできていない)はこれまでどおり建設推進!?・・・・政府が許可しているものは「推進」だということは、上関原発も油断大敵ということです。

原発は40年稼動を認める!?・・・・3・11後も尚、電力会社の「利益優先」ですか!?世界の常識を外れています。

原子力規制委員会の委員選任は、総理大臣の任命権で国会承認は後回し・・・に至っては、政府への信用ゼロですよね。

今回のエネルギー戦略は産業界(相変わらず利益優先)やアメリカ(ウランの75%ほどをアメリカから買っている)から反発を受けているようですが、脱原発を願う国民からも容認できるものではありません。

世界はこの30年で大きくエネルギー政策を転換するでしょう。アメリカに気を使う経済政策の下では、日本はこの分野でも時代遅れになってしまいます。アメリカとの「腐れ縁」(日米安保条約)を断ち切り、新しい「日米友好条約」のもとで対等な関係を作り直し、独自のエネルギー政策を自信を持って推進すべきです。

かつて原爆被爆を体験し、今回は原発事故を起こし、いまだ収拾できていない日本しかできないエネルギー政策があるはずです。原発ゼロを決め、新しい道を作らずして被災者への責任を果たすことになりません。

コメント大歓迎

スパム防止用の簡単な質問です: